投資初心者におすすめの資産運用方法とは

投資初心者

 

金融庁による人生100年時代を見据えた「資産形成」を促す報告書によると、定年後95歳まで生きるには夫婦で約2千万円の金融資産の取り崩しが必要になる資産とのこと。年金だけでは老後の資金不足に陥る可能性もあり、資産運用の必要性は高まっています。

 

そこで今回は、マネーブリッジ編集部が2019年から資産運用を始めようと始めようとお考えの投資初心者の方の為に、

 

  1. 初心者向け資産運用商品の種類
  2. 資産運用初心者が避けたい金融商品
  3. 保有資金別のおすすめ資産運用法
  4. 投資初心者向きのおすすめ方法2選

 

と、資産運用を始める前に知っておきたい、投資の基本情報を盛りだくさんで紹介していきます。これから資産運用を始めようと考えている投資初心者の方は必見のコンテンツです。

初心者向け資産運用のジャンル

まず、資産運用のジャンルから見ていきます。資産運用初心者向けのノウハウの9割はこのジャンル分けから入ります。

 

資産運用のジャンル
・ソーシャルレンディング
・ロボアドバイザー
・トライオートETF
・楽ラップ
・IPO株投資
・投資顧問
・株式投資
・仮想通貨
・ヘッジファンド

 

どうでしょう?既に知っている投資方法があるという方もいるでしょう。他にも世の中には数えきれないほどの資産運用方法がありますが、資産運用の初心者であればまず上記の基本ジャンルだけを覚えておくだけで十分です。

 

さて、資産運用のジャンルを理解できたところで質問です。投資初心者が資産運用で失敗をするのは、なぜだと思いますか?

 

それは資産運用初心者が、気付かないうちに非合理的な選択をしているから。資産運用は初心者がやりがちな非合理的な選択をしなければ、そうそう負けることはありません。

 

そこでまずは初心者がやりがちな資産運用のミスを紹介し、そのうえでおすすめの運用方法について見ていきます。

本を買っても内容は信じ込まない

巷には資産運用で成功した著者の本がたくさん出回っています。しかし本に書かれている教科書的な資産運用理論は資産運用の実践の場ではあまり役に立ちません。

 

なぜなら、資産運用関係の書籍でまとめられているノウハウというのは、ほとんどが古いノウハウだからです。マーケットは生き物。かつて機能した必勝法も、本になって世に出る頃にはトレンドが変わっている可能性があります。成功した一つの型として目を通すことに意味こそあれ、明日からそのノウハウが通用するほど資産運用は甘くありません。

 

特に初心者のあなたは、「絶対勝てる」や「すぐに成功する」などといった甘言に惑わされることなく、マーケットがどういう状況であっても通用する資産運用の本質をついた書籍選びをおすすめします。特に以下の本は、大変に分かり易く内容的にも普遍的(ずっと後にも役に立つ)だと感じており、資産運用初心者には大変おすすめです。

 

なぜか日本人が知らなかった新しい株の本
>>なぜか日本人が知らなかった新しい株の本
山口 揚平 (著)

千年投資の公理 ─ 売られ過ぎの優良企業を買う
>>千年投資の公理-売られ過ぎの優良企業を買う
パット・ドーシー (著)

投資信託を購入してはいけない

初心者の方が資産運用に取り組む際に、最もメジャーな投資商品といえば大手金融機関が販売する「投資信託」ではないでしょうか?

 

投資信託とは、金融商品を購入するだけで運用自体は投資のプロにお任せできることもあり、投資初心者の方に大変人気の金融商品です。投資初心者の方が投資を始めようと証券会社を訪れると、真っ先に勧められる商品でもあります。

 

しかし、よく考えてみてください。投資信託の販売者は、銀行や証券会社に勤務している営業マン。営業マンは厳しいノルマが課されており、顧客のニーズよりも自身のノルマ達成を優先させ購入者(投資家)の資金がどうなろうが責任を持つことはありません。

 

金融庁も投資信託の複雑な商品設計や手数料の高さに注意を喚起していますので、投資信託は仕組みを理解するのが大変に難しく、資産運用初心者の方には手放しでおすすめできる金融商品ではありません。

FXは資産運用の初心者にとって甘い蜜

先ほど触れました資産運用方法の中で、日本で人気を集めているのが「FX」。FXといえば DMM.com を筆頭に、CMも相当流れていますね。

 

