注目の金投資!少額から運用が可能です

少額から金投資

金投資と言うと、金の延べ棒を何本も購入するイメージを持たれる方もいるかもしれません。

 

そんな、金投資のイメージから、

「金投資ってまとまった資金がないと始められないのでは…」
「富裕層の為の投資方法でしょう」

そう思う人も多いのではないでしょうか?

 

実は、金投資と言っても種類は様々。

例えば、毎月積立で一定額分、金を購入していく「純金積み立て」なら、月1,000円からの少額から、金投資を始めることが出来ます。

 

ここでは、金投資の種類、金投資のメリット・デメリット、金投資の投資配分から購入のタイミングまでをまとめて紹介しています。

安全資産である金へ少額からでも投資を始めることで、いざという時に備えることが出来ますよ

 

まずは、金投資の種類について紹介します。

金投資は地金だけじゃない!

金投資の種類

先述した通り、金投資には様々な種類があり、代表的なものは以下の4種類となります。

  • 金地金(インゴット)
  • 純金積立
  • 金関連ファンド
  • 金先物

早速、1つずつ見ていきます!

 

まずは、金地金(インゴット)です。

1、金地金(インゴット)

金地金

金地金(インゴット)は、現物の金を購入する投資方法です。

多くの方がイメージされているであろう、金の延べ棒(金塊)などを購入するタイプとなります。

 

早速、金地金の特徴を見ていきます。

金地金の特徴

金地金(インゴット)の特徴としては、以下の3つがあります。

1,少額から購入可能
金の延べ棒をまるまる1本購入するイメージをされている方は、購入するのに多額の資金が必要だと思われているかもしれません。

よくテレビで見るような、地金バーはラージバーと言われ12.5㎏と言われています。

現在の価格で、1ℊ=約5,000円とすると、12.5㎏のラージバーの価格は6,000万円を超えてきます。

そうなると、ちょっと手を出せないなと思ってしまいますよね。

しかし、金地金はグラム(g)単位で購入が可能なのをご存知でしたでしょうか。

販売会社によりますが、最小5gから購入可能なところが多いようです。

例を挙げれば、現在の金価格は1g=約5,000円程となりますので、5ℊであれば2万円弱で購入できる計算になります。

地金は思われているより、少額から購入が可能なのです!

2,税金が優遇される
株式投資で株を売買し得た利益に対して税金がかかるように、個人が金地金の売買で得た利益にも税金がかかります。

しかし、金地金の場合は、保有期間が5年以内の場合は得た利益から特別控除額の50万円差し引いた金額が課税対象となります。

また、保有期間が5年以上の場合は、利益から特別控除額の50万円を差し引いた金額の半分が課税対象になります。

このように、節税が出来る可能性があるというのは金地金の特徴の1つと言えますね。

3,現物を手元に置いておける
金地金の一番の特徴としては、現物を手元に置いておけることでしょう。

美しい金の輝きを手元で楽しめるというのは、他の投資方法にはない一種のメリットであると言えます。

金地金は、手元にどうしても金を置いておきたい、金の輝きを感じたいという人は、税金の控除を受けながら、少額から運用出来ますので検討しても良いでしょう。

 

次は、純金積立です。

2、純金積立

純金積立

純金積み立てとは、毎月決まった額の金を積立購入する方法です。

 

販売会社によって異なりますが、月1000~3000円程の少額から積立購入することが出来ます。

場合によっては、スポット購入といい、毎月の積立額とは別に金の価格が大きく下がった時に、臨時で追加購入することも可能です。

 

では、純金積立の特徴を見ていきましょう。

純金積立の特徴

純金積立の特徴としては、以下の3つがあります。

1,手間がかからない
自動積み立ての場合、最初に積立額を決めておけば、毎月一定額が自動購入されるために、購入の手間を省くことが出来ます。

自分で定期購入しようとすると、忘れてしまったり、購入手続きに手間と時間がかかります。投資の手間を省けるというのは、純金積立の特徴であると言えるでしょう。

2,保管場所を考えなくて良い
金を購入すると、大変なのが保管場所。

高額な金の塊を、自宅に置いておくのは安全面を考えると現実的ではありません。

純金積立の場合、購入した金は購入会社が保管しておいてくれるので、手元に金を置いておく必要がなく、盗難のリスクを避けられます

3,現物を引き出せる
純金積立の中には、積立購入された金を金地金として引き出せるものもあります。販売会社によりますが、5g以上5g単位での引き出しが可能となっていることが多いです。

