金投資は方法を選べば投資初心者でも手軽に取り組める

金投資

なかなか落ち着かない相場の中、安全資産である金(ゴールド)への投資をお考えの方も増えているのではないでしょうか。

金投資と言うと、金の延べ棒を何本も購入するイメージを持たれる方もいるかもしれません。しかし実は、金投資と言っても種類は様々。

例えば、毎月積立で一定額分金を購入していく「純金積み立て」やお金を預けるだけで投資のプロが投資者の代わりに金関連企業へ分散投資をしてくれる「金投資信託」など方法を選べば少額から手軽に金投資を始めることが出来ます。

ここでは、筆者が

・金投資とは?その種類と方法
・金投資のメリット・デメリット
・投資初心者向けおすすめ投資法2選

までを、まとめて紹介しております。

これから安全資産である金への投資で、市場の下落局面から資産を守りたいとお考えの方は必見です。

金投資とは?その種類と方法

金投資を通して資産運用を行なうことを考える前に、まず金の将来性について考えてみましょう。

統計データ的には、世界中の金の3分の2がすでに掘り起こされているので市場に出る量が大幅に増えることは見込めません。希少性の観点から判断すると、ゴールドの実物としての価値は中長期的に上昇する可能性がとても高いです。

一般的には、金の価格は米ドルの価値の値動きと反比例する傾向があります。つまり、米ドルの価値が上がれば、金の価値が下がり、米ドルの価値が下がれば逆に上がります。

通貨市場における米ドルの価値は、金本位制が崩れてからじわじわと下がっています。今後もアジアやアフリカをはじめとした新興国の通貨価値が上がれば、相対的に米ドルの価値は下落していくといわれています。

これまでのドルと金の価値の相関関係を考えてみると。将来的な展望としてゴールドの価値が上がることは、十分に考えられます。

また金は、実物資産なので株や通貨と違って国や企業が潰れたとしても価値が残りますので元本全額がなくなる危険性はまずありません。

ここまで見てきたように金は、今後価値が大きく上がるチャンスがありながらも元本がゼロになるリスクがありません。金は、財産を守る・増やすという両面においても優れた投資対象です。

日本で個人で金投資を行おうと思えば以下のような方法が考えられます。

金融商品

・金地金(インゴット)
・純金積立
・金関連ファンド
・金先物・CFD

早速、一つづつ紹介します。

金地金(インゴット)

金地金(インゴット)は、現物の金を購入する投資方法です。

多くの方がイメージされているであろう、金の延べ棒(金塊)などを購入するタイプとなります。

金地金(インゴット)の特徴としては、以下の3つがあります。

1.少額から購入可能

よくテレビで見るような、地金バーはラージバーと言われ12.5㎏と言われています。現在の価格で、1ℊ=約7,000円とすると、12.5㎏のラージバーの価格は800万円を超えてきます。