日本では資産運用のジャンルとしてFXが確立されていますが、資産運用の初心者にはおすすめできません。その理由は、以下で解説します。

なぜか日本でだけ人気があるFX

FX2018

引用:>>GMOクリック証券(外部リンク)

 

まず前提として、FXは日本でしか盛り上がっていないことをご存知でしょうか?2018年のFX取引高の世界ランキング最新データでも、上位2社が日本企業が独占。

 

FXに対する日本の熱狂ぶりが見て取れます。

 

確かに、FXのチャートを見ているとウズウズしてきますよね。短期間に莫大な利益を夢見て多くの初心者が参加し、負ける投資家の数は圧倒的。にも関わらず、FXは今も昔も資産運用の対象としてロングランの人気を誇っています。

 

それはなぜでしょう?

 

その理由は、日本においてFX会社とメディアが一体となり「資産運用をしたい初心者が手軽に始め、かつ簡単に儲けることができる」と錯覚させるような空気をうまく作ったことに他なりません。実際は初心者だけに関わらず、資産運用をFXで始めるほとんどの人が負けます。

 

それもそのはず、FXには恒常的に勝てるだけの合理的な投資理論が存在していません。この点は株式投資や不動産投資で資産運用する場合と決定的に異なりますね。

FXはギャンブルと変わらない

皆さんが、パチンコに行かないのはなぜでしょう?それは、パチンコのことを=ギャンブルだと理解しているからです。だから、パチンコで資産運用している人は存在しませんよね。

 

ギャンブルとはつまり、胴元が必ず勝つようにできているゲームという認識があるのです。FXも胴元が勝つようになっているので本質的にはギャンブルと変わりません。FXの実態は100%ギャンブルですが、なぜかうさん臭さについて疑問を呈す声がありません。

 

ご存知でしょうか?FXはマーケットメイキングが認められています。マーケットメイキングとは、胴元(ここでいうFX業者)が市場の活性化のためには相場を操作してもよいという意味。

 

簡単に言うならば、勝ちすぎる客に出ていけと言って、口座を閉鎖することを認めているのです。業者は負けてくれる相手ばかり取り扱い、勝てる人は撤退をさせる。これがFX会社の実態。

 

FXは胴元が勝つためにできている、アンフェアな世界です。それを資産運用の対象とするのは、賢明な判断とは言えません。もちろん中にはそれを承知で取り組んで結果を出してしまう強者もいますが、資産運用「初心者」に限っては不向きであると言えますね。

不動産は買わない

不動産投資は、資産運用の対象として王道ではあります。

 

ですので、やってはいけないといいながらも一つだけ例外があります。それは、資産運用に取り組む投資家の属性がよいかどうかです。ずばり、社会的属性の良い人は資産運用として不動産に取り組む価値があります。この点は後述します。

 

そして不動産投資のメリットは、銀行の借り入れができて運用資金を増やせる(レバレッジをかけられる)人。自分の資金だけでなく、銀行からの資金を借りて、大きく運用することが可能です。よって、資産運用や資産形成に向いています。不動産投資は、そこが唯一のメリットといえるでしょう。

 

一方、デメリットは、

 

  • 維持費がかかり続ける。
  • 最初から必要な投資金が大金。
  • テナントが空くリスクがある。
  • 3%の手数料を仲介業者に渡す必要がある。
  • 買う時にも、保有中も、売るときも、すべて税金がかかる。
  • 物件探しに手間と時間がかかる。

 

など、つまり「資産運用をはじめるとき、気軽に行動に移せない点」です。あなたの属性が十分であるならば、資産運用の対象としての不動産を真面目に考えてもいいでしょう。公務員、医者、弁護士、上場企業のサラリーマン、このあたりに属しているのであれば、銀行との相性も抜群です。

 

これ以外の属性の方々は不動産で資産運用することは諦め、むやみに触れないほうが賢明と言えるでしょう。

保険は増えない。金(ゴールド)は予測不能

資産運用で一番もったいない行為は、資産運用のリスクを気にして保険や金のような安全性の高い資産運用に取り組むことです。

 

ここでは保険と金をメインとした資産運用が、どうしてもったいないのかについてそれぞれ紹介していきます。

保険の何がだめなのか

保険を使った資産運用をおすすめできない理由は、保険商品を使った資産運用は流動性が低いからです。

 

