【2019年度版】投資初心者でも1,000万円は効率的に資産運用出来る

 

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本サイトでは、資産運用初心者がまとまったお金をどう運用していくべきか?について、マネーブリッジ編集部の実際の資産運用経験から、わかりやすく解説しております。

 
まとまったお金が入ったが、どう運用すればよいかわからない。
資産運用を始めたいが、何から手を付ければよいかわからない。
 

そのような方は必見です。

1000万円をリスクを抑えて10年で倍にしたい

早速、1,000万円というまとまったお金の運用方法を見ていきます。

 

資産運用を始める際には、まず資産運用の目標を立てることが大切です。具体的には、「いつまでに」「いくら」作る必要があるかということですね。

 

今回は、1,000万円を 10年(いつまでに)で倍(いくら)にする方法を考えていきます。

目標達成の為の利回り

例えば、1000万円を10年で倍にするという目標を立てたのに、低利回りな定期預金で資産運用していてはいつまで立っても目標は達成できません。

 

定期預金の利回りは良くても0.04%程で、10年運用しても2倍はおろか、30,000円程しか増えない計算になります。まず、1000万円を10年で倍にする為には、利回り何%の金融商品で資産運用する必要があるのかを知る必要がありますね。

 

利回りというのは、投資した金額に対して、何%の利益を出すことが出来るかを、1年あたりの平均に直した数字を意味します。例を上げれば、1万円を投資して1年後に2万円になれば、利回り50%という計算になりますね。

 

必要利回りの計算には、終価係数(しゅうかけいすう)を利用します。聞きなれない言葉だと思いますので、説明します。

 

終価係数とは、投資資金を一定期間、複利運用(運用で発生した利益を再投資して、投資元本を増やしながら運用を続けること)した際に、将来いくらの資産を築けるかを計算する時に使う数字のことを言います。

 

簡単に言うと、資産運用を続けて、将来資産がいくらになるかを計算するときに必要な数字です。

 

 マネーブリッジ編集部メモ:
複利運用について詳しく知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
>>複利運用の効果

必要利回りの計算例

終価係数は、以下終価係数表にて確認が可能です。

 

1%2%
11.0101.020
21.0201.040
31.030 1.061
41.0411.082
5 1.0511.104
61.0621.126
71.0721.149
81.083 1.172
9 1.094 1.195
10 1.1051.219

※一部抜粋

 

1000万円を年利1%で10年間複利運用した際に築ける資産の計算例は、以下の通りとなります。

 

10,000,000円×1.105=11,050,000円

 

このように計算していくと、
 

運用利回り10年後に築ける資産
1%11,050,000円
5%16,290,000円
6%17,910,000円
7%19,570,000円
8%21,590,000円

 

1,000万円を10年で倍にする為には、利回り約7%~8%の金融商品で資産運用する必要があることが分かります。

 

 マネーブリッジ編集部メモ :
欲張らずゆっくり行きたい方は、少し抑えて年利5%での運用に関しての記事をチェックしても良いでしょう。
>>年利5%での運用方法

利回り7%超えの金融商品とは?

そうなると、利回り7%超えの金融商品は一体どんなものがあるのか?という話になりますね。ここで、各金融商品の平均利回りを一覧にしてみました。

 

各金融商品の平均利回り(年)

金融商品平均利回り
ネット銀行の定期預金0.04%
ネット銀行の外貨預金(米ドル)0.6%
不動産4%
FX(外国為替証拠金取引)5%
投資信託4%~6%
株式投資5%~6%
ヘッジファンド20%

 

外貨預金とは言っても米ドルと、トルコリラでは利回りは何十倍も異なりますし、投資銘柄や投資者の運用能力によっても期待できる利回りは異なってきます。しかし、単純に平均利回りだけ見て、資産運用利回り7%超えを狙うのであれば、株式投資、投資信託、ヘッジファンドあたりが良さそうですね。

 

このように、目標立て ---> 必要利回りの計算が資産運用の第一歩と言えます。

 

続いて、実際のおすすめ運用方法を紹介する前に、資産運用を始める前に知っておきたい、資産運用に対する考え方についてお話しておきます。

失敗しない投資に対する考え

資産運用には運やテクニックも必要ですが、資産運用に失敗する人を見ていると、そもそも投資に関する考え方にずれがある方が多いと感じられます。

 

ここでは、資産運用に失敗する人の特徴から、資産運用成功のポイントをみていきます。

 