しかし、金地金はグラム(g)単位で購入が可能。販売会社によりますが、最小5gから購入可能なところが多いようです。

1g=約7,000円程と考えると5ℊであれば3万5000円程で購入できる計算になります。地金は思われているより、少額から購入が可能なのです。

2.税金が優遇される

株式投資で株を売買し得た利益に対して税金がかかるように、個人が金地金の売買で得た利益にも税金がかかります。

しかし、金地金の場合は、保有期間が5年以内の場合は得た利益から特別控除額の50万円を差し引いた金額が課税対象となります。

また、保有期間が5年以上の場合は、利益から特別控除額の50万円を差し引いた金額のさらに半分が課税対象になります。

このように、節税が出来る可能性があるというのは金地金の特徴の1つと言えますね。

3.現物を手元に置いておける

金地金の一番の特徴としては、現物を手元に置いておけることでしょう。美しい金の輝きを手元で楽しめるというのは、他の投資方法にはない一種のメリットであると言えます。

金地金は、手元にどうしても金を置いておきたい、金の輝きを感じたいという人は、税金の控除を受けながら、少額から運用出来ますので検討しても良いでしょう。

購入方法

貴金属メーカー屋自金商にて購入が可能。 少額から購入できますが、500g未満の売買にはバーチャージと呼ばれる加工手数料がかかる点には要注意です。

(参考サイト)
田中貴金属工業 地金・コインのご購入
三菱マテリアル 金地金の購入で気をつけること

純金積立

純金積み立てとは、毎月決まった額の金を積立購入する方法です。販売会社によって異なりますが、月1000~3000円程の少額から積立購入することが出来ます。

場合によっては、スポット購入といい、毎月の積立額とは別に金の価格が大きく下がった時に、臨時で追加購入することも可能です。

純金積立の特徴としては、以下の3つがあります。

1.手間がかからない

自動積み立ての場合、最初に積立額を決めておけば、毎月一定額が自動購入されるために、購入の手間を省くことが出来ます。

自分で定期購入しようとすると、忘れてしまったり、購入手続きに手間と時間がかかります。投資の手間を省けるというのは、純金積立の特徴であると言えるでしょう。

2.保管場所を考えなくて良い

金を購入すると、大変なのが保管場所。高額な金の塊を、自宅に置いておくのは安全面を考えると現実的ではありません。

純金積立の場合、購入した金は購入会社が保管しておいてくれるので、手元に金を置いておく必要がなく、盗難のリスクを避けられます。

3.現物を引き出せる

純金積立の中には、積立購入された金を金地金として引き出せるものもあります。販売会社によりますが、5g以上5g単位での引き出しが可能となっていることが多いです。

せっかく金投資を始めたのであれば、現物の輝きを是非とも味わいたいという方に純金積立はおすすめです。

毎月少額から、手間を省いて運用できるにも関わらず、ある程度の重量になれば現物として引き出せるところは純金積立ならではの旨味であると言えます。

購入方法

純金積立は貴金属メーカーだけでなく、一部証券会社でも取り扱いがあります。例を上げれば、楽天証券。

毎月1000円から自由に積立金額を設定でき、手間を省いて純金へ積立投資することが出来ます。

(参考サイト)
楽天証券 金・プラチナ取引

金関連ファンド

金関連ファンド(金EFT・金投資信託など)への投資も、金投資と言えるでしょう。具体的には、金価格に連動した投資信託、金鉱企業の株価に連動する投資信託など様々です。

ここでも、金関連ファンドの特徴について見ていきます。

金関連ファンドの特徴としては、以下の3つがあります。

1.証券会社で購入できる

金ETF・投資信託は証券会社で購入できます。
有名な金関連ファンドである、三菱UFJ 純金ファンド、ピクテ・ゴールドなどは、楽天証券などでも購入できます。

普段から、証券口座を通して投資を行っている人であれば、始めやすい投資方法であると言えますね。

2.手数料が低い

金地金の場合、現物保有となることから場合によっては保管費用がかかってきますし、金地金が500グラム以下の少量購入であれば、バーチャージと言う金を小分けにする加工手数料が発生してしまいます。

また、純金積み立ての場合は口座開設費、年会費、購入・売却手数料など、コストは高めと言えます。

しかし、金関連ファンドへの投資の場合は、一般的な投資信託と同じで売買手数料・信託報酬の支払いのみとなります。手数料の低いネット証券で始めれば、それぞれ1%以下の手数料で購入可能ですし、一部の証券会社では購入手数料が無料の場合もあります。

投資における無駄なコストを省いて投資できるのは、金関連ファンド(金EFT・金投資信託など)の特徴であると言えます。

3.手間がかからない

金関連ファンドへの投資の場合は、投資信託と同じですのでファンドさえ購入してしまえば、その後の運用は投資のプロにお任せできます。

投資に詳しくない人でも、失敗しにくく、また手間と時間を省ける点で金関連ファンドへ投資する意味があると言えるでしょう。

投資にかかるコスト省き、とにかく手軽に金投資を始めたい人は金関連ファンド投資を考えても良いでしょう。

購入方法

金関連ファンドへの投資は、各証券会社の証券口座から可能。金関連ファンドの中でも為替ヘッジを行うファンドを選べば、為替の変動による値下がりのリスクを最大限に軽減することが出来ます。