せっかく金投資を始めたのであれば、現物の輝きを是非とも味わいたいという方に純金積立はおすすめです。

毎月少額から、手間を省いて運用できるにも関わらず、ある程度の重量になれば現物として引き出せるところは純金積立ならではの旨味であると言えます。

 

3つ目は、金関連ファンドです。

3、金関連ファンド

金関連ファンド

金関連ファンド(金EFT・金投資信託など)への投資も、金投資と言えるでしょう。

 

具体的には、金価格に連動した投資信託、金鉱企業の株価に連動する投資信託など様々です。

 

ここでも、金関連ファンドの特徴について見ていきます。

金関連ファンドの特徴

金関連ファンドの特徴としては、以下の3つがあります。

1,証券会社で購入できる
金ETF・投資信託は証券会社で購入できます。

有名な金関連ファンドである、三菱UFJ 純金ファンド、ピクテ・ゴールドなどは、楽天証券などでも購入できます。

普段から、証券口座を通して投資を行っている人であれば、始めやすい投資方法であると言えますね。

2,手数料が低い
金地金の場合、現物保有となることから場合によっては保管費用がかかってきますし、金地金が500グラム以下の少量購入であれば、バーチャージと言う金を小分けにする加工手数料が発生してしまいます。

また、純金積み立ての場合は口座開設費、年会費、購入・売却手数料など、コストは高めと言えます。

しかし、金関連ファンドへの投資の場合は、一般的な投資信託と同じで売買手数料・信託報酬の支払いのみとなります。手数料の低いネット証券で始めれば、それぞれ1%以下の手数料で購入可能ですし、一部の証券会社では購入手数料が無料の場合もあります。

投資における無駄なコストを省いて投資できるのは、金関連ファンド(金EFT・金投資信託など)の特徴であると言えます。

3,手間がかからない
金関連ファンドへの投資の場合は、投資信託と同じですのでファンドさえ購入してしまえば、その後の運用は投資のプロにお任せできます。

投資に詳しくない人でも、失敗しにくく、また手間と時間を省ける点で金関連ファンドへ投資する意味があると言えるでしょう。

投資にかかるコスト省き、とにかく手軽に金投資を始めたい人は金関連ファンド投資を考えても良いでしょう。

 

最後に、金先物です。

金先物

金先物

先物取引と言うと、聞きなれない方も多いと思います。

言うならば、1年後に金を1ℊ=5,000円で1㎏分の金を売るというような約束を事前にしておく投資方法です。

 

少し難しい話となりますが、金先物は証拠金取引ができます。

 

例えば、金を1㎏取引するのに必要な証拠金は現在72,000円(楽天証券 HP調べ)、金の価格が1ℊ5,000円とすると、金を1㎏取引するのに500万円が必要と言う計算になります。

しかし、証拠金取引の場合は、証拠金の72,000円を預ければ、金1㎏の取引が出来るのです。

 

そうなると、元値の約70倍の取引をしているので、金の価格が上がり利益が発生した場合、利益も約70倍分得ることが出来るということです。

 

FX(外国証拠金取引)をされたことがない方にとっては、大変に分かりずらい仕組みだと思いますが、シンプルに、金の価格が上がるか下がるかを予想し、予想が当たれば儲かり、いくらかお金を預けることで元手の何倍もの取引が出来るのが金先物取引です。

 

続けて、先物取引の特徴を見ていきます。

先物取引の特徴

先物取引の特徴は以下の通りです。

1,少ない資金で多くの利益を得られる
先ほどの例を見ても、証拠金取引が出来る為、少ない資金で何倍もの取引が出来る為に、金価格の値動きを予想出来たら大きな利益を生み出すことが出来ます

しかし、反対に値下がりをしたら、取引額が増えている分損失が何倍にもなりますので、注意をする必要がありますね。

金投資で短期的に大きなリターンを得られる可能性があるのは、先物取引の特徴特徴であると言えます。

 

ここまで金投資の種類について紹介してきました。

同じ金投資と言っても、それぞれ特徴は異なります。ご自身の投資スタイルに合わせて、上手に選ぶと良いでしょう

 

さて、世の中には株式投資、FX(外国為替証拠金取引)、仮想通貨などとたくさんの投資方法があります。

そんな中で、あえて金に投資する意味はあるのだろうか…そう思われる方もいるでしょう。

 