基本的に資産運用で保険商品を利用する場合、貯蓄機能がある保険を買うことになります。この貯蓄機能がある保険というのは、毎月一定の保険料を払い込み、解約をした時に払込期間に応じて払戻金が発生するタイプの保険。

 

貯蓄機能のある保険の問題点は、短期間で保険を解約すると払戻金が少なくなってしまうことになります。資産を増やす目的で保険を買う場合、少なくとも20年程度は同一の保険に加入し、高額な保険料を支払い続けることになること。

 

それに20年後保険を解約した際に資産が増えるのは、5%~20%です。20年で5%の増額となると、年間の利回りは単純に計算すると0.25%。株式投資の平均利回りが3~5%と考えると、保険の利回りはちょっと役不足と言えるでしょう。

金の問題点

金は世界中のマーケットで取引されているので、ドルやポンドよりも安全性が高い金融商品と言われています。現に金融危機や経済危機が起きて金融不安が掻き立てられると、紙幣の価値は下がり、反対に金の需要が上がります。

 

ですが、金は各国の政策や経済状況で暴落や暴騰が起こる以上、価値の変動性が高すぎて資産運用の初心者には扱いにくいです。以下、ゴールド価格の10年間の推移を表したグラフとなります。2013年ゴールド相場は2日間で13%も暴落し、一部の投資家は数百億円単位で資産を失ったとされています。

 

金価格
引用:>>楽天証券HP NY金(ゴールド), 東京金ロングチャート(外部リンク)
※図内赤囲みはマネーブリッジ編集部追加。

 

他の金融商品と逆の動きをする特性を利用して、ポートフォリオの一つには悪くありませんが、資産「運用」よりは資産「防衛」の側面が強く、また経済状況によっては突然の暴落の可能性もあり、資産運用初心者のファーストアプローチには不向きと言えます。

保有資金別のおすすめ資産運用法を紹介

ここまで、資産運用に取り組む際に初心者が「やってはいけない非合理的な資産運用方法」を見てきました。

 

ではここからは、筆者が実際に資産運用をしている先や最近世間で評判の高い運用先について、投資金のサイズごとに解説してきます。

 

1万円からのおすすめ資産運用方法

まずは初心者の方も安心して始められる、1万円からのおすすめ商品について見ていきましょう。

ソーシャルレンディング

当選した宝くじを資産運用する理由と運用先を徹底解説

>>クラウドバンクHP(外部リンク)

 

事業者への短期貸し付け、いわゆる「つなぎ融資」を本業とする貸金業者に対してネットを通じ資金を投資し、業者が貸し付けで得た利益を個人投資家とシェアする「ソーシャルレンディング」サービスなら1万円から運用が可能です。

 

ここ5年くらいソーシャルレンディングの事業者は大きく資金を増やしているのが特徴で、資産運用の初心者にはわかりやすいサービスになっています。

ロボアドバイザーを利用する

当選した宝くじを資産運用する理由と運用先を徹底解説
>>THEO(外部リンク)

 

ロボアドバイザーも、1万円から国際分散投資が可能で運用報酬は1%程。ウェブ上で投資に関する簡単な質問に数問答えるだけで、銘柄選びも売買もすべて自動で行ってくれ、投資初心者に人気の資産運用方法です。

 

そこまで大きなリターンは望めませんが、大きくマイナスを売っていない点は評価ができます。投資に手間と時間をかけたくないという資産運用初心者の方は運用の選択肢に入れてみても良いでしょう。

トライオートETF

当選した宝くじを資産運用する理由と運用先を徹底解説
引用:>>インヴァスト証券(外部リンク)

 

世界のETF(上場投資信託)に分散投資で自動売買ができるトライオートEFT。

 

コンセプト自体は、ロボアドバイザーと同じですね。自動でEFTを売買しながら、利益を積み重ねていくことが出来ます。トライオートは最低投資金5万円からと、少額から始める事ができるのが良いですね。

10万円からの初心者向け商品

続いて、10万円の運用額でみた初心者におすすめの運用商品を見てきましょう。

楽ラップ

当選した宝くじを資産運用する理由と運用先を徹底解説
引用:>>楽ラップ(外部リンク)

 

10万円でおすすめなのが、楽天証券が出している「楽ラップ」。

 