ヘッジコストが発生する点、また為替差益の恩恵が薄くなる点と天秤にかけ上手に選択できると良いですね。

金先物・CFD

先物取引と言うと、聞きなれない方も多いと思います。

言うならば、1年後に金を1ℊ=5,000円で1㎏分の金を売るというような約束を事前にしておく投資方法です。

少し難しい話となりますが、金先物は証拠金取引ができます。例えば、金の価格が1ℊ=5,000円とすると、金を1㎏取引するのに500万円が必要と言う計算になりますね。

しかし、証拠金取引の場合は、決められた証拠金の十万円ほどを預けるだけで、金1㎏(約500万円分)と同等の取引が出来るのです。

元値の数十倍の取引をしているので、金の価格が上がり利益が発生した場合、何十倍もの利益を得ることが出来るということですね。

そんな、先物取引の特徴は以下の通りです。

1.少ない資金で多くの利益を得られる

先ほどの例を見ても、証拠金取引を利用し少ない資金で何倍もの取引が出来る為に、金価格の値動きを予想出来たら大きな利益を生み出すことが出来ます。

しかし、反対に値下がりをしたら、取引額が増えている分損失が何倍にもなりますので、注意をする必要がありますね。

金投資で短期的に大きなリターンを得られる可能性があるのは、先物取引の特徴特徴であると言えます。

購入方法

金先物は専門商社や証券会社にて購入が可能。証券会社であれば、SBI証券や楽天証券にて取り扱いがあります。

先物取引は取引単位が1000gからと多く最低投資額が大きくなりがち。一部の証券会社では、金ミニ、金スポットと言う100g単位の少量から取引が可能な商品もありますので是非利用を検討したいですね。

(参考サイト)
楽天証券 金先物
SBI証券 金・銀・プラチナについてもっと知ろう!

メリット・デメリット(リスク)

投資においてはリスクがつきもの。以下、金投資のメリットとデメリット(リスク)を一覧でまとめてみました。

金投資を始める前に、金投資について様々な方向から良し悪しを吟味していきましょう。

メリット1:金はそのもの自体に価値があります

紙幣は国が、株券は投資先企業が破綻すれば紙切れになってしまいます。

しかし、金の場合は金、その物質そのものに価値がありますし、世界中でその価値は認められています。また、金は鉱物ですので埋蔵量に限りがあるということからも、無価値になるということは考えずらいでしょう。

景気の悪化、紛争やテロなど国や社会に対する不安が消えない中で、 無価値になりにくいというのは金の大きなメリットであると言えますね。

メリット2:金はインフレに強い

また、金はインフレに強いと言われている点も忘れてはいけないポイント。

インフレになると物価は上がり、昨年は1個100円で買えていたおにぎりが、1,000円出さないと買えないなんていう自体に陥る可能性があります。

ここで一例、以下為替と金価格の推移を表したグラフですが、茶色線の為替が下落すると赤い路線の金価格が反比例して上昇するのが見て取れますね。

金価格チャート
引用:三菱マテリアル 金の価値が変動する7つの理由

このように、紙幣はインフレによって価値が下がりますが、金はそのもの自体に価値がある為、インフレの影響を受けにくいばかりか、逆にインフレにより紙幣の価値が下がることへの不安から、金に資産を移す人が増え、金の価格は上がる可能性があります。

金の価格は基本的に好景気になると上がりやすい株式や銀行の金利などとは異なり、不景気の時、経済不安に陥った時に上がりやすくなります。つまり、他の投資方法とは逆の値動きを見せます。

不景気で他の投資方法では利益を出しにくい中で、利益を出せるというのは金投資ならではのメリットであると言えるでしょう。

メリット3:税金の控除を受けられる

株式投資で得られた利益に対して税金がかかるように、金投資で得られた利益にも税金がかかります。

しかし、金の現物(金地金、純金積立など)で利益が出た場合は、その利益は「譲渡所得」となり、譲渡所得には年間50万分の特別控除を受けることが出来ます。

さらに、金を保有していた期間が5年を超えれば上記の50万円の控除を受けた金額のさらに1/2に課税対象が軽減されます。

投資にかかるコストは可能な限り省きたいもの。金投資は税金の控除を受けられ、 ムダなコストを省いて投資できる点は金投資のメリットの1つであると言えますね。

メリット4:目で楽しめる投資法

金を現物保有すれば、金の輝きを手元で楽しむことが出来ます。筆者も実際にゴールドバー(金の延べ棒)を見に行ったことがありますが、純金の輝きは圧巻で、とても美しく目が離せませんでした。