次は、金投資で資産運用するメリット・デメリットについて見ていきます。

運用するメリット・デメリット

金投資のメリット・デメリット

ここでは、金投資で資産運用するメリット・デメリットについて見ていきます。

まずは、金投資で資産運用するメリットです。

メリット

金投資で資産運用するメリットには、以下の3つが挙げられます。

1つ目は、無価値にならないことです。

1,無価値にならない

金は無価値にならない

株式投資の場合、投資先の企業が倒産をしたら株券はただの紙切れになってしまいます。

しかし、金の場合は金自体に価値があります。紙である株券とは、意味合いが異なります。

 

また、金は鉱物ですので埋蔵量に限りがあります。金は無限に生産できるものではありませんし、金を欲しい人がこの世から一人もいなくなることは考えずらいですよね。

また、金は時間が経過しても錆びたり、腐ったりと劣化をしない点からも、無価値になる可能性は限りなく少ないと言えるでしょう。

 

2つ目は、価値が世界共通なことです。

2,価値が世界共通

金は世界共通価値

金の価値は世界共通です。

金の取引は日本国内に限らず、世界中の至るところで行われています。

世界のどこに行っても、金は価値のあるものとみなされ、換金したり、様々なものと交換することが出来ます

 

3つ目は、世界情勢の悪化に強いことです。

3,世界情勢の悪化に強い

金は逆の値動き

また、金の大きな特徴としては、世界情勢の悪化に強いというところです。

景気が悪くなったり、社会不安が生じても金の価値に影響は与えません。

 

例を挙げれば、2001年に起きた米国同時多発テロの際には、米国、米国通貨(ドル)へ不安が生じ、ドル建て資産を金に変える人々が増え、金の価格が上昇しました。

このように、戦争やテロ、景気の悪化などが起きると安全資産として金に資産を移す人が増える為に、金の価値が上がる場合も多いとされています

世界情勢の悪化で、資産の価値が下がっても、金で保有している資産については値下がりしにくい点は安心ですよね。

 

さて、いかがでしょうか?

 

金の1番メリットとしては、価値が下がりにくく「安全に」資産を運用することが出来るというところです。

国が破綻しても、金の価値は世界共通ですので、もしもの為に金投資を始める価値はあると言えます。

 

さて、次は金投資のデメリットについて見てきましょう。

デメリット

金投資のデメリット

金投資のデメリットは、以下の2つとなります。

 

1つ目は、為替の影響を受けることです。

為替の影響を受ける

金投資は為替の影響を受ける

金がなぜ為替の影響を受けるのか?疑問に思った方もいると思います。

金の取引は米ドルで行われる為に、日本国内の金の価格は米ドルとの間で為替の影響をうけます

 

例を挙げれば、1ℊ=40ドルの金を4000円分購入するとします。1ドル100円の時であれば1g、1ドル120円の時では1ℊも購入できないということになりますよね。

このように、金の取引は米ドルで行われる為に円安・ドル高の時には、為替の影響を受けて損をする可能性があります。

 

2つ目は、利息や配当を生まないことです。

利息や配当を生まない

金投資はインカムゲインだけ

投資においての利益にはキャピタルゲインインカムゲインの2種類。

キャピタルゲインは、株式を購入して、購入価格より高い値段で売却をして、その価格差で儲けるといった「売買取引」によって生み出せる利益の事ですね。

金投資の場合も、購入価格より高い価格で売却すれば、キャピタルゲインを得ることができます。

 

そして、もう一つがインカムゲイン

こちらは、例えるなら株式投資の配当金や銀行預金の利息などが挙げられます。

 

つまり、保有しているだけで得ることのできる利益の事です。

金投資の場合は、株式投資とは異なり、配当などのインカムゲインは得ることが出来ない、つまり保有しているだけでは儲けが出ないということはデメリットであると言えます。

 

さて、ここまで金投資のメリット・デメリットを説明してきました。

 

いがかでしたでしょうか?

