さわかみ投信に投資して大丈夫?ファンド特徴・口コミを検証

さわかみ投信
今回ご紹介するのは、独立系運用会社の「さわかみ投信」。

大手金融機関を介して機関投資家や法人が投資するが主流だった1990年代、さわかみ投信は個人投資家向けのファンドを立ち上げて人気を博しました。

設立以降独自の投資ポリシーを貫きながら20年以上運用を続け、純資産総額は約3000億円と、大規模かつ老舗の独立系ファンドとして一目置かれる存在です。

しかし最近は検索時に「暴落」という関連ワードが出るなど不安な要素も。

そこで本記事では本サイトの管理人本郷マサシが、

この記事で学べること

  • さわかみ投信の会社概要やファンドの特徴
  • 運用成績や評判
  • 出資前に知っておくべき注意点や出資方法・手数料

など、さわかみ投信の気になるポイントを徹底調査!

さわかみ投信への投資はアリなの?そんなあなたの疑問を一緒に検証してみましょう。

さわかみ投信の会社基本情報

まずは同社がどのような体制でファンドを運用しているのか、会社概要から押さえてみましょう。

さわかみ投信は日本初の独立系運用会社

社名 さわかみ投信株式会社
代表取締役社長 澤上龍
所在地 東京都千代田区一番町29-2
設立 1996年7月4日
資本金 3億2000万円
決算 年1回、毎年8月

さわかみ投信は、1996年に澤上篤人氏によって設立された独立系直販型投資信託のパイオニアです

同氏は日本で初めて、どの金融機関にも属さず自社ファンドを運用する、独立系運用会社を設立。

販売会社を介さず個人投資家に販売する直販スタイルで設立当初から一貫して運用しています。

澤上篤人氏が業界に与えた影響は絶大で、さわかみ投信に続いてほかの独立系ファンドも設立されるほど。

人気を集めた同社は純資産総額約3000億円弱、顧客数11万人(2020年10月現在)を達成するまで規模を拡大させました。

このように大規模な独立系運用会社へと成長したさわかみ投信。続いてはその運用商品を見てみましょう。

商品は「さわかみファンド」1本

さわかみ投信は設立から現在まで「さわかみファンド」の1商品のみを運用しています。

「商品が1つだけでリスクが高いのでは」という声もありますが、それに対して同社は

一般の方が投資信託に求めるのは、安心してお金を預けられることと、そのお金をきちんと増やしてくれること。衣服や食料品のように、人によって好みが大きく違うということはないはずです。であれば、運用商品としては普遍的なニーズを満たすファンドが1つあればよく、運用会社はそのファンドに全力を注ぐのが本来のあり方ではないでしょうか。

(引用:さわかみ投信HP

と提言するなど、1商品だけで十分な資産運用が可能なファンドづくりを目指しています。

実際に20年以上同ファンド1本だけで経営が成り立っていることからも、その人気ぶりがうかがえます。

では、さわかみファンドはどのように運用されているのでしょうか?

2名のファンドマネージャーが運用

設立以降、澤上篤人氏が社長兼最高投資責任者(ファンドマネージャー)を務めていましたが、2013年に代替わり。

社長は息子の澤上龍氏へ、ファンドマネージャー兼最高投資責任者(CIO)は草刈貴弘氏へ引き継がれました。

今年8月にファンドマネージャーに坂本琢磨氏が加わり、現在は草刈氏との2名体制で運用中。

領域を分けて担当するのではなく、2人で1つの戦略を決定しているとのこと。

新たに坂本氏が加わったことで運用成績がどう推移するか注目ですね。

では、続いてさわかみファンドの特徴についてより詳しく見ていきましょう。

「さわかみファンド」の運用手法とポートフォリオ

投資信託は大きく、日経平均株価やTOPIX等の指標と同じ値動きを目指すインデックスファンドと、独自の分析・調査に基づいた投資で指数を上回る運用を目指すアクティブファンドに分かれます。

さわかみファンドは、アクティブファンドに属しますが、具体的にどのような方針に沿って運用されているのでしょうか?