資産運用に失敗する人の特徴1つ目は、 元本保証にとらわれすぎる人です。

1,元本保証にとらわれすぎない

日本人は、預金好き。日本銀行調査統計局のデータによると、家計の金融資産構成に預金が占める割合は、日本が約50%のところ、アメリカでは10%とその比率は5倍以上。

 

日本銀行調査局のデーター

参照:日本銀行調査統計局「資金循環の日欧米比較」

 

皆様の中にも、元本保証で安心という理由で、何千万円も銀行にお金を眠らせている方も多いでしょう。しかし、リスクを取らずにリターンを出すというのは現実的ではないですね。

 

日本の物価は上がり続け、紙幣の価値は下がり続けています。

 

お金を減らしたくない一心で、元本保証の預金で資産運用を続けていたら、逆に資産の価値がどんどん減ってしまい、逆にリスクになってしまう可能性があります。

 

とは、言っても必要以上のリスクを取ることは禁物です。ご自身の資産に対して取れるリスクの大きさをしっかり把握し、取るべきリスクは取り、効率よくお金を増やして行けると良いですね。

 

2つ目は、リスク管理を怠ってしまう人です。

2、リスク管理を忘れるべからず

投資の神様と呼ばれる、米国の有名投資家ウォーレン・バフェット氏も「リスクは、自分が何をしているか理解していないことから生じる」と述べています。

 

バフェット氏は、自分が理解できないビジネス、理解できない投資方法には手を出さないと言うことを意味しています。そもそも、何が何だかわからないものリスクは、対策しようがありません。万が一損失が出ても、カバーのしようもありません。

 

「金融に詳しい友人が絶対に上がると言った」「金融セミナーで勧められた」そんな理由で、自分が理解できない投資先、投資方法に手を出そうとしてはいませんか?

 

勿論、リスク管理にもいくつかのテクニック、コツはあります。しかし、何よりも大切なことは、ご自身が投資商品をしっかり理解した上で、自信を持って投資に取り組むことと言えます。

 

3つ目は、リバランスです。

3,投資してからがスタート

投資は始めてからがスタートと言えますね。

 

定期的にご自身のポートフォリオ(各金融商品に対する投資比率)が崩れていないかをチェックをし、調整を重ねていく必要があります。投資比率が崩れていて、気づいたときには損をしていた…なんてことの無いように注意が必要ですね。

 

また、年齢や環境の変化に合わせて、運用額や資産運用の方法を見直す必要も出てくるでしょう。最低でも1年に1回はご自身の運用状況の見直しが出来ると良いですね。

 

さてここまで、資産運用に失敗する人の特徴から、資産運用成功のポイントを見てきました。資産運用、投資と聞くと「お金が減る」といった、マイナスイメージを抱かれる方もいると思いますが、しっかり上記の3つのポイントを抑えるだけでも、リスクを上手に逃しながら、安全に運用出来るでしょう。

 

さて、長くなりましたが、ここからは1,000万円の実際の資産運用方法について見ていきますよ。

1,000万円の資金があったら購入できる金融商品

ここに、1,000万円の資金を10年で倍にするという資産運用の目標を達成できそうな金融商品を集めてみました。

 
・投資信託
・不動産
・保険
・株式投資
・ヘッジファンド
 

早速、1つずつ詳しく見ていきます。

 

1つ目は、投資信託です。

投資信託で運用するデメリット

投資信託とは、投資資金を預けるだけで、投資のプロに代わりに運用をしてもらえる投資商品のことですね。

 

月々1万円~の少額から、投資の知識がなくても、プロにおまかせで資産運用が出来るのことで、投資初心者向けの金融商品として雑誌などのメディアで幅広く紹介されています。

 

しかし、投資信託は本当に、投資初心者向けの投資方法なのでしょうか?

投資信託は投資初心者向け?

証券会社のホームページやパンフレットなどでは、大々的におすすめファンドが紹介されています。運用成績や販売額などでランキングされており、こういったファンドは資産運用初心者の方には魅力的に見えるかも知れません。

 

しかし、中身をよく見てみてください。

 

手数料が割高だったり、運用成績があまり良くないファンドも含まれていたりしませんか?ここで気づいておきたいのが、ファンドの購入により証券会社へ利益が入るように作られていること。証券会社もボランティアで運営しているわけではありません。

 

例えば、毎月分配型の投資信託なんて購入してはダメですね。毎月お小遣いのように、決まった金額が分配金として貰える。そんな甘い言葉に騙されて、販売手数料、信託報酬が割高に設定されている、毎月分配型の投資信託を購入しては損してしまいます。

