銀行口座にある200万円を上手に運用する方法

200万円運用

「200万をどう運用しようかな」
「200万円にぴったりな資産運用ってなんか無いかな」

実は資産運用の世界では、200万円の元手があれば資産運用に取り組む際の選択肢がかなり広がります。さらに運用方法を厳選すれば、200万円の元手を資産運用でリスクを抑えながらも効率よく増やしていけるでしょう。

そこでこのコンテンツではマネーブリッジ編集部が、200万円を安全かつ効果的に資産運用で増やすコツと、200万円の運用にぴったりな投資先についてまとめてみました。これから、200万円クラスのまとまったお金を運用しようとお考えの方は必見です。

この記事の要点

・200万円の運用は運用目的、期待利回りをしっかり明らかにしてから取り組む。
・FXや投資信託など、ご自身の取れるリスク・投資適正に合わせて賢く運用商品を選択。

200万円の貯金を運用する際の2つの原則

200万円の貯金を運用しようと思っても、ただ適当に運用しても満足のいく結果は期待できません。そこで、ここからは以下200万円の元手で資産運用に取り組む際に心がけたい2つの大原則についてまとめています。

200万円運用の大原則

  1. 運用の目的を決める
  2. 狙う利回りを考える

早速、1つずつ説明していきます。

1、運用の目的を決める

資産運用を始める際には、200万円をどれくらいの年数でいくらにまで増やすのかという運用の際の着地点を決める必要があります。この運用のゴール次第で資産運用に取り組む姿勢が決まりますので、まず第一に200万円の運用の目的を決めましょう。

そのためにも、資産運用を通して実現したいことを漠然とでも良いので、目標をイメージしてみることをおすすめします。資産運用のゴールが決まればどういった運用をすべきかはっきりしますので、200万円の運用の成功には「ゴールの明確化」が最も重要です。

2、狙う利回りを考える

運用のゴールが決まりましたら、どの程度の利回りを達成すればよいかを逆算します。仮に資産運用で目指す金額が子供の大学進学費用である1千万円の場合、子供が18歳になるまでに200万円を1千万円に増やすことになります。スタートが200万円でゴールが1千万円なので、10年間で差額の800万円を埋められる資産運用に取り組む必要があります。

このように、目標が決まらないと適切な運用方法が定まらない以上、資産運用に取り組む際は何よりも先に「運用ゴールの明確化」が欠かせません。200万円の運用に限らず資産運用を行う際は、まず運用の目標を立てることから始めましょう。

年間5%で運用するとどうなるか?

シーゲル
(引用)
・「American Association of Individual Investors Real Returns Favor Holding Stocks」(外部リンク・英語)

 

名著「株式投資の未来」で有名なジェレミー・シーゲル教授によれば、米国の株式投資(stocks)の平均利回りは6.7%とのこと。実質リターンはインフレ率を加味する必要があるので、現金(dollar)の-1.4%をプラスし8.1%。株式投資が高リスクな運用方法だということ、米国株が日本株より比較的高利回りだということを考慮して、一般の個人投資家が大きなリスクを取らずに、無理なく資産運用で狙える運用利回りは、年間で約5%前後と言えるでしょう。

 

そこで、仮に200万円の運用資金を年間5%のペースで運用することが出来たら15年で200万円の運用資金がどう増えるのかを見てきます。

 

200万円の運用資金を年利5%で運用

年数 元利合計 利息
1年目 2,100,000 100,000
2年目 2,205,000 205,000
3年目 2,315,250 315,250
4年目 2,431,013 431,013
5年目 552,563 552,563
10年目 3,257,789 1,257,789
15年目 4,157,856 2,157,856

 

この表で一覧にしたように、15年間運用すると200万円の元手が400万円になる計算です。しかし、15年で400万円のペースの資産運用では1千万円、3千万円という資産運用の目標を達成する頃には人生の終盤に差し掛かってしまいます。

運用期間を縮めて、資産運用の目標を達成を目指すとなると、資産運用の予算を増やすか運用スタンスの変更が必要になります。

元手を増やすかリスクを取るか

資産運用の種類はたくさんありますが、多くの投資商品の利回り5%前後である以上、普通の運用方法では200万円を倍に増やすにも15年程度かかることがわかるでしょう。

 