バイ・アンド・ホールドの長期投資で運用

さわかみ投信が設立以降一貫して重要視しているのは長期投資
長期投資
(引用:金融庁

投資期間が長い程、元本割れリスクの軽減や雪だるま式に利益が増幅していく複利効果が高まり、より安全で効率的な資産運用が期待できます。

そのため同社は、バイ・アンド・ホールド型という株式を長期間保有する投資方法を取っています。

では、どのような株式に投資しているのか、続いてご紹介します。

投資対象は国内バリュー株

現在さわかみファンドでは、日本株の中でもバリュー株(割安株)を主な投資対象としています。

本来の企業価値と比較して割安な株価であるバリュー株を購入し、市場評価と株価が上昇した時に売却して利益を狙います。

同社はバリュー株選定の際、

  • 再調達アセットバリュー:企業が現在保有する資産の金額的価値
  • 収益力のバリュー:企業が現在保有する資産やブランドを用いてどれほど利益を出せるか
  • 可能性のバリュー:企業が今後獲得する能力でどれほどの利益を出せるか

の3つの基準に従い、投資先企業の本質的価値を慎重に検証。

同時に、豊かな社会づくりを担う「応援したい企業」であるかどうかも重視しながら投資先を決定しています。

保有銘柄

さわかみファンドは以下の企業をはじめ、100社前後の企業へ出資中です。
さわかみ投信銘柄
(引用:さわかみ投信HP)

保有銘柄の約9割が東証一部の上場企業と、大型株への投資がメインとなっていますね。

前述の通り基本的に購入した株式は長期保有を前提にしていますが、市場環境によっては組入業種のリバランス等の調整も実施しているそうです。

さわかみ投信投資業種
(引用:さわかみ投信HP)

組入業種に関しては、幅広い業種へ投資している一方、近年成長している情報通信業が組み入れられていないという指摘の声も

しかし、同社はこのような株式市場の流れに対して、ブームには乗じずに独自の投資ポリシーに従う姿勢を設立当初から一貫しています。

そのこだわりの強さは、ファンド設立時、当時注目を集めていた国際優良株やIT・情報通信株へ投資せず、自社ポリシーに基づき選出した割安株メインで投資していたことからも垣間見れます。

実際にそのおかげで、後のITバブル崩壊の影響を大きく受けず、多くの投資家の人気を得ました。

しかし逆に、自社ポリシーに固執するあまり利益獲得の好機を逃すようなことがないかはじっくり見守る必要はありそうです。

暴落時の対応は?気になる運用状況・手数料をチェック

独自の投資方針を貫き運用を続ける同社。では現在も順調に良い成績を出しているのでしょうか?

ファンドの良し悪しを見極めるには最低でも5~10年程の実績から判断したいところです。

過去実績と期待利回り

期間
(2020年9月末基準)
さわかみファンド ひふみプラス TOPIX 日経平均株価
過去1年
(年率)
5.09% 23.46% 2.37% 6.57%
過去3年
(年率)
0.83% 7.22% -0.99% 4.43%
過去5年
(年率)
5.18% 12.71% 2.87% 5.92%
過去10年
(年率)
8.13% - 6.96% 9.48%

MORNINGSTARを参考に作成)

さわかみファンドは過去10年間で見ると年率8%強とプラスリターンにはなっているものの、アクティブファンドとしては好成績とは言えません。

ベンチマークと比較すると、東証一部の全銘柄の平均であるTOPIXには上回るも、日経平均にはどの期間も達していませんね。

また、同じく日本株へ投資するアクティブファンドの中で近年注目を集めるひふみ投信の「ひふみプラス」と比べても、大きく差をつけられています。

さわかみ投信運用実績
(引用:さわかみ投信HP)