 

投資信託を売っている側からしたら、 手数料が高い投信は儲けになりますので、何が何でも売りたい所ですが…。

 

 マネーブリッジ編集部メモ:
毎月分配型投資信託については、以下の記事で詳しく説明しています。
>>投資信託の分配金!仕組みを知り再投資か受取か賢く選択

投資信託で1,000万円を運用するなら

やはり、投資信託で1,000万円を運用するなら、販売手数料、信託報酬が割安なファンドを選ぶべきですね。

 

最近では、ノーロードと言って投資信託の販売手数料が無料のファンドもありますので、参考にすると良いでしょう。
 

 マネーブリッジ編集部メモ:
ノーロード型の投資信託でも、信託報酬など他の手数料が割高となっている可能性がありますので、他の手数料も確認し、比較することが大切です。

 

そして、投資信託には、アクティブ型とインデックス型の2種類があります。

 

インデックス型のファンドは、日経平均株価やTOPIXのような、市場の平均値に合わせて運用します。例を上げれば、日本の平均株価が5%上がれば、+5%のリターンを出せるように運用していくイメージです。

 

それに対して、アクティブ型のファンドは指標の平均値を常に上回るような運用を目指すファンドです。 日本の平均株価が上っても、下がっても常にプラスのリターンを出せるように、多少のリスクを取っても積極的な運用を行います。もちろん、運用に失敗すればマイナスが出ることもあります。

 

冒頭で約7~8%の利回りがあれば20年で1,000万円が倍にできる可能性があると述べましたが、国内株式型の投資信託で約7~8%というのは、若干チャレンジ的な数字となってしまいます。

 

1,000万円を投資信託で運用するなら、インデックスファンド(国内株式)に合わせて、大きなリターンを望める、外国株式型、新興国株式型のファンドを組み合わせて運用すると良いですね。

 

2つ目は、不動産です。

不動産の利回り

不動産投資とは、アパートやマンションなどを購入し、家賃収入を得るだけでなく、購入した物件を購入価格より高い金額で売却し、その差額(売買益)で利益を得ることを言います。

 

ここで、そんな不動産投資の気になる利回りをエリア別に見てみましょう。

 

東京利回り

その他利回り

参照: 日本不動産研究所 第39回不動産投資家調査

 

都心であれば、4%程、地方都市であれば5%程の利回りが期待できそうですね。

 

利回りだけを見ると、地方物件のほうが良さそうですが、ここでも注意して比較する必要があります。地方の場合は入居者が集まりにくく空室のリスクが高まりますし、そもそも物件の購入価格が都心と比べ安いので、計算上利回りはどうしても高く出てしまいます。

退職金投資で人気の不動産

最近では、退職金で不動産投資を始められる方が多く感じます。毎月の給料のように家賃収入が入ってくることもあり、老後経済的心配なく、ゆとりのある生活を送りたいとの気持ちから、不動産投資を始められる気持ちは十分に理解できます。

 

しかし、具体的な目標、収益の見通しを立てずに、軽い気持ちで不動産投資を始めるのはおすすめできません。不動産投資は情報集めが命と言っても過言ではありません。

 

不動産投資での資産運用を始められるのであれば、インターネットや書籍、セミナー参加などを通し、徹底的に勉強を重ね、自分の納得のいく物件を購入しましょう。

不動産で1,000万円を運用するなら

不動産投資初心者であれば、都心の中古区分マンション(マンションの1部屋を区分購入する方法)がおすすめです。中古マンションであれば、物件の購入金額が抑えられ、場合によっては利回り7~10%程が期待できるでしょう。

 

しかし、中古マンションとなると、リフォームやお部屋の修繕にコストがかかり、家賃収入が減ってしまう可能性もあります。購入した後のランニングコストもしっかり考慮した上で、物件を選択すると良いですね。

 
3つ目は、保険です。

資産運用としての保険

保険で資産運用?そう思われた方もいるでしょう。

 

保険の中にも様々な種類があり、その中でも貯蓄型保険と呼ばれるものは、毎月の保険料を満期までしっかり払い続ける事ができれば、積み立てたお金以上が返ってくる可能性があります。

 

例えばオリックス生命の終身保険RISEという保険商品の場合、30歳の男性が60歳までの30年間、月10,870円を支払っていくと満額時に約430万円を解約返戻金として受け取る事ができます。

 

ライズ

参照:オリックス生命ホームページ

 

この場合、払戻率は109.9%と100%を超え、払い込んだ金額に約40万円近くが上乗せされ戻ってきた計算になりますね。

 

このように、保険は資産運用方法として十分活用することが出来ます。

保険は本当にノーリスク?

