今話題のロボアドバイザーとは?自動で資産運用は儲かるの?

ロボアドバイザー
今回は、今話題のロボアドバイザーによる資産運用の自動化についてまとめていこうと思います。

 

「ロボアドバイザーって何なの?」

「資産運用を自動でしてくれるってどういうこと?」

 

人工知能(AI)の開発により、世界のあらゆる分野において自動化が進んでおり、「資産運用」の業界でも既に自動化が始まっています。

 

今回紹介する「ロボアドバイザー」はその人の状況を判断して自動で資産運用を行っていくもので、最適なポートフォリオで高いリターンを実現しているとして今話題になっています。

 

そこで今回は、マネーブリッジ編集部がロボアドバイザーとは?という基本的な概要やロボアドバイザーを利用した資産運用のメリット・デメリット、そして資産運用におすすめのロボアドバイザーを6種類比較して紹介していこうと思います。

 

既に世界中から注目されているロボアドバイザーでの資産運用を始めてみましょう。

そもそもロボアドバイザーとは?

ロボアドバイザーというのは、人工知能(AI)を持ったロボが投資家の代わりに資産運用を行ってくれるというもので、簡単な質問にいくつか回答するだけでその人に合った金融商品でポートフォリオを組んでくれるというものです。

 

資産額や投資期間はもちろん、リスク許容度なども回答することができ、実際の運用や管理、そしてメンテナンスまですべて代