目で見て楽しめる投資方法であるという点は、現物投資が出来る金投資はならではのメリットであると言えます。

ここからは反対に、金投資を資産運用に組み入れるデメリットを見ていきましょう。

デメリット1:金投資は儲からない?

億り人(おくりびと)という言葉をご存知でしょうか?株式やFX(外国為替証拠金取引)、最近では仮想通貨などへの投資により、1億円以上の大きな資産を築いた人のことを言います。

まず、金投資でそのような短期で莫大な資産を築くことは難しいと言えます。金投資は基本的には守りの投資です。

先述したとおり、他の投資方法と組み合わることで、リスクを分散する意味合いとなりますので、 投資である程度大きなリターンを得たいという人には、金投資が大きな利益を出しにいというのはデメリットになり得るでしょう。

デメリット2 好景気の恩恵を受けられない

重ねてになりますが、金投資は基本的に景気が悪くなると値上がりし、景気が良いときには値下がりする性質を持っています。

その為、好景気により株価は上昇、銀行の利子も高利子になり、銀行にお金を預けているだけでお金がどんどん増えるような状態になっても、 金投資に関しては逆に値下がりしてしまう可能性があると言うのは、一種のデメリットであると言えるでしょう。

デメリット3 金投資は保有しているだけでは利益が出ない

銀行の利子に関しては、基本的には一定期間お金を預けていればもらうことが出来ますね。この場合の利子をインカムゲインといい、つまり保有しているだけで得られる利益のことです。

しかし、金投資の場合は保有しているだけでは、利益は得られません。金を売ったり買ったりして、売買取引の差額で利益を出す、つまりキャピタルゲインのみを得ることが出来ます。

株式投資では保有しているだけで配当金が貰える可能性があることを考えると、保有しているだけでは利益が出ないという点は金投資のデメリットになり得ますね。

おすすめしない人

いままでの内容を踏まえ、金投資メインで資産運用のポートフォリオを組もうとされるのはおすすめできません。

理由としては、金に関しては通貨の暴落などの大きなイベントがないと中々儲かりづらい、かつ市場の調子が良いときには逆に下落をする性質を持っており、好景気の恩恵を受けられなくなってしまうからです。

既に株式などほか金融商品での投資が落ち着き、既に運用中の資産を守る意味合いで金投資を始めるのがベストです。

具体的には、金の投資配分は資産の5%程、多くても10%以内に留めておくと良いですね。

不景気で投資先企業の業績が悪くなり株価が下がったり、インフレで物価が上がり紙幣の価値が下がったりする可能性がありますね。

そのような時の為に、他の投資対象とは逆の値動きをする金へ資産の一部を投資して、上手にリスク分散が出来ると良いでしょう。

あくまでも金投資は「保険」の意味合いで、投資することをおすすめします。

投資初心者向けおすすめ投資法2選

さて、ここまでの内容を理解し、これから金投資を始めたいとお考えの方のために以下投資初心者向けおすすめ金投資法3選をまとめてみます。

どれも初心者向けで取り組みやすいものばかりですので、是非ご参考ください。

1.金投資信託・ETFの購入

とにかく少額から手間を省いて金投資を行いたい方は、金投資信託・ETFの購入がおすすめです。

投資信託ですので、金融商品を購入するだけでその後の運用は投資のプロにおまかせでき、 金融の知識がない投資初心者でも始めやすい投資方法だと言えます。

現物投資となると、投資を始めるのにまとまった金額を用意する必要がありますが、金投資信託の場合は、1000円程からと少額から、積み立て購入も可能となっています。

国内には複数の金関連ファンドが存在しますが、以下その中でも比較的気初心者向けの金投資信託おすすめファンドを3つ紹介します。

三菱UFJ 純金ファンド

金の果実という、金関連EFT(上場投資信託)へ主に投資を行っている金投資信託です。国内の金取引所の、金価格に連動するように運用を行っています。

金の価格は基本的に米ドルベースとなり、為替の影響を受ける場合がありますがこちらのファンドは、円高の時の為替変動による値下がりリスクを軽減する為の「為替ヘッジ」は行わないファンドとなります。