上記の例だけを見ると、保険での資産運用はリスクが無いようなイメージを抱きますが、 保険は本当にノーリスクなのでしょうか?

 

先程のオリックス生命の終身保険RISEの場合、30年間も積み立てて10%ほどしかリターンを得られなかった計算になります。

 

先程紹介した投資信託であれば、1年で4~6%ほどのリターンが期待できることを考えると、資産運用を保険で行うことはものすごく効率が悪いと言えます。

 

金融商品別リターン比較(1,000万円を10年間運用)

投資信託(複利運用・年利4%で計算)+480万円のリターン
貯蓄型保険(返戻率109.9%で計算)+30万円のリターン

 

また、数十年という長期間、毎月高額な保険料を払い続けなければならないリスクもあります。

 

満期前に解約をした場合は、支払った金額より戻ってくる金額が少なくなり、元本割れする必要があることも忘れてはいけません。

保険で1,000万円を運用するのはおすすめでない

資産運用を保険商品で行なう際は、他の金融商品と比較してみることが大切となります。

 

満期までの期間、保険商品ではなく、株式投資、投資信託など他の金融商品で運用した際との築ける資産額や、各金融商品のリスクをしっかり比較して始める必要がありますね。

 

筆者としては先述した理由から資産運用で大きなリターンを得たいと思っている人には、保険を使った資産運用はあまりおすすめできません。

 

せっかく1,000万円というまとまった資金があるのなら、大きな資金を生かして株式投資やヘッジファンドなど他の投資方法で、効率よく運用していくのが良いですね。

 

1,000万円を株式投資やヘッジファンドで運用する方法については、後ほど紹介します。

株式を取引する

投資と言ったら、一番始めにイメージされるであろう株式投資。株式投資とは企業が発行する株式を購入することで、配当金や売買益を期待できる投資方法です。

 

株式投資と特徴と言えば、株式を安く買って高く売ることで発生する、売買益(キャピタルゲイン)だけでなく、株式を保有しているだけで得られる配当金や株式優待など(インカムゲイン)が得られるところです。

株式投資は結果が出やすい

編集部では、株式投資は個人投資家とっては、大変結果が出やすい投資方法だと思っております。

 

不動産投資の場合は、最低投資額が大きく、物件によって1000万円があってもローンを組まないとなかなか始められないのが事実です。また購入・売却時には複数種の税金がかかり、コストが異常にかかる点もネックです。

 

その点、FX(外国為替証拠金取引)などは、少額からネットで手軽に始められますが、国と国の通貨のやり取りある為に、各国の国力や通貨の流通量を意識しながら、各国の経済動向を常に追い続ける必要があります。

 

また、FXは最初なんとなく勝てても、勝ち続けることは難しいです。

 

その点、株式は上場している4000余りの会社から、自分の関心のあるもの、得意な分野だと思う会社を自分で選択することができます。

 

FXのように複雑な世界の経済・社会事情を全く知らなくとも、自分が選んだ銘柄だけに集中して分析すれば比較的結果が出やすい投資商品と言えます。また、口座開設、取引手数料をみても、何よりも一番安いです。

 

無駄なコストを省いて投資でき、分析もしやすい株式投資は、1000万円を運用し、お金を増やしたい方にとっては最も効率が良い資産運用方法と言えるでしょう。

株式投資で1,000万円を運用するなら

そんな、株式投資の利回りは平均5~9%と言われていて、利回りも申し分なし。株式投資にも様々な手法がありますが、初心者はバリュー株投資がおすすめです。

 

バリュー株とは、業績や配当などが悪くないのに投資家に人気がなく、株価が割安となっている銘柄に投資する方法です。 もともと割安なだけに値下がりリスクは低く、安定した株価上昇と配当収入を期待できます。

 

以下の条件に合った、高利回りなバリュー株を探せれば、株式投資で比較的安定した利益を望むことが出来るでしょう。

高利回りなバリュー株の探し方

・PERの値が15未満の株式
・PBRが1未満の株式
・ROEが15を上回る株式
・配当率が2%を上回る株式

 

 
マネーブリッジ編集部メモ:
PER?ROE?って何...と思った方には、初心者でも取り組みやすいバリュー株投資について解説した以下がおすすめです。
>>今更聞けない!「ファンダメンタルズ分析」の基本を分かりやすく解説

