2020年最新版!退職金の安全で失敗しないおすすめ運用法を紹介

退職金の最適な運用方法

一所懸命働いて手にした退職金。低金利な銀行に寝かしておくのは勿体ないし、何か良い退職金の運用方法はないかとお探しの方も多いでしょう。

また運用する場合、老後の生活費となる大切な退職金は「安全第一」で運用したいですよね。

そこで今回は、

  • 退職金運用のポイントや失敗を避けるコツ
  • 退職金運用におすすめ、初心者向け低リスク商品5選
  • 運用の参考にしたいブログや書籍、セミナー

まで、退職金運用を成功させるためのノウハウを1記事にぎゅっとまとめて紹介していきます。

このコンテンツを読めば、資産運用初心者のあなたでも退職金を安全かつ効率的に運用する方法がわかります。

退職金の使い道どうしてる?

旅行会社エアトリのアンケート結果によると、退職金の使い道として人気のあるものは以下3つ。

  • 1位:旅行(海外)
  • 2位:貯蓄
  • 3位:ローン、借金返済

参照:エアトリ 「退職金で何をしたいか?」

会社員時代にはできなかった、長期の旅行や海外旅行にぱっと使いたいと考える方が多いよう。

次に多いのが貯蓄。微々たる金利しか付きませんが、貯金好きな日本人ならではの使い道です。

結論、退職金は何に使うのがベストなのか?吟味する上で注目すべきは「老後に必要な生活費」。

老後の生活にはいくら必要?

老後に必要な生活費を逆算してみましょう。厚生労働省が出した最新の平均余命は、男性が81歳、女性は87歳。

参照:厚生労働省 平成30年簡易生命表の概況平成30年簡易生命表の概況

多くの方は、60歳で退職金を受け取ってから約20年以上、年金と貯蓄で生活を強いられる計算です。

また、総務省「家計調査(2019年)」によると、2人以上の家計の消費支出は約28万円。

参照:総務省 家計調査(2019年)

二人暮らしであれば、

【28万円x12か月(年間の生活費)】x20年(残された老後の年月)

最低限の生活を送っても、20年以上にもなる老後に7000万円近くのお金が必要になる計算になります。

仕事、子育てなどから開放された、人生で一番自由を謳歌できる老後。

第二の人生とも言える老後の生活を、豊かなものとするためにも、退職金はただ使ってしまうより、積極的に運用し増やして行くのが良いと言えそうです。

失敗しない運用のコツ、ポイント(注意点)

退職金運用の必要性が理解できたところで、次は失敗しない退職金の運用をするために「退職金運用における4つのコツやポイント」を確認しましょう。

1、運用額を決める

始めから、支給された退職金の全額をまとめて一気に投資してしまおうと考えるのは危険です。

まずは、退職金を含めた資産を以下3つに分類し、運用出来る資産額を把握しましょう。

分類 運用先
1年分の生活費+備え金 怪我や病気などの非常時にいつでも引き出せる、銀行預金。
10年以内に必要なお金 使用時期に合わせ、元本保証の国債や低リスクな社債で運用。
10年以上使わないお金 有価証券(例:株)などで、リスクを取った運用が可能。

皆さんがイメージされる株式など、リスクを伴う有価証券などへの投資は、10年以上使わないお金を当てることになります。

特にご定年後、定期収入がなくなった状態での投資となれば、投資の失敗で生活が成り立たなくなる可能性も考えられます。

生活費まで投資に回してしまう事のないよう、ご自身がいくら投資に回せるか、今後のライフプランと照らし合わせ確認することから始めましょう。

2、目標を立てる

「名の知れた銀行だから、友人から勧められたから」と、初めから特定の商品ありきで投資を検討するのは失敗の元。

1年で資産を倍にしたい人が、低利率な定期預金で運用していてはいつまで立っても目標金額は達成できません。

投資者に合った金融商品は、退職金運用の目標を立て、そこから必要利回りを算出することで見えてきます

  • いつまでに(5年後までに)
  • 何のために(車の買い替え費用)
  • いくらの額(500万円)