ファンド名 運用会社 手数料 為替ヘッジ
三菱UFJ 純金ファンド 三菱UFJ国際投信 ・購入手数料:上限1.1%
・運用手数料:年率0.99%程度

安心の日本企業のファンドで投資をしたい人は、三菱UFJ 純金ファンドで始めると良いですね。

三菱UFJ国際投信 三菱UFJ 純金ファンド 紹介ページ

ピクテ・ゴールド

ピクテ・ゴールドは、米ドルでの金価格の連動するよう運用を行っており、為替ヘッジを行うことで、為替の変動による値下がりのリスクを最大限に軽減することが出来ます。

ファンドに投資することで、実質的に金に投資をすることができます。

ファンド名 運用会社 手数料 為替ヘッジ
ピクテ・ゴールド(為替ヘッジあり) ピクテ投信投資顧問 ・購入手数料:上限2.2%
・運用手数料:年率0.879%程度

為替変動による値下がりのリスクを上手に抑えながら運用をしたい人は、ピクテ・ゴールドで運用すると良いでしょう。

ピクテ投信投資顧問株式会社HP ピクテ・ゴールド紹介ページ

iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)

金現物市場での1つのメジャーな指標である、「LBMA(ロンドン貴金属市場協会)」に連動するよう運用を行っています。

こちらのファンドは、「為替ヘッジ」は行わないファンドとなります。

ファンド名 運用会社 手数料 為替ヘッジ
iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし) ブラックロック・ジャパン ・購入手数料:なし
・運用手数料:年率0.5085%程度

購入手数料無料の恩恵を受けて、投資にかかるコストを最大限に抑えて運用したい人はiシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)で運用すると良いでしょう。

ブラックロック・ジャパン株式会社HP iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)紹介ページ

2.ファンドにお任せ

先程紹介した金投資の運用法は、資産運用における金投資部分を運用を投資のプロにお任せする方法をでしたが、ここで紹介するのは資産運用自体を丸々投資のプロにお任せする方法です。

例を上げれば、ヘッジファンド。1000万円ほどのまとまった額の投資金を預けるだけで、投資のプロが株式や債券、金(ゴールド)など適当な投資先へ分散投資。

市場の状況に合わせて、金への投資比率も調整してもらえるので手間を掛けずに金投資を行なうことが出来ます。

初心者の方であれば全資産に対する分散割合を守った上で積立投資を行なうことになります。

しかし、今ある資産を最大限に活かし運用を行おうと思えば、金に資産を移すポイントと抜くポイントを見極める必要がありますが、投資初心者には投資のタイミングを見計らうのは難しい話。

頭空っぽで投資のプロに金投資を含めた資産運用を丸々お任せできるのは、投資初心者の方は投資するメリットを感じられるはずです。

とくに退職金等のまとまった資産の金投資をお考えの方は、一度投資を検討してみると良いですよ。

おすすめ金投資ブログ3選

金投資の内容がわかっても、なかなか馴染みの薄い投資法ということもあり、中々投資の一歩を踏み出せない所。

そんな時に是非参考にしたいのが投資者ブログ。金投資の実体験からくるノウハウが濃縮されており、これから投資を検討している人には参考になるはず。

以下、おすすめ金投資ブログ3選を紹介していきます。

1.本日の金相場プラチナ相場

本日の金相場プラチナ相場は、2010年から金・プラチナの相場を分析し続けている AuGroovy 氏のブログです。

シンプルかつ、的確な分析が人気を集めています。

筆者の独自チャートと、チャートに対する大変シンプルな補足説明で1記事1分もかからずに読めるので、毎日の空き時間に少しずつ目を通すだけで、金相場の値動きが大分つかめるようになります。

