使い道は大切!退職金は運用に!

退職金使い道

退職金は老後の生活のための大切なお金。平均寿命が延びて、年金受給額が減らされつつある昨今、老後の豊かな生活は退職金の使い道によるといえます。

厚生労働省の調べによると、退職金の平均支給額は従業員30名以上いる企業で約1500万円~2000万円ほどで、資産運用の資金としては十分な額です。

投資は損失を出すリスクもありますが、老後を裕福に過ごすためには必要不可欠。そこで今回は、退職金の使い道についてと老後に困らないための資産運用についてご説明します。

退職金の使い道として多いのは?

ではまず、退職金の使い道として多いのは一体何なのでしょうか?今回はエアトリが、10代~70代の男女1,087名を対象に行った退職金についての調査の内「退職金で何をしたいか?」という質問に対しての結果から退職金の使い道をランキング形式で紹介します。

退職金の使い道
参照:>>エアトリ(外部リンク)

第1位 旅行

退職金の使い道において、堂々の1位は「旅行」。

退職後に会社員時代にはできなかった長期の旅行や海外旅行に行く方が多いようです。費用は国内外旅行か、ホテルのグレード、期間やシーズンによって異なりますが30~100万円ほどが必要となります。現役時代には難しい、時間とお金があるからこそ出来る使い道ですね。

第2位 貯金

意外に多いのが、全額貯金するというものです。

マイナス金利を導入している日本では、大金を銀行に預けても微々たる金利しか付きませんが依然として預金は人気です。また、生活費として退職金を取り崩すケースも多いようです。貯金好きと名高い、日本人ならではの使い道と言えるでしょう。

第3位 住宅ローンの繰り上げ返済や教育費

退職金の使い道の第3位は、「ローン」の繰り上げ返済。

残っている住宅ローンの返済を退職金で一括返済して、きれいな形で老後をスタートしたいと考える人が多いようです。退職時に子供が大学を卒業していない場合は退職金を教育費にあてるようです。こちらも納得で、ローンに関しては利子もありますので早めに完済できるに越したことはありません。

さて、ここまで人気の退職金の使いみちについて見てまいりました。総括すると、退職金として大きなお金が入った場合にそれを使ってこれまでできなかったことなどを行う方が多いですね。しかし、年金受給額の減少、寿命の延びなどの影響で近年「老後破産」という話も増えてきたのをご存知でしょうか?

退職金を使うのはいいですが、退職後は収入がなくなるのでこれについてはよく考えた上で使わなければなりません。

退職後のお金の使い方を考えなければ老後破産も!?

退職金の使い道を間違えれば、老後破産に陥ることもあります。例えば60歳、2000万円の退職金を受け取ったと仮定します。この2000万円から考えうる必要経費を差し引いて見ますと、だいだい総額720万円ほどになりますね。

  • 旅行(100万円)
  • 車の買換え(300万円)
  • リフォーム(300万円)
  • 夫婦のお小遣い(各10万円夫婦合計20万円)

上記通り使うと、残高は1280万円になります。85歳まで生きたとして25年間で1280万円、年間51万円しか使えません。月々に直すと4万2000円ほど。年金の足しにぐらいで考えなければなりません。仮に2000万円何も使わなくても月々に6万円程しか使えないため、豊かな老後を過ごすには十分な金額ではありません。

老後には生活費のほかに、病気や介護費用など万が一の場合に備えて資金が必要になるからです。このように、退職金を使うのはいいですが現実的に将来必要となるお金を考えて、使用しなければなりません。最悪の場合、老後破産や強制的に再就職しなければならない場合もあります。そのため退職金の使い道は非常に重要です。

また、貯金をしておいても金利が低いためほとんど増えることなく減少し続けてしまいます。その際に、おすすめなのが資産運用です。

退職後のお金は運用するべき!

退職金として得た大金を一方的に使ってしまうのももちろんいいでしょう。でもせっかくなら、少しずつでも増やしたほうがお得ではないでしょうか?

そこでまず資産運用を行っていく前に、老後どれくらいのお金が必要なのかを正確に把握することが必要です。生活保険文化センターによると、ゆとりある老後の生活費は1月あたり平均34.9万円となっています。

参照:>>生活保険文化センター 老後の生活費はいくらくらい必要と考える?(外部リンク)

一方、厚生労働省によると標準的な夫婦(会社員と専業主婦)の年金額は月額22万1277円。つまり、年金に頼っていては老後を裕福に過ごすためには差額の約12万円が月々不足してしまいます。

不足分を補うためには、退職金の使い道として正しい資産運用が必要になってきます。退職金を使っての資産運用は基本的に長期運用

何で運用すべきか?

投資性の高い金融商品ではなく、インフレ対策などを考慮して選ぶことが大切です。短期的な価格の変動よりも貯蓄性の高い保険や、配当金目的の株式保有、余っている土地の有効活用などが効果的です。

月々に足りない資金は、NISA口座を活用して節税しながら運用する方法などもあります。退職金の使い道としてリスクを最小限に抑えた資産運用は豊かな老後に必要です。

投資リスクを抑えて投資!ヘッジファンド

退職金の運用が人生始めての投資という方は、ヘッジファンドでの運用を検討しても良いでしょう。ヘッジファンドとは、まとまった資産を預けるだけで投資のプロに代わりに運用してもらえる運用方法です。

また、成功報酬を基本とするヘッジファンドでは、減らさない運用を徹底してくれる点で資産を守りながらも着実に増やしたいと考えている方にはおすすめできます。

編集部では実際に5年に渡りヘッジファンドにて投資を行っており、運用状況を以下ページでまとめています。ヘッジファンドでの運用に興味のある方は、是非チェックしてみてください。

 編集長マサシの現在のヘッジファンドを含めた投資ポートフォリオと運用成績については以下ページで公開中です。
>>編集長マサシの投資成績をチェック

まとめ~老後の生活で困らないために~

退職後は年金生活になるため、現役時代よりも生活にゆとりがなくなりがちです。老後の生活で困らないために正しい退職金の使い道を見つける必要があります。裕福な老後を過ごすための退職金の使い道でおすすめなのは資産運用です。資産運用といっても長期投資で安全性の高い金融商品で運用することが大切。

運用先としてはリスクを減らして貯蓄性が高く、長期保有を前提とした安全性の高いものを選ぶのがおすすめ。老後破産などの心配を抱えた状態で、旅行などに言っても楽しめないと思います。資産運用で将来のお金の心配を取り除いた上で、その他の使い道について考えるようにしましょう。

ちなみに当サイトでは、もらった退職金を上手く増やしていくためのおすすめの方法や資産運用を始める際に注意しておきたいポイントなどをわかりやすくまとめている記事もありますので是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

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