成績は取り組むタイミングによりますが、可もなく不可もなくというところ。大手証券会社「楽天証券」によるロボアドバイザーということで、投資初心者の人気を集めています。

 

10万円から資産運用したい方に、おすすめです。

 

50万円からのおすすめ運用法

では次に、50万円でのおすすめ商品を見ていきましょう。

IPO株投資

当選した宝くじを資産運用する理由と運用先を徹底解説
引用:>>マネックス証券 IPO / PO(外部リンク)

 

IPO株投資はIPO株という新規株式上場株を、証券会社経由で先取りして購入するというもの。ここ最近の流れをみていると、うまく抽選などで当たって事前購入できたなら上場初日の寄り付きで売ってしまうのが一番安全に利益が取れます。日興証券やSBI証券は、取り扱い数が多くおすすめです。

 

新規公開株の場合、数十万するものもありますので、50万円くらいから資産運用を考えるなら検討してみましょう。

投資顧問を利用する

プロの運用情報を入手する方法として「投資顧問」という選択肢もあります。

 

数万円~数十万円以上と利用料は比較的高額になりますが、ロボット任せではなく、投資のプロのアドバイスを参考に自分で資産運用したい方向けと言えます。

 

100万円を上手く資産運用する商品

さあ、少しずつ投資額も上がってきました。続けて、1つずつ見ていきましょう。

株式投資を学ぶ

株式投資
引用:>>SMBC日興証券株式会社 株式投資とは~株式のイロハ~(外部リンク)

 

お金のスキルそのものを上げていくには、自分で「株式投資」をやるのが一番です。

 

株式投資を学ぶことで、今後の資産運用の考え方にも幅ができます。初心者が100万円で資産運用をするならば、まずは自分の成長のために投資の学びをコツコツ始めましょう。

 

株式投資については下で詳しく説明しています。

仮想通貨に投資

bitcion
引用:>>Bitcoin.com(外部リンク)>

 

あくまで分散投資の一環として。旬を終えた感もある「仮想通貨」ですが、マーケットが未成熟なだけに、2017年のような爆上がりが今後ないとも限りません。

 

実際に需要のあるコインも出てきています。ブロックチェーンの可能性に賭けて、投機ではなく将来成長が見込まれるビジネスを持つ企業が発行した仮想通貨を長期でホールドする覚悟がある方は、資産運用のポートフォリオの一つとして取り組みたいところです。

 

1000万円からのイチオシ

最後に、初心者が1000万円以上の資金を運用する際におすすめの投資商品について見ていこうと思います。

ヘッジファンド

1000万円以上の投資となると、失敗はできません。自分で勉強して取り組む以外なら、もう資産運用をプロに任せてしまうのが良いでしょう。

 

それも独立系の資産運用会社、いわゆる「ヘッジファンド」へ資産運用をおまかせすることが一番リターンが高いはずです。運用手法など詳細は後述しますが、現実的に1000万円という額を自分で運用するとなると相当な投資理論と成功体験がないと難しいです。

 

それなら、最初から資産運用のプロフェッショナルに任せてしまうほうが賢明かもしれませんね。

初心者が取り組むべき安全な運用方法とは?

さてここまで、初心者におすすめの運用先を見てきました。こんなに沢山の方法があると、「では一体どれを選べばよいの?」と悩んでしまう方も多いでしょう。

 

そこで、ここでは資産運用初心者に特におすすめの運用方法を2つ厳選してみます。まず1つ目は、日本企業の株式で資産運用に取り組むことをおすすめしたいです。

株式投資で分散投資・長期運用

まず株式投資は、資産運用の王道中の王道で数々の成功者を輩出し、資産運用としての投資理論もしっかりしています。株式投資は理論を学べば学ぶほど勝率が高まりますし、長期的に見ると資産運用の成功確率が飛躍的に高まります。

 

そんな株式投資をするメリットは2種類の利益を得ることにあります。

利益1:売却益(キャピタルゲイン)が得られる

株式投資のメリットの一つ、キャピタルゲイン。キャピタルゲインとは、購入した時よりも高い株価で売ることで得られる売却益を意味しています。

 

安く買って高く売るというシンプルな構造ですが、株式投資初心者にはどの企業の株を購入してよいのかを判断するのは難しいですよね。でも、安心してください。

 