を増やしたいかという目標を、まずは明確化しておきましょう。

必要利回りの計算は、モーニングスター社の金融電卓を利用すると簡単にできおすすめですよ。

参考:MORNING STAR 金融電卓

例を上げれば、1000万円の投資金を5年で1500万円(+500万円)に増やしたいと考えた場合、8.5%の利回りを達成できる金融商品で運用すべきと算出されます。

モーニングスター社の金融電卓

算出された利回りが期待できる退職金運用商品は、以下に例をまとめておきましたので、運用先商品を決める際の参考にご活用ください。

年利3%を狙える商品 ・社債
投資信託(インデックスファンド)
年利5%を狙える商品 ・株式投資
不動産投資
投資信託(アクティブファンド)
年利10%を狙える商品 ヘッジファンド
・FX
・株式投資

3、分散・中~長期投資を心がける

退職金はリスクを抑えて運用したいという方におすすめなのが、

  • 分散投資
  • 長期投資

分散投資は投資先の銘柄や地域、投資時期を複数に分散させ、資産の損失リスクを避ける投資手法

金融庁 分散投資
引用:金融庁 分散投資

損失が出ても他銘柄で出せた利益でカバーすることができ、分散の度合いによっては国の情勢や経済状態の影響や、高値づかみのリスクを避けられる点にも期待可能。

また投資期間が長くなるに従い、複利効果が高まる他、収益率は落ち着く傾向にあり、安定で効率良い運用の為にも5年~10年の長・中期スパンでの運用を行うと良いでしょう。

4、内容を理解した上で投資を行う

投資の失敗談では、知人や金融関係者の助言を鵜呑みにし損をしたというものが目立ちます。

投資は「自己責任」、投資は投資者自身の責任において行うべきというルールとなっています。

また投資の世界に「絶対」はありません。銀行預金とは異なり、株式などのリスクの伴う取引においては、その取引の仕組みやリスクを十分に理解し、納得した上での投資すべきです。

いざという時、ご自身でその状況を認知し、落ち着いて対処出来るレベルの理解度は保っておくのが良いですね。

おすすめ低リスク商品比較ランキング

さて、ここからは比較的低リスクな退職金運用商品を、投資初心者へのおすすめ度が高い順にランキング化して1つずつご紹介しましょう。

1、ヘッジファンド

期待利回り:10%程
投資難易度:★★☆☆☆

ヘッジファンドとは、個人の資産を代わりに運用してくれる資産運用代行会社のようなもの。

ヘッジファンドに退職金を預けるだけで、あなたの資産運用をプロが代わりに行ってくれます

ヘッジファンドという金融商品は、元々資産の損失をヘッジする(避ける)目的で誕生したもので、プロの手腕で資産を守りながらも年利10%程という高利回りに期待でき、投資初心者も安心。

実録:下落局面に強いヘッジファンド

2020年2月末から3月にかけて、世界の株式市場はコロナショックにより大暴落。3月上旬には年初比較で、日本の株価の平均値である日経平均、TOPIXともに20%近くのマイナス

日本の株式にまんべんなく投資を行っていたら、同様の損失を被っていたことになります。一般的な国内ファンドも、株価急落に耐えきれず大きくマイナスを出しました。

投資信託成績
参照:日本経済新聞 3月の投信運用、4年9カ月ぶりに全分類がマイナス
※▲はマイナス

そんな中、BMキャピタルやEXIA(エクシア)などの国内ヘッジファンドは、マイナスを出さないばかりかプラスでフィニッシュ。

近年、不安定な市場が続く中、暴落から資産を守る目的でもヘッジファンドへの投資は注目を集めています。

メリット

  • プロにお任せで、投資に手間がかからない。
  • 年10%以上の安定かつ高リターンが見込める。
  • 下落局面でのリスク管理がしっかりしている。

デメリット

  • 最低投資額が1000万円~と比較的高額である。
  • プロに一括お任せで、投資経験を積めない。
  • 情報が少なく、ファンド探しに苦労する。

国内ヘッジファンド一例

BM CAPITAL マイナスが出た年ゼロ、かつ平均年利10%以上。手厚い顧客サポートが評判。 公式サイト
詳細ページ
EXIA 過去にマイナスゼロ。有名FXトレーダー菊地翔氏による、人気の国内ファンド。 公式サイト
詳細ページ
ストラテジックキャピタル 旧村上ファンドのメンバー、丸木強氏にとる国内アクティビストファンド。 公式サイト
詳細ページ