また、上記チャートを見ると、設定当初は右肩上がりだったファンドの純資産総額と基準価額も何度か下落と上昇を繰り返した末、ここ数年は停滞中。

そんな厳しい運用状況の影響もあってか、2013年以降は総口数も減少、資金流出が続くなど不安が残ります。

しかし、2008年のリーマンショックや2015年のチャイナショックなど、世界的な経済危機を幾度と乗り越えた経験値の高さは老舗ファンドならでは。

今年頭のコロナショックも同社はチャンスと捉え、次の上昇相場に向けて買いを入れるなど暴落時もどっしり構える姿勢には心強さを感じますね。

さて、このように経験値は高いもののアクティブファンドとしてはいまいちの成績が続いているさわかみファンド。

運用実績が振るわない場合、そこからさらに差し引かれる手数料も目につきますよね。

独自で市場状況を調査・分析するなど運用に手間がかかるアクティブファンドは、手数料が高い傾向があるためなおさらです。

そこで続いては、さわかみファンドの運用にかかるコストをチェックしましょう。

手数料

購入時手数料 0%
信託報酬 1.10%
信託財産留保額 0%

さわかみファンドは、購入時手数料が無料のノーロード・ファンド。投資信託解約時に支払う信託財産留保額も不要です。

既出の通り、通常アクティブファンドの信託報酬は高くなりがちですが、さわかみ投信では1.1%と、アクティブファンドの平均率1.5%程よりも低く設定されています。

保有期間中は常にかかってしまう信託報酬が安く抑えられているのは、投資家にとってはかなり嬉しいポイント。

信託報酬の平均が0.3~0.7%程のインデックスファンドと比べると、手数料が高いと感じるかもしれませんが、大事なのはコストとリターンのバランス

ファンドを選ぶ際には、コストと過去の運用実績を元に、手数料を差し引いた後に手元にいくら利益が残るかに焦点を当てて比較するのがおすすめです。

積立シミュレーション

では、さわかみファンドで投資を続けた場合のシミュレーションを見てみましょう。

シミュレーション
(引用:金融庁
※同ファンドの20年平均運用利回り(約5%)から利率5%で計算

毎月1万円ずつ出資して順調に運用された場合、20年後の資産は約1.7倍と、コツコツと資産を積み立てることがきます。

しかし、同ファンドの平均年利を大きく上回るひふみプラスなど、リターン率の優れた他社アクティブファンドであれば更なる収益獲得の可能性も。

そのため、いつまでにいくらに増やしたいというご自身の投資目標を達成できるか、他社ファンドのシミュレーションとも比較しながら検討するとよいでしょう。

さて、ここまででさわかみファンドは、独立系運用会社のパイオニアとして注目を集める存在である一方、最近はアクティブファンドとして十分なパフォーマンスができていないという懸念点もあることがわかりました。

では、実際に投資家たちは同ファンドをどのように評価しているのでしょうか?

さわかみファンドの評判や受賞経歴

ここでは投資先検討の重要な材料となる、投資家の声や投資信託業界内での評判をご紹介します。

受賞経歴

投資信託の評価や資産運用コンサルティングを行う格付け投資情報センターが選定する「R&Iファンド大賞2020」にて、さわかみファンドは過去の運用実績が評価され「投資信託20年(国内株式)」の部で優秀ファンド賞を受賞

また、「Yahoo!ファイナンス BEST FUND AWARD 2019」の「ファン投票部門」でも入賞。

しかし、同じく独立系運用会社のセゾン投信は過去に計30回以上の受賞したことを鑑みると、同社は認知度が高い割にその数はあまり多くないという印象です。

では、投資家からの具体的な評価はどうでしょうか?