以下は、先進国株価指数を対象にそれぞれ5、20、30年の間、毎月積み立て投資をした場合、資産額が実際の投資額の何倍になったかを計算したグラフです。

 

株式投資長期投資
引用:>>NIKKEI STYLE 荒波越える長期積み立て 平成の日本株、5割伸び (外部リンク)

 

5年積み立ての場合、複数回に渡り投資元本(青色点線)を下回っていることがわかります。しかし、20年積み立てだとほとんどの時期、30年積み立ては「すべて」の時期でプラスとなっていることがわかります。株式投資長期的に持ち続けることで、売却益を見込めるとされているのです。

 

つまり、株式を購入し10、20年と長期的に保有すれば十分にリターンを得られる可能性があるということですね。株式投資の銘柄選びについては、本サイトでも何回か取り上げておりますので気になる方はチェックしてみてくださいね。

>>株式投資初心者におすすめ!バリュー株銘柄の探し方

利益2:配当金・株主優待(インカムゲイン)が得られる

株式投資の二つ目のメリットは、金融商品を保有していれば、継続的に受け取ることのできる「配当金」や「株主優待」といったインカムゲインを得られることです。

 

最近では株主優待欲しさに投資する人もいるほど、そのお得さが注目されていますよね。インカムゲインを重視して株式投資するという方法も、資産運用の初心者にはおすすめと言えます。

 

つまり、株式投資は時間と情熱が資産運用成功の鍵を握るとも言えますね。資産運用初心者のあなたが本当に資産運用を成功させたいならば、まずは本屋で基本的な理論を学びながら、口座を開設して実践に移すことでしょう。

 

そしてトライ&エラーを繰り返しながら、まずは5年間資産運用で大負けしないことを目標に継続してみましょう。資産を守りながら投資を行いたい方は、5~10年の長期スパンで投資に取り組むことをおすすめします。

 

また、投資のリスク対策という意味では「分散投資」も有効です。投資先を複数に分散することで、1つの投資先で損失を出しても他の投資先で出した利益でカバーすることが出来ます。株式投資に関しては、投資銘柄を最低3種類以上に分散させるのが良いでしょう。

 

次におすすめなのが、プロの資産運用会社に資産運用を任せてしまうことです。

おすすめは資産運用会社への直接投資

ヘッジファンドが初心者におすすめの理由である1つが、ヘッジファンド(特に、アクティビストファンド)に関しては運用のリターンを合理的に予測することができる点にあります。

 

まずこれらファンドは、株価の予想を一切しません。買った株が明日上がるか下がるか、予測をしないのです。では、どのように取り組んでいるか。簡単に言えば「保有した銘柄の価値を自ら上げます」。

 

手法は、まず株価が割安で、キャッシュリッチな企業(莫大な余剰金のある企業)かつ、株主への対応が未熟であったり、企業体制に改善の余地がある企業の株式を大量に購入をします。企業にとって影響力のある株主となった後、株主の立場から経営陣に「あるべき形」に近づくよう改善を提案します。

 

アクティビストファンド
引用:>>朝日新聞デジタル 標的、日本企業 アクティビストファンド、次々進出 割安株に投資、つり上げ売却(外部リンク)

 

このように、ヘッジファンドであれば投資先の株価が上がるのを待つのではなく、株主の立場から企業の体質について積極的に改善を促し、企業価値・株価を積極的に上げていくような手法を取れます。

 

つまり、マーケットが暴落しようが暴騰しようが、株式発行体の経営陣に対する人的働きかけによって株価上昇を目指すので、特段気にする理由がありません。

 

合理的なリターンが予見できる分、株間の上がり下がり、景気の良しあしにいちいちストレスを受けず、資産を預ければあとはどっしりと構えることができる点で、投資初心者が長期的な資産運用をする際には向いていると考えます。

>>ヘッジファンドとは何か?会社の実態と投資リスクを大公開

まとめ

ここまで、資産運用初心者の方向けにおすすめ運用方法を見てきました。今回紹介した通り、資産運用方法は様々。

 

沢山の運用方法を可能な限り比較・吟味して、ご自身にぴったりの投資方法で資産運用を行えると良いですね。自分にはどれが良いかわからないという方は、まず最後に紹介した株式投資やヘッジファンドから運用を検討してみても良いでしょう。

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