また、各チャートに対する細かな補足説明、金市場に対する今後の予想などの詳しい説明は、別サイトの「金プラチナ短期相場観」にて更新されているので、気になる事項があれば、随時別サイトで確認することでさらに理解を深めることが出来ますね。

おすすめの理由

・約10年間という長期にわたり、金を分析し続けてきた筆者の金価格相場に対する分析内容を見ることが出来る点。
・ほぼ毎日更新されており、記事、情報の鮮度が高い点。
・筆者の予想、今後の見通しまで惜しみなく公開されている点。

本日の金相場プラチナ相場ブログ

2.よろしい、ならばオプションだ。

こちらは、金投資について日々ベストな方法を探求されている Mike.T 氏のブログです。

筆者は、現物投資→金関連ファンド→金先物→ 金オプションと様々な金投資へチャレンジされています。

金投資と言っても種類は様々。実際どの方法で始めるのがベストなの?と迷っている人は、是非こちらのブログを通して、各金投資方法を比較・検討すると良いですね。

金投資の投資方法選定で迷っている人には、「よろしい、ならばオプションだ。」を参考にすると良いでしょう。

おすすめの理由

・様々な方法の金投資取引に取り組まれている点。
・豊富な金投資経験から生きた情報が学べる点。
・金投資初心者にもわかりやすく書かれている点。

よろしい、ならばオプションだ。

3.ゴエモンの流儀

こちらも人気の金投資ブログで、筆者は2011年から投資を始め、主に金と原油の先物取引で運用されています。

損切りを少なくし、高リターンを狙う投資方法は、金投資である程度の大きな利益を得たい人には必見です。

チャート分析も細かく説明されており、このブログを毎日読み込めば金チャートが大分読みやすくなります。また、語り口が柔らかく、金投資初心者にも読みやすいブログです。

金投資である程度のリターンを望みたい人は、ゴエモンの流儀で投資手法を学ぶと良いでしょう。

おすすめの理由

・ほぼ毎日更新されているので、記事、情報が新鮮な点。
・読み手に分かりやすく書いてくれており、金投資初心者でも理解しやすい点。
・実際のトレード結果、現在のポジションが惜しみなく公開されている点。

ゴエモンの流儀

金投資に関わる税金

金地金(ゴールドバー)を購入する時には、消費税が発生します。株式などの有価証券は基本的に消費税がかからないので見逃しがちですが、金地金に関しては現物購入となりますので、消費税がかかります。

金を売却し得た利益は取引の形態により、譲渡所得、雑所得、また事業所得として扱われます。給料所得を得ているような、個人投資家の方が金投資をされる場合は、基本的に譲渡所得として課税されます。

純金積立に関しては金地金と同じですが、一つだけ異なる部分があります。それは、課税所得を計算する際の金の取扱価格(購入金額)です。

金地金の場合は購入時の金価格で計算しますが、純金積立の場合は複数回に分けての購入となるために、「総平均法に準ずる方法」による計算方法にて決定します。

総平均法に準ずる方法とはつまり、購入金額の平均価格のことです。月々の購入単価の平均金額が、取扱価格(購入金額)になります。

金投資信託、金ETF、金先物については同様に「申告分離課税」となります。こちらも、1年間のうちに決済によって利益が出ていれば課税の対象になり、確定申告が必要です。

税金に関しては複雑な部分でもありますし投資方法によっても異なりますので、一人で悩まずに、不明な点があれば税理士に相談するのが良いですね

資産の一部を金投資で運用しよう

金投資はできるだけ早く始めることをおすすめします。なぜならば昨今のように円安傾向にある場合、たとえ価格が一定であっても為替の影響で買値が上がるからです。

そしてあと20~30年で枯渇するとう意見もあり、そうなると価格はさらに上がると言う訳です。つまり、買付時より円安になり、そして希少価値が上がったとすればその分の収益が自動的に増えると言う訳です。

そして長期で保有した場合は更に税制上のメリットも受けられます。この様に資産運用では金の性質を最大限に生かして運用することで賢く、堅実に資産を増やしていくことができると言えるでしょう。

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