 
5つ目は、ヘッジファンドです。

ヘッジファンドで運用するメリット

ヘッジファンドとは、まとまった資産を投資できる個人投資家から、資金を集め、投資のプロが様々な投資手法を駆使し、景気が良くても悪くでも利益を出せるように運用する資産運用方法のことです。

 

ファンドというと、投資信託を思い浮かべる方も多いでしょう。しかし、ヘッジファンドと投資信託は、いくつかの点で異なります。

 

 

-投資信託ヘッジファンド
投資者の募集方法公募私募
投資者多数の個人投資家少数の投資家(富裕層・機関投資家)
運用に対する制限厳しめ緩め(自由度の高い運用が可能)
収益目標市場の平均値に勝つ市場が良くても悪くても利益を出せるように運用
コスト購入手数料
信託報酬
信託財産留保額
管理報酬
 
成功報酬
最低投資額数万円~と少額1000万円~と高額

 

まず、ヘッジファンドは「公募(こうぼ)」と言い、証券会社などの金融機関を通して、幅広く投資者を募集することが出来ます。そのため、投資者を集めやすく、1人の投資者から沢山の資金を集める必要が無いために、月々1万円からと少額から投資を始められるようになっています。

 

そんな投資信託は不特定多数の投資者が集まるということで、金融庁により運用方法には厳しい縛りがかかっています。そのため、凝った運用はできず、基本的には日経平均株価のような市場の平均値に合わせた、機械的な運用となります。

 

しかし、ヘッジファンドの場合「私募(しぼ)」といい、証券会社を通して公に投資者を募集できず、また投資家の募集人数の上限も決まっている為に、1人の投資者からある程度の資金を集める必要があります。よって、最低出資額も高額となっています。

 

そのかわり、運用方法には縛りが少なく、縛りの厳しい投資信託には出来ないような、リスクを抑えながらも、戦略的で高いリターンを期待できる運用が可能となります。

 

 
マネーブリッジ編集部メモ: 投資信託とヘッジファンドの違いについては以下の記事で詳しく解説しています。
>>投資信託とヘッジファンドの違い

 

一般に、アクティビストファンド呼ばれるヘッジファンドが行う、経営状態に改善の余地がある企業の株式を大量に購入し、筆頭株主として経営陣に企業価値が高まるよう提言をして、株価を上昇させ利益を出すと言ったようなテクニックは、比較的自由な運用が出来るヘッジファンドならではと言えますね。

 

また、資産運用で気になるのは手数料。

 

投資信託の場合は運用成績に関係なく保有しているだけで、信託報酬が手数料として引かれていきますが、ヘッジファンドの場合は「成功報酬型」となっており、運用して発生したリターンに対しての手数料の比率が大きくなっています。

 

成績不良のファンドに手数料だけ払い続ける・・なんている最悪の事態を避けられる点は嬉しいですね。

初心者でも上手に運用できる

ヘッジファンドと言われると、運用するのが難しいイメージですが、高額な最低出資金さえクリアできれば、基本的には誰でも出資できます。

 

ホームページから、問い合わせをし、面談の後、契約さえすれば、あとは投資のプロが本気で運用してくれます(運用会社もリターンを出さないと手数料が入らないので…)

 

ご自身で上手に資産運用できるのであれば、わざわざ手数料を支払いヘッジファンドに運用を委託する必要はありません。しっかり投資の勉強をした上で投資経験を積みながら、株式投資などで投資コストを抑え、資産運用すると良いでしょう。

 

しかし、投資が苦手、投資や投資の勉強に時間を割けない、そんな方はヘッジファンドも選択肢の1つとして考える価値は十分にあるでしょう。
 

先述したとおり、ヘッジファンドは最低投資額が高額に設定されています。

 

海外ヘッジファンドであれば、最低出資額は日本円で5,000万円程と投資できる人が限られてきます。また、基本的にはやり取り、運用報告書は英語となりますので、言葉のハードルも高いです。

 

しかし、最近では日本でも準富裕層向けに、1,000万円の比較的少額から投資できる国内ヘッジファンドが出てきているので、英語でのやり取りに長けている方以外は、安心の国内ファンドへ投資するのが良いでしょう。

 
さて、ここまで、1,000万円を10年で倍にする投資方法について紹介してきました。1,000万円で出来る資産運用方法には何があったっけ?と思われた方のために、今回紹介してきた5つの投資方法をおさらいしておきます。
 
