投資方法!遺産を安全に増やす

遺産を増やす

突然相続が発生してまとまった遺産を手に入れた場合、多くの人は両親や親族などから受け継いだ大切な遺産は、定期預金などでしっかりと管理したいと考えるでしょう。

 

しかしこの低金利では、銀行に預けているだけではほとんど増えません。さらに今の日本では将来的に金利が上がるとも考えづらいですね。

 

せっかくの多額の遺産、将来のために上手に増やしていきたいと思うのは普通のこと。

 

そこで今回は、マネーブリッジ編集部が遺産の正しい投資方法、確実に増やしていくためにはどうすれば良いのかについて詳しくご説明していきます。

遺産で投資を始める前に必要なこと

まず遺産で投資を始める前に必要なことは、「相続税の申告」や「残債の確認」、そして「資産運用計画を立てること」の3つになりますので見ていきましょう。

 

税金の申告は確実に

ご存知の通り、遺産には相続税という税金がかかります。

 

相続税がかかると分かった場合は申告をしなければなりません。申告書の提出期限は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10か月以内。

 

相続税の申告は被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内に行うことになっています。
引用:>>国税庁HP No.4205 相続税の申告と納税(外部リンク)

 

提出期限日は土・日・祝日の場合はその日の翌日が期限になります。

 

相続税は申告納税方式なので、提出期限まで所轄の税務署に相続税の申告書を持参か郵送で提出します。

 

仮に申告期限を過ぎてしまうと、ペナルティとして延滞税や無申告加算税などが加えられますので注意してください。

借金等が残っていないか確認

遺産を相続する場合は、遺産を遺してくれた人に借金などの債務がないかを確認する必要があります。

 

仮に借金などがある場合は、まずは遺産からまずは支払わなければなりませんね。

 

ちなみに、借金は相続税の額にも影響します。

 

相続税には、債務控除という控除があり条件に当てはまると相続税の控除の対象になるため相続税が少なくなる可能性があるのです。

 

控除可能 控除不可
借金の種類 ・借入金
・医療費の未払い金
・故人の未払い所得税や
住民税、固定資産税など
・墓地購入のための
未払い金
・保証債務
・団体信用生命保険ローン
・相続にかかった弁護士

 

余ったお金と将来の生活を考え目標を立てる

遺産で税金や借金の返済などが終わったら、余ったお金で将来の生活を考えて目標をたてることが大切です。

 

仮に6000万円が手元に残った場合、何も目標を立てずに普通預金に置いていると10年間複利運用したとしても金利は6000円程しかつきません。
※年利0.001%で計算。

 

資産運用の目標を立てて、仮に年利5%で10年間複利運用したとすると金利だけで3700万円もの利益が出ます。

 

6000万円を普通預金(年利0.001%)で運用した場合と年利5%の金融商品でそれぞれ10年間運用した際の 資産総額の推移

 

目標を立てるか立てないだけで、これだけの差がでるのです。

 

60歳で相続し、70歳で3700万円ものお金を得られたら同居のためのリフォーム費用や介護施設の費用などお金の心配が少しでも無くなるでしょう。

相続金の資産運用をリスクを抑えて安全に行う方法

大切に使いたい相続金を資産運用する場合、大きな損を出さないためにもリスクを最小限に抑えて安全に行います。

 

投資のリスクを減らす方法としてここでは「分散投資」と「プロに任せる」の2つがありますので、その2つの方法について進めていきます。

分散投資を心掛ける

リスクを抑える方法としてまず挙がるのが「分散投資」になります。

 

分散投資は資金を複数の投資先に分けて投資をし、1つが値下がりしても他のものでカバーする相殺効果を利用したものです。

 

この相殺効果で、結果的に投資全体のリスクを下げることができますね。

経験がない場合はプロに任せる

投資の経験がない人の場合は、思い切ってプロに任せる方がリスクを抑えられます。

 

プロに任せるといっても、誰でも購入可能な投資信託から投資のプロに任せて大きなリターンを得られるヘッジファンドまで様々。

 

自分の投資目標にあったプロを選ぶことが大切でしょう。

おすすめ金融商品一覧

さて、遺産の運用をプロにお任せできる投資信託とヘッジファンド。

 

どちらも投資のプロの力を借りて、初心者でも比較的上手に運用していくことが出来ます。早速、この2つの金融商品について詳しく解説していきます。

投資信託

投資信託は、多数の投資家から集めた資金をファンドマネージャーと呼ばれる運用の専門家が運用する金融商品。

 

株式や債券など様々な投資先に分散させて運用するため、分散投資効果でリスクを抑えることができます。

 

投資信託
引用:>>ろうきんHP はじめての投資信託(外部リンク)

 

運用で出た利益は、投資家が購入した口数に応じて還元される仕組みになります。また、投資信託は銀行や証券会社などで1万円程度から購入することができます。

 

投資信託が、遺産の運用におすすめの理由は、分散投資でリスクを抑えながら運用できることや完全にプロに運用を任せられることです。

 

銘柄の中でも格付けの高い債券で運用している銘柄などは、ローリスク・ローリターンでの運用も可能なため大切な遺産を大事に運用したい人におすすめです。

ヘッジファンド

ヘッジファンドとは、専門性の高い投資プロ集団によって運用されるファンドのことです。

 

通常の投資信託の運用では、運用制限などが設定されているためレバレッジなどリスクの大きな投資法は使えません。

 

対してヘッジファンドは相場環境の良し悪しに関係なく利益を追求します。空売りや先物取引など多様な投資手法を駆使し、リスクを取っても積極的に利益を求めるためヘッジファンドでは年利10%以上も珍しくありません。

 

最低投資金が数百万円から数千万円と高額で、誰でも購入できるわけではなく限られた投資家だけが運用を始められます。

 

完全にプロに任せたい人や、多額の遺産金で将来のためのお金を積極的に得たい人におすすめです。

>>資産運用を始めよう!初心者でもわかるヘッジファンドの賢い利用法

最後に

今回は遺産を運用していく上で知っておきたいポイントやおすすめの投資方法について見てきました。

 

遺産ともなると大きな額なので、極力短期ではなく、長期的に安定した利益を求めて投資をしていきましょう。

 

ちなみに、当サイトには関連した記事としてこちらの記事も良く読まれていますので是非読んでみてはいかがでしょうか?

>>相続金の安全で将来性のある使い道とは?

>>1000万円を低リスクで運用し確実に増やしていくおすすめの方法を紹介

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