 

ここまでを振り返っても、金投資は万人向けの投資ではないと言えるでしょう。

株式投資であれば、売買益だけでなく、保有しているだけで配当金や場合によっては株主優待などの恩恵を得られます。また、未来が明るい成長株に投資すれば価値が1年で何倍にも膨れ上がる可能性もあるのです。

 

その点、金投資で運用した場合は、売買益でしか利益を出すことが出来ませんし、また値動きも緩やかですので、短期間で大きな利益を得たい人にはお勧めできない投資方法であると言えますね。

 

反対に、金投資に向いている人は、利益を出したいというより、現在の資産を有事に備えて、しっかり守りながら堅く運用したい人向けと言えます。

金投資は堅実運用

そうなると、金投資に魅力を感じられないいう方もいると思います。

 

しかし、世界各地で起こる戦争やテロ、また日本も1,000兆円を超える負債を抱えている国と言われており、日本経済が100%破綻しないとは言い切れないところ。

また、物価の上昇で紙幣の価値が下がりつつある今、世界共通の価値を持ち、無価値になることがない金投資を始めるのは一つの運用の選択肢に入れる価値は十分にあると考えられます。

 

次は、皆さんが一番気になるであろう「金投資は本当に儲かるのか?」という部分について、説明していきます。

実際儲かるの?

金投資って儲かるの

ここまでの説明で、ご想像がつく通り、金投資は大儲けしようと始めるものでないと言うことです。

さて、こちらは為替チャートの1例です。

為替チャート

参照:Yahoo Japan ファイナンス

為替チャートを見ると短期間で上がったり下がったりと、値動きが激しいことが分かると思います。

FX(外国為替証拠金)などはこの大きな値動きを利用して、短期間で高リターンを得ることが出来るのですね。

 

続いて、こちらが金価格のチャートの1例です。

金価格チャート

参照:三菱マテリアルHP

いかがでしょうか?

ほぼ横ばいですよね。何が、大きな出来事が起こらないと価格が上がりにくいのが金投資なのですね。

しかし、値動きが小さい為に逆に大きな損失が発生する可能性は少ないと言えます。

 

まとめると、金投資は資産を「守る」目的で始める意味合いが強く、資産を「増やす」目的で始めるのはおすすめできないと言えます。

 

さて、金投資でまとまったリターンを狙うことは難しいということが分かりました。

であれば、資産運用として金投資を行う場合はどのように取り組むのが良いのでしょうか?

 

次は、金投資の投資配分について説明します。

投資配分を考えよう

金投資の投資配分

資産運用を金投資1本で行なっていても、いつまでたっても資産はなかなか増えないでしょう。

そのようなことからも、金投資は、他の投資方法と組み合わせて行うのが良いと言えます。

 

つまり、資産を守る投資(金投資など)と増やす投資(株式投資など)で役割分担させると安心です。

そうなると、どのくらいの配分で金に投資すれば良いの?と思われるかもしれません。

 

一説として、金投資の割合は資産の5%程が良いと言われています。

 

また、各国政府の金保有比率は平均で12~13%と言われておりますので、金投資の比重をもう少し増やしたい人は12~13%程まで上げるのも1つの方法でしょう。

重ねてになりますが、金投資は他の投資方法と並行して補助的な意味合いで投資するのが良いでしょう。

 

さて、次は金投資のタイミングについて解説します。

購入のタイミングは?

金投資のタイミング

金投資のタイミングについてですが、先述した通り、金は世界情勢の影響を受けた相場とは逆の動きをする場合が多いと言われています。

よって、金を購入するのは景気が良いときに購入し不景気な時に売るのが良いと言えますね。

 

また、純金積み立ての場合は、毎月の購入額を設定していれば、毎月一定額の金を自動購入してくれます。

毎月決まった日に、一定額を購入することで、金の価格が高いときは少量、安い時には多く購入できるために、高値で購入してしまうリスクを抑えることが出来ます。

 

ドルコスト平均法

 

金の買い時を見極めるのは、経済、市場、金の価格チャートなど様々な側面からの分析が必要になります。

買い時のタイミングを見極めるのが難しい人は、純金積み立てで毎月自動購入すると手間も省けて良いでしょう。

 

最後に、まとめです。

まとめ

金投資で安全に運用

ここまで、金投資の種類、金投資のメリット・デメリット・金投資の投資配分から購入のタイミングまでまとめて紹介してきました。

金投資で資産を運用することで、いざという時の為に備えることが出来ます。

金投資と他の投資方法と組み合わせて、リスクをコントロールしながら上手に資産運用をしていけると良いですね。

 

本サイトでは、金投資と並行して投資したい様々な投資方法について紹介しています。

特に、以下投資方法紹介のページは投資方法を検討する際には参考になるでしょう!

 

11種類の投資商品とは何か?

 

興味のある方は、是非チェックしてみてくださいね!

参考記事

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