・投資信託
・不動産
・保険
・株式投資
・ヘッジファンド
 

この中で、借り入れをせずに1,000万円で投資を行うとなると、投資信託、 株式投資、ヘッジファンドの3択になるでしょう。

 

投資信託については、利益を出せれば良いですが、リターンに関わらず手数料が発生するので、損失が出ているパフォーマンスの悪いファンドに何年もお給料のように手数料を支払うことになる可能性があるのは、編集部的には投資コストの点からもったいないと感じます。

 

そのようなことからも、ご自身で投資の勉強をして、株式投資で安定した利益を挙げられるのが1番おすすめですね。ご自身で投資すれば、投資コストも抑えられ、効率的に資産を増やして行けるでしょう。

 

しかし、株式投資は銘柄選定、売り買いのタイミングを掴む為に本気で勉強する必要がありますし、株式投資で安定したリターンを得られる様になるまでには時間がかかります。よって、株式投資は投資自体が好きでないと、なかなか続かないのも事実です。

 

投資の勉強、投資に時間をかけられない、自分で運用することに自信がないという方は、現状ヘッジファンドが一番おすすめと言えますね。

 

手数料もパフォーマンスに対して発生しますので、損失が出ても手数料を払い続けなければならない投資信託よりも効率が良く、プロが代わりに運用してくれる為に、運用結果が投資者の投資手法に左右されず、比較的失敗しにくい資産運用方法であると言えます。

 

また、巨額な資金を活かした戦略は個人投資家には難しいので、ダイナミックな運用をしたいという方にもおすすめです。2019年、ヘッジファンド・リサーチ(HFR)の月次リポートによると、ヘッジファンドは2012年以降で最も力強いスタートを切ったと言われています。

 

2019年の今年にまとまった資産を運用したい方は、今年勢いのあるヘッジファンドを検討してみても良いでしょう。

 

続いて、マネーブリッジ編集部おすすめの国内ヘッジファンドを紹介しておきます。

管理人おすすめファンド

ヘッジファンドは先述したとおり「私募」となり、公に投資者を公募できない為に情報を得るのは困難です。ここでは、編集部が実際の投資経験から現時点で一番おすすめのファンドを紹介します(2019年時点)

 

現状、編集部で一番おすすめのファンドはBMキャピタルです。

BMキャピタル

BMキャピタルは、マイナスを出さないという方針の元に運用を行っており、過去の運用においてマイナスを出したことは一度もないと言います。
 

リスクをしっかり抑えながら、利回り10%以上と安定したリターンを出し続けている、大変に優秀な国内ヘッジファンドです。

 

投資対象は日本国内の株式で、東大・京大卒の金融エリートにより行われた、緻密な証券分析から、保有資産や収益力のある優良なバリュー株に投資をしています。

 

BMキャピタルも先述したアクティビストファンドとして、時には株主権利を行使し、投資先へ積極的に経営改善を働きかけ、巨額の運用資金を活かし、個人投資家ではなかなか実現が難しいような、高リターンを実現しています。

 

ファンドマネージャーの平均年齢も30代手前と若手の金融エリートが発揮する投資手腕に、今後にも期待が持てます。また、丁寧に作りこまれた運用報告書も、国内ファンドならではの細やかさを感じますね。

 

現在も定期的に他ファンドの情報も取り寄せていますが、現時点でヘッジファンドに投資するならBMキャピタルをおすすめします。

 

気になる方は、是非一度問い合わせ、ファンドの担当者にいろいろ相談してみると良いでしょう。ファンドというと硬いイメージを受けがちですが、意外と丁寧に優しく教えてくれますよ。

 

 

もちろん日本国内には、他にも複数のヘッジファンド運用会社があります。本サイトには、マネーブリッジ編集部のお勧めファンドをまとめたページも用意しているので、ファンドへの投資を検討されている方は、是非比較検討の材料にしてみてください。

 

 
最後にまとめです。

資産運用の成功には金融リテラシーの向上が必要

ここまで、1,000万円を10年で倍にする投資方法、編集部おすすめファンドについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

 

私達は資産運用において、「知らない」ことが最大のリスクであると思っております。

 

資産運用の成功はまず知ることから。

 

知り、比較し、ご自身にあった最適な方法で運用にて、築き上げた資産で豊かな人生を送って頂ければと思います。

 

このサイトが「資産運用を始めてみようかな?」と、皆様が資産形成の一歩を踏み出すきっかけとなったら嬉しいです。

 

2019年マネーブリッジ編集部

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