SNSでの口コミ・評判

まずはtwitterでの口コミから見てみましょう。

実際に同ファンドで長期投資を続けて資産を増やしたことや、コロナショックの暴落時の落ち着いた姿勢に対して信頼を寄せる投資家の声が見受けられました。

一方で、運用実績と比べると手数料が割高だと感じる方や、純資産の減少傾向や経済危機時に買いを進めることを心配する方など、ファンドに対する不安の声も見られました。

このように受賞経歴やSNSでの口コミ内容からは、各投資家の運用方針との相性によっても評価が分かれるよう見受けられました。

同ファンドへの投資検討の際はご自身に適切な投資先か慎重に考慮する必要がありそうです。

そこで続いては、同社に関してより深く理解できるサイトとブログをご紹介します。

参考にしたいサイト・ブログ

こちらでご紹介する2つのサイトも、さわかみ投信への出資する・しないの検討時に参考にするとよいでしょう。

長期投資だより

長期投資だより

さわかみ投信の公式WEBマガジン。

顧客動向や銘柄に組み入れている企業の紹介、ファンド購入者の体験談等、運用に関する詳細を知ることができます。

長期投資だより

澤上篤人の長期投資家日記

沢上篤人ブログ
さわかみ投信創業者の澤上篤人氏によるブログ。

澤上篤人氏から見た経済やファンドの動向などを知ることができます。

澤上篤人の長期投資日記

どちらのサイトもタイトルに「長期投資」が入っていることからも、長期投資へのこだわりが強さが感じられますね。

さて、ここまでさわかみ投信のファンドの特徴や実績についてお伝えしましたがいかがでしょうか?

同社への出資を検討中の方は、出資や解約の方法も気になりますよね。

そこでさわかみ投信への投資方法についても確認してみましょう。

出資・解約方法

続いてはさわかみ投信への出資や解約時の手続き方法、最低投資額などをご紹介します。

まずはWEBか電話で出資・解約を申し込む

そもそもですが、同社は直販型の独立系運用会社のためさわかみ投信での口座開設が必要

専用口座の開設はWEBまたは書類郵送にて申請可能です。

その後の各手続き方法は以下の通りです。

出資方法:電話またはWEBで申請書類を取り寄せた後、書面にて申し込む
換金(解約)方法:電話またはWEBのどちらかで申し込む

さわかみファンドの定期定額購入(積立投資)は、10000円以上1円単位で出資ができ、毎月指定した金額が自動で引き落とされます。

賞与月など、特定の月に増額(1円以上1円単位)することも可能です。

定期定額購入は、

  • ほったらかし、かつ自動引き落とし手数料も不要
  • 相場変動に左右されず資産形成を着実に進められる

といった利便性やコスト面のメリットから、同社がおすすめするサービスでもあります。

また、同ファンドはiDeCo(個人型確定拠出年金)も対象。

iDeCoでは掛金・運用益・給付受領時に、税制上の優遇措置が講じられているため、老後に向けてより効率的な資産形成ができるでしょう。

定期積立のほかスポット購入も可能

さわかみ投信では積立投資のほか、スポット購入も可能です。

WEBまたは電話で申し込んだ後、専用口座へ入金。注文と入金の両方が確認されると、翌営業日の基準価額で購入されます。

積立投資との併用もでき、好きな時に10000円以上の好きな金額で購入可能です(振込手数料は投資者負担)。

同社への投資を悩んでいる方は、まずはスポット購入から様子を見てみてもよいかもしれませんね。

専用アプリでマイルが貯まる

さわかみ投信は、今年3月からポイントサ―ビス「さわかみmile」を開始しました。

ネットサービスとアプリを連携することで利用でき、入会費、年会費も無料のサービスです。
さわかみマイル
(引用:さわかみ投信HP)

マイルは上記図のように、

  • さわかみファンドの定期定額購入時(口座保有年数に応じて付与率が異なる)
  • さわかみファンドの運用報告会やさわかみグループのイベント参加時

などで貯めることができ、長期で投資するほど効率的にマイルを集められる仕組みになっています。

貯まったマイルは、さわかみファンドの購入やグループ会社で販売するオペラ鑑賞チケットやシャツなどの購入、寄付等に利用可能です。

セミナーも随時開催

不明点がある場合は、全国各地やオンラインで開催されているさわかみ投信のセミナーにて確認することもできます。

セミナーは運用方法で悩む投資初心者向けや長期投資に特化したものから、会長・社長・最高投資責任者に直接電話で質問ができるもの、投資銘柄の企業訪問まで多岐にわたります。