利回り比較

金融商品 平均利回り
不動産 4%
FX(外国為替証拠金取引) 5%
投資信託 4%~6%
株式投資 5%~6%

 

となると、より短い運用期間で元手を増やしたいのでしたら、これから説明する以下のような方法を検討する必要があります。それぞれの方法は、続けて詳しく説明します。

 

短い運用期間で元手を増やす方法

  1. 資産運用の元手を増やす。
  2. リスクを取った運用を行う。

 

1、資産運用の元手を増やす

元手を増やすというのは、資産運用に取り組む予算を200万円から増やすことです。仮にあなたが元手を200万円から600万円まで増やして資産運用に取り組んだとします。このケースで年間5%の運用益が狙える資産運用に取り組むと、どのように元手が増えるのか見ていきます。

 

600万円の運用資金を年利5%で運用

年数 元利合計 利息
1年目 6,300,000 300,000
2年目 6,615,000 615,000
3年目 6,945,750 945,750
4年目 7,293,038 1,293,038
5年目 7,657,689 1,657,689
10年目 9,773,368 3,773,368
15年目 12,473,569 6,473,569
20年目 15,919,786 9,919,786
30年目 25,931,654 19,931,654

 

この表にある通り、運用年数が15年を過ぎた時点で1000万円は超えることができます。それに資産運用の運用期間が30年を超えると、元手は2000万円にまで膨らみます。このペースで元手が増えますと10年で1千万円の壁を超える以上、無理なリスクを取らずとも、資産運用で定める目標は十分に達成できます。

リスクを取る

資産運用の元手を増やすのが難しい場合は、運用時のリスクを上げるという方法があります。投資商品の中には、「信用取引」という特殊な取引が認められている商品があります。信用取引とは、自己資本を担保に証券会社から投資資金を借り入れて、株などの金融商品を購入する投資方法の一つです。

 

信用取引
(引用)
・楽天証券 HP「信用取引とは?」(外部リンク)

 

例えば、信用取引が使えるFX(外国為替証拠金取引)で自己資金200万円を保証金とし、信用取引で証券会社から借りた3,800万円を含む、自己資金の20倍に当たる合計4000万円を運用したとします。

 

信用取引の例

取引方法 運用金額 +5%の利益を出した場合の実際のリターン
信用取引なし 200万円 10万円
20倍の信用取引 4000万円(200万円の自己資金を担保に3,800万円を借り入れ) 200万円

 

この場合で年間+5%の利益を出せたとすると、発生する利益も20倍。200万円の運用であれば10万円の利益ですが、借り入れを行い自己資本の20倍の金額で運用を行うことで200倍の200万円の利益を生み出すことができます。このように、信用取引を利用しますと普通の資産運用では期待しにくいまとまった運用益を狙える可能性があります。

 

しかし、自己資金の20倍の取引を行うということは、損失が出た場合損失も20倍に跳ね上がるということ。信用取引を行う際はリスク管理に十分力を入れる必要があることは、肝に銘じておく必要があります。

高利回りが狙えるおすすめの投資商品

ここまで、200万円の運用のコツと200万円は資産運用の元手としてはやや物足りない理由について紹介してきました。そこでここからは、200万円の運用資金で資産運用に取り組むのでしたら、注目しておきたい3種類の投資商品を紹介していきます。

200万円運用におすすめの投資商品

  1. 不動産投資
  2. FX
  3. 投資信託

 

1、不動産投資

まず最初に紹介する資産運用は、不動産投資です。どうして不動産投資が良いかといいますと、不動産投資は金融商品を使った資産運用と違って元手の価値が無くなることがないからです。

不動産投資はマンションや一軒家といった建物を保有するので、元本全額が消えるリスクがありません。株式投資で、投資先が倒産し株式証券が紙切れになってしまうような心配がないのは安心です。また、仮に建物が地震等の被害にあったとしても土地は残りますので、土地を売るという選択もできます。

ちなみに不動産投資は200万円からでも十分に取り組めます。200万円を頭金にしてローンを組んで不動産を買うこともできますし、不動産自体を担保に入れる抵当(ていとう)を設定すると銀行からまとまった融資を受けることが出来ます。