運用のプロに投資をお任せで、手間と損失リスクを抑えながら年間で10%程度のリターンが期待できる点は、投資初心者にはぴったりな退職金運用法であると言えるでしょう。

2、退職金運用プラン

期待利回り:1~5%
投資難易度:★★☆☆☆

退職金の運用で人気があるのは、銀行や証券会社が提供している退職金運用の専用プラン。

退職金運用の専用プランは、主に、定期預金だけのプラン、または定期預金に投資信託(ファンド)を組み合わせた運用プランを指します。

現在、定期預金の金利は0.001%程。しかし、退職金運用金融商品なら優遇金利として1%、投資信託との組み合わせ商品では5%ほどが適用されることも珍しくありません。

その代わり、預入期間は期間が3ヶ月程と短期の場合が多く、満期後には低金利な普通金利に移行する点には要注意。

満期後は他銀行への預け回しや、先述したヘッジファンドなどでの運用を検討しても良いでしょう。

メリット

  • 銀行や証券会社で手軽に購入出来る。
  • 年1~5%前後のリターンが得られる。
  • 運用自体をプロにおまかせでき安心。

デメリット

  • ヘッジファンドなどに比べ利回りが低い。
  • 定期預金の預入期間が3か月~1年と短い。
  • 投資信託の手数料が比較的割高でありがち。

退職金運用商品一例

金融機関名 金利 最低預入金額 期間
滋賀銀行(滋賀県)
退職金スペシャル定期預金
1.0% 300万円以上3000万円以下
※退職金受取額が上限
3か月
北越銀行(新潟県)
ワンダフルライフ応援定期預金
1.3% 100万円以上
※退職金受取額が上限
3か月
大光銀行(新潟県)
ブライトステージ
1.3% 100万円以上
※退職金受取額が上限
3か月
もみじ銀行(広島県)
退職記念特別金利定期預金
1% 300万円以上
※退職金受取額が上限
3か月

参照:銀行各社ホームページ
※金利の変動、または預け入れ条件・プランによって実際の金利は変動します。

銀行や証券会社の退職金運用商品は誰でも簡単に始められる為、退職金の運用先に迷った際は運用先の候補の1つとして考えてみても良いですね。

3、投資信託

期待利回り:3~5%
投資難易度:★★☆☆☆

投資信託とは、退職金で投資のパック商品(例:複数の国内株へ投資するパック)を購入するだけで、その後の運用は投資のプロに代わりに行ってもらえる金融商品です。

プロにおまかせで分散投資が出来る点で、リスクを抑えた退職金運用を行いたい投資初心者の方におすすめ

先述したヘッジファンドと比べ利回りは劣りますが、最低数千円程と少額から、銀行や証券会社にて購入することが可能。

また、実店舗を持たないネット銀行などでは、店舗に足を運ばずともスマートフォンやパソコンでいつでもどこでも手軽に始められるのも嬉しいメリットです。

メリット

  • プロに運用・リスク管理を任せられる。
  • 分散投資によってリスクを抑えられる。
  • 銀行や証券会社にて手軽に購入できる。

デメリット

  • ヘッジファンドに比べると利回りは劣る。
  • 手数料は運用額に対し固定で発生する。
  • 構成が複雑で、仕組みを理解しづらい。

国内投資信託一例

eMAXIS Slim 業界最低水準の運用コストをめざしており、低コストで運用可能。 公式サイト
こだわりのインデックスファンド
購入・換金手数料なしシリーズ
こちらも、低コスト運用で話題を集める国内投資信託。 公式サイト
ひふみ投信 過去、5年で基準価格を2.5倍超に伸ばした、高利回りな国内直販投信。 公式サイト
詳細ページ
セゾン投信 プロの力で国内外に分散投資出来る、国内直販投信。 公式サイト

また、投資信託の場合対象限度額はありますが、NISA(ニーサ)制度を活用することで、投資にかかる税金が非課税となる可能性があります。

退職金の一部のみ、少額での運用をお考えの方はぜひ活用しておきたい所です。

参照:金融庁 NISAとは?

元本保証がある金融商品ではないですが、分散投資により資産の総額が大きく減ることはないので、安全第一な退職金の運用には向いている投資方法と言えるでしょう。

5、保険

期待利回り:1%以下
投資難易度:★☆☆☆☆

保険を使った退職金の運用には、万が一の事態の保証と事実上の元本保証がついているという特徴があります。

保険が不要になって保証契約を解消すると、これまで支払った金額の大半が払戻金という形で戻ってきます。

この払戻金の額は、加入年数がある程度長くなると、これまで支払った保険料を超えることがあり、結果的に資産を増やすことが可能です。

しかし、途中解約をすると、解約時に支払われる金額が納付した保険料を下回る可能性があります。

長年に渡り毎月の保険料を支払い続けられるか、ご自身のライフプランと照らし合わせてから契約出来ると良いでしょう。

例:オリックス生命:終身保険ライズ

以下、30歳男性が60歳までの30年間月々の保険料を納めた場合の解約払戻金・払戻率の表です。

ライズ

引用:オリックス生命 終身保険ライズ

60歳を超えた段階で解約時の払戻率が100%を超え、払い込んだ保険料より多くのお金が戻ってくる計算になります。

メリット

  • 投資リスクを最小限に押さえ運用できる。
  • 万が一の自体に備えながら運用できる。
  • 保険という身近な商品で資産を増やせる。

デメリット

  • 満期前に解約をすれば元本割れの可能性が。
  • 高額な保険料を長期的に納める必要がある。
  • ファンド等と比べると利回りは大幅に劣る。

保険運用商品一例

終身保険RISE 払込み終了時の解約返戻率が高額で人気を集める貯蓄型保険。 公式サイト
E終身 こちらも返戻率が高額で、効率的な運用ができる貯蓄型保険。 公式サイト
一生のお守り 返戻率が抑えられている分、保険料が比較的割安な貯蓄型保険。 公式サイト

医療費の増大や健康リスクが高まることが考えられる60歳以降の方には、保険を使った退職金の運用を考えても良いでしょう。

この記事も読んでおきたい

5、不動産

期待利回り:4~5%
投資難易度:★★★★☆

手間とある程度の勉強は必要ですが、まとまった額の退職金を不動産で運用することも可能です。

不動産投資では、物件の値上がり益で利益を出すことだけでなく、貸し出しを行うことにより入居者から毎月の定期収入を得ることも可能です。

しかし退職後にローンを組むのは現実的でありませんので、一括で都内マンションの一部屋を借り上げ、貸し出すのが現実的と言えますね。

以下で紹介するような不動産投資業者も活用し、投資の手間を省きながら無理なく運用を行えると良いでしょう。

メリット

  • 毎月の家賃収入に期待できる。
  • インフレのリスク対策になる。
  • 節税効果に期待できる可能性。

デメリット

  • 資金の流動性は良くない。
  • 空室リスクが有る。
  • 修繕費や税金などの固定費がかかる。

不動産投資業者一例

FJネクスト ガーラシリーズを販売している、知名度のある不動産投資会社。 公式サイト
シノケングループ 99%という高い入居率を誇るJASDAQ (東証ジャスダック)に上場の、大手不動産投資会社。 公式サイト
プロパティーエージェント 顧客満足度が高く、手厚いサポートで人気を集める不動産投資会社。 公式サイト

退職後で毎月の給料所得に期待できない方は、不動産への投資が定期的な家賃収入が老後の生活に大きな安心感を与えてくれるでしょう。

ブログ・本、セミナーも活用

冒頭で述べたとおり、退職金運用の際、他人の意見を鵜呑みにするのは危険です。しかし、第三者の意見や体験談を「参考」にすることは退職金運用・投資を行う上で、大変有意義なことです。

そこで最後に、あなたの退職金運用に参考にしたい、先人たちのブログや口コミ、書籍からセミナーまでまとめて紹介します。

1、退職金運用ブログ

実際に退職金運用に取り組まれている方のブログを三つご紹介しましょう。

1、早期&定年退職したオヤジの投資Blog

早期&定年退職したオヤジの投資Blog

50代前半で早期退職をされた管理人さんが、その後ご自身の退職金運用の内容を細かく綴られている人気ブログ。

退職金の運用の方法は、安全資産である定期預金に加え、国内外の株式、投資信託、ETFやFXなどで複数の金融資産に分散しての投資されています。

この先退職を控える方は、2012年のブログ開設当初の記事からじっくり読んでおきたい退職金運用ブログです。

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2、Eリタイア☆ときどき運用

Eリタイア☆ときどき運用

管理人のWakabaさんは、事務職で勤めた会社を2017年に退職。その後、同ブログへ退職金運用の状況を綴り始めました。

運用ポートフォリオは、投資信託による長期的な積立分散投資。国債や預貯金の安全資産も併せ持ち、リスクとリターンのバランスを保ちます。

退職後から資産運用を始めていきたいとお考えの投資初心者の方は、是非退職金運用の参考にしたいブログの一つです。

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3、リタイアして『黄金の15年間』を生きる!

リタイアして『黄金の15年間』を生きる!

ブログの管理人のSei-yanさんは2017年に自由な生活を求め早期退職。

現在はご自身の退職金運用について、ブログに綴られています。

同ブログの退職金運用方法は若干上級者向けではありますが、積極的に退職金を増やしていきたいとお考えの方は是非参考にできると良いですね。

ブログを見に行く

退職金運用関連書籍(本)

続いては、退職金運用必要な情報を体系的に学べる、退職金運用関連書籍(本)を紹介します。

1、退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人

人気投資信託であるセゾン投信の代表取締役社長、中野 晴啓氏の著書。

同書では、退職後の資産形成についての考え方について綴られています。

退職金運用が人生初の資産運用という方は、同書を手に取り積立の投資信託で少額からコツコツ投資を始めることを考えてみても良いですね。

退職金バカ 50歳から資産を殖やす人、沈む人 中野 晴啓 著

2、定年後のお金 寿命までに資産切れにならない方法

著者の野尻哲史氏は、メリルリンチ証券、フィデリティ投信など金融の一線でご活躍された経験を持っています。

同書では、資産の増やし方だけでなく使い方まで網羅されており、退職後の経済面への心配事を抱えている方は是非参考になる項目も多いでしょう。

同書内の「定率引き出し」や「3%運用4%引き出し」という退職金運用の概念は、是非退職金運用方法の引き出しに入れておきたい考え方です。

定年後のお金 寿命までに資産切れにならない方法 野尻 哲史 著

3、老後難民 50代夫婦の生き残り術

先程紹介した、野尻 哲史氏の著書となります。こちらは退職金の運用というよりは、退職後の生活と家計にフォーカスした内容の本です。

老後難民と大変にショッキングなタイトルですが、内容はデータから論理的に老後の経済面での厳しさが説かれています。

退職後の生活、資産運用を前に、今一度気を引き締めたいという方には大変おすすめの一冊です。

老後難民 50代夫婦の生き残り術 野尻 哲史 著

3、セミナー、相談会

退職金運用に関する情報集めは、セミナーや相談会に参加をするのも一つの手です。

しかし、金融商品の営業目的で開催されるものもあるため、内容は鵜呑みにせず、あくまでの参考に留めておくのが良いでしょう。

野村證券 ゆとりたいあ

ゆとりたいあ

野村證券のリタイアメント・プランニングサービス「ゆとりたいあ」では、店舗にてセカンドライフをテーマにしたセミナーが開催されており、参加費は無料。

また全国の店舗ではお金の専門家であるFP(ファイナンシャルプランナー)に、資産運用やライフプランニング、相続や贈与など退職後のお金周りの相談に乗ってもらえます。

漠然と「退職金の運用をどうしよう」という不安を抱えている方は、不安解決の糸口となるかもしれません。

野村證券公式サイト

 

三井住友信託銀行 お客さまセミナー

三井住友信託銀行

三井住友信託銀行のお客様セミナーでは、無料で退職後のライフプランニング、相続対策などに役立つ情報を学べます。

三井住友信託銀行は退職金運用に特化した商品の取り扱いもあるので、興味のある方は店舗で相談に乗ってもらうのも良さそうです。

銀行にて退職金を積極的に運用していきたいという方は、一度参加を検討してみても良いでしょう。

三井住友信託銀行公式サイト

ベストな退職金運用方法を探る

さて、ここまて退職金運用のノウハウと代表的な運用商品をご紹介しました。

退職金の適切な運用方法は十人十色。複数商品を比較、検討し、あなたの状況やタイプに合った方法を選びましょう。

実際に運用を行う際には、今回紹介した運用のポイントを抑え、関連ブログや書籍も参考にし、慎重に取り組むことも忘れずに。

また、投資初心者の方であれば、まずはお試しで既出のヘッジファンドなどプロに運用をおまかせできる運用商品で様子を見るのも良いでしょう。

以下、ご自身では情報収集が難しい国内ヘッジファンドをまとめた記事もございますので、退職金の運用先選びにぜひご活用ください。

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