このようにセミナーを通してファンドについて直接話を聞き、疑問点や懸念点を解消するのは重要ですよね。

また、投資前にファンドの注意点も知っておくとより安心して投資を行えるでしょう。

そこで最後はさわかみ投信の気を付けたいポイントをご紹介します。

さわかみ投信への出資前に知っておきたいこと

知らずに投資して後悔することのないよう、以下のポイントもご自身と合うか確認しておくとよいでしょう。

つみたてNISAとジュニアNISAは対象外

さわかみ投信は「NISA」には対応していますが、「つみたてNISA」と「ジュニアNISA」に対応していません

これに対して同社は、

NISAは利益が出ているときに換金、または課税口座への払い出しをしなければ効果を得られません。長期投資は時間を武器に育てていくものですが、期限がつきまとうNISAを利用することで常に換金を意識することになり、時にそれは大きな果実を得られなくなる可能性を生んでしまいます。

(引用:長期投資だより)

と提言している通り、ファンドの理念である長期投資に影響を及ぼす方法は極力避ける方針のようです。

分配金は出ない

さわかみファンドは再投資型投資信託のため、原則的に分配金を受け取ることができません
分配金
(引用:みらいのおかねガイド
運用で生じた利益は元本に組み込まれて再投資されるため、資産が雪だるま式に増幅する複利効果が期待できます。

複利効果は長期間投資すればするほど高まり、その分効率的に資産運用できるメリットがあります。

しかし、運用成果を少しずつでも受け取りたい方にとってはデメリットにもなるため、ご自身の運用方針と合うか慎重な検討が必要です。

アクティブファンドとしての成績はいまいち

さわかみファンドの利回りはインデックスファンド出れば悪くない成績と言えそうですが、ここ数年は日経平均を上回れない運用が続くなど、アクティブファンドとしては物足りさを感じます。

以下の表は、投資リスクの大きさに対してどれほどリターンを得られるかという運用効率を表すシャープレシオを算出した表です。

期間
(2020年9月末基準)
さわかみファンド ひふみプラス
過去1年 0.27 1.29
過去3年 0.05 0.41
過去5年 0.31 0.78
過去10年 0.49 -

(MORNINGSTARを参考に作成)

このシャープレシオの数字が大きい程、効率よく収益を上げていると言えます。

同じ土俵で投資するひふみプラスの方がリスクに対し、より効率的にリターンを出していることが分かりますね。

他ファンドと比較すると現時点のさわかみファンドは、アクティブファンドとして運用効率やリターン率の点で劣後していると言えるでしょう。

そのため、アクティブファンドで積極的に利益を狙いたいという方は、他社商品も視野に入れる必要があるでしょう。

まとめ

今回は独立系運用会社の草分け的存在のさわかみ投信について、ファンド概要から評判、注意点までまとめてご紹介しました。

同社へ投資する・しないの検討時には、近年の運用成績が思わしくないという不安要素もふまえたうえで、

  • 投資信託業界のカリスマ澤上篤人氏が運用に携わる老舗ファンドであり、投資者からの信頼感が厚い
  • 長期投資前提で運用されおり、世界的経済危機にも冷静に対応している
  • 分配金はないが、複利運用で効率的に資産形成ができる
  • 社会に貢献する「応援したい企業」への投資を通し、よりより社会づくりに参加できる

といった同社ならではの理念やメリットに共感できるかがポイントになるでしょう。

一方でアクティブファンドに投資するからには、指標を上回る運用を狙いたいというのが投資者の本意ですよね。

以下の記事では、投資初心者でも始めやすく安定して成績を残している優良ファンドをランキングでご紹介しています。

市場相場に左右されない運用でアクティブファンドのうま味を味わいたいという方は是非ご覧ください。

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