 

利回り

(参照)
・日本不動産研究所「 第39回不動産投資家調査」(外部リンク)
1

 

肝心の不動産投資の利回りは、上記の表から都内マンションで年間で4%前後が相場と読めます。ここで、不動産を使った資産運用の収支シミュレーションのために、都内の一等地で2,500万円のワンルームマンションを買うケースを考えてみます。

 

東京ワンルームマンション家賃相場

(参照)
・ライフルホームズ 「東京23区の家賃相場情報」(外部リンク)

 

上記の資料から都内の一等地のワンルームマンションですと、月間の家賃は約平均で10万円程。仮に10万円としますと10万円x12か月=年間で120万円となり、修繕費、諸経費等を差し引くと懐に入ってくるのは100万円~105万円くらいと計算されます。2500万円の初期投資で毎年回収できるのが100万円余りとなると、105万円÷2500万円で運用利回りは4%超えとなります。

また、老後も毎年100万円以上の家賃収入が入ってくることを考えると安心です。ちなみに不動産投資でローンを組む際には、団体信用生命保険(団信)に加入することになります。

 

団体信用生命保険
(参照)
・「住宅金融支援機構」(外部リンク)

 

団体信用生命保険は、保険加入者がローンを支払えなくなった時に保険会社がローンの残高を支払ってくれる保険です。この保険に加入すると保険加入者に何かあっても家族に不動産を残すことができ、不動産投資は保険代わりにもなります。

不動産投資は200万円から取り組め、元手が無くなるリスクがゼロの安全性が高い資産運用です。それに他の資産運用と違って、不動産投資は事実上の生命保険にもなるので家族をお持ちでしたら非常にお得な資産運用と言えます。

2、FX

次に紹介するのは、FX(外国為替証拠金取引)です。FX(外国為替証拠金取引)で200万円の資産運用に取り組む最大のメリットは、先述した信用取引を行い、少ない自己資金で大きな利益を生み出せる点です。自己資金の何倍ものFXトレードを行う場合は、リスク管理の面から海外FX会社を利用するのがおすすめ。

 

おすすめ海外FX業者一例

1、GEMFOREX(ゲム・フォレックス)
口座開設20万口座を達成した、最近話題の海外FX業者。始めるなら新規口座開設ボーナス期間中にお得に始めるのがおすすめ。完全日本語対応で、ストレスフリーでトレードを始められます。

2、XM(エックスエム)
XMの特徴としてはビットコインの取り引きも可能なところ。FXは平日のみで土日は市場が開いておりませんので、土日も仮想通貨でトレードを行いたい方はXMでの口座開設を考えても良いでしょう。

 

例えば、200万円の運用資金で100倍の2億円に相当する信用取引を行い1千万円の損失を出してしまった場合、本来なら元手の200万円が消えるだけでなく、残りの800万円の支払い責任を追うことになります

信用取引で元手の100倍のトレードを行っているため、損失も100倍と元手以上の損失が出ることがあります。それが一部海外FX口座の場合、本来なら追加で入金しなくてはいけない800万円はFX業者が肩代わりしてくれます。このように「運用資金以上に損失が発生しない」点は、リスク管理の面で優秀と言えます。

 

追証不要

(参照)
・GEMFOREX公式サイト「GEMFOREXのFX口座タイプ」(外部リンク)

 

ある程度のリスクは伴いますが、どうしても、資産運用で200万円を短期間で大きく増やしたいという方は、海外FXも200万円運用方法の選択肢に入れても良いでしょう。

3、投資信託

次に紹介するのは、投資信託に200万円の資産運用を託すという選択です。投資信託に資産を預けますと、資産運用のプロが預けた資金の運用を行ってくれます。

ほとんどの投資信託は運用利回り3~5%程に落ち着きますが、一部の優秀な投資信託に資産運用を任せると年10%程の利回りも期待できます。ここで仮に年間の期待利回りが10%の投資信託に200万円の資産運用を任せると、どんな結果になるのかを見てみます。

200万円の運用資金を年利10%のファンドで運用

年数 元利合計 利息
1年目 2,200,000 200,000
2年目 2,420,000 420,000
3年目 2,662,000 662,000
4年目 2,928,200 928,200
5年目 3,221,020 1,221,020
10年目 5,187,485 3,187,485
15年目 8,354,496 6,354,496
20年目 13,455,000 11,455,000
30年目 34,898,805 32,898,805

この表の通り、5年間運用するだけで元手は300万円を超えます。それに資産運用の期間が15年の場合ですと元手は800万円を超えますし、運用期間が20年の場合は1,300万円を超えます。

投資信託は運用をプロにお任せできる点から、投資に自信がない方は投資信託に資産運用を任せることを検討してみても良いでしょう。

おすすめの資産運用方法とは

さてこのコンテンツでは、200万円の元手で資産運用に取り組む際のコツとおすすめの資産運用方法についてまとめてきました。

このコンテンツの最後に200万円の元手でFX、投資信託で資産運用に取り組む際に利用を検討したい2種類の運用会社を紹介します。200万クラスの資産の具体的な運用方法を知りたい方は、是非読み進めてみてくださいね。

1、GEMFOREX(ゲムフォレックス)

gemforex

GEMFOREXのおすすめポイント

  • 追証なしのゼロカットシステム
  • 日本語での手厚いサポート

まず1つ目は、海外FX業者GEMFOREX(ゲムフォレックス)です。こちらは、200万円を短期で運用したい方向けの資産運用方法となります。GEMOFOREXはトレーダーが自己資金を超える損失を出してしまった場合、その資金を全額カットしてくれる「ゼロカット」というサービスがあります。

この「ゼロカット」により、資産運用の最大損失額を200万円に抑え、損失のリスクを抑えながらもまとまった運用益を期待することが出来る点は安心です。また、サポートの手厚さにも定評があり、海外FX初心者でも日本語で言葉のハードルなく始めることが出来る点も評価できます。

FXのリスクの高さの一つとして「追証(追加で担保を入金しなければならない)」がありますが、追証なしのGEMFOREXならその心配がないという点は大きいですね。信用取引を利用したFXでリスクを出来るだけ抑えながらも、まとまったリターンを狙いたい人はゼロカットサービスがある海外FX業者GEMFOREXの利用を検討してみても良いでしょう。

 

2つ目は、ひふみ投信です。

2、ひふみ投信

ひふみ投信

ひふみ投信のおすすめポイント

  • 下落相場でもリターンが出せる運用
  • アナリストが「定量・定性」2つの側面からの徹底的に投資先を調査・発掘

2つ目は、ひふみ投信です。こちらは、200万円を中~長期的に運用したい方向けの運用方法となります。ひふみ投信は、レオスキャピタルワークスが運用している投資信託で運用金額は5,000億円を超えている人気のアクティブファンドです。一般的な投資信託はインデックスファンドと言い、相場の動きに合わせた運用を行います。

例えば、日本の平均株価である日経平均株価が3%上昇すれば、同様に+3%のリターンを目指すと言ったようなものです。しかし、アクティブファンドのひふみ投信は相場の動きに関係なくリターンを狙いに行きます。上記の例で言えば、日経平均株価が3%上昇しても、下落してもまとまったリターンを出せるような運用を行います。

そうなると気になるのは運用のリスクですが、ひふみ投信は日本株式だけでなく世界の株式も投資対象を分散しており、また企業業績の変化に着目する「定量調査」と人材の可能性に着目する「定性調査」の2つの項目から投資銘柄を徹底的に分析することでリスクを抑えた運用を行っています。ファンドは、FXのように短期で爆発的なリターンは望みにくいのは事実です。

しかし、長期的にリスクを最小限に抑え、堅実にまとまったリターンを狙いたい慎重派の方は投資信託であるひふみ投信での資産運用を考えても良いでしょう。

 

最後にまとめです。

まとめ

ここまで、200万円を安全かつ効果的に資産運用で増やすコツと、200万円の運用にぴったりな投資先についてまとめてきました。200万円の運用は運用の目的から必要利回りを導き出した上で、大きく欲張らず、無理のない運用を行うのが良いですね。

今回紹介した運用の原則に習い、FXやファンドを活用しながら安定的に200万円という資金を運用していくことは経済的に心配のない明るい未来を作り出す一歩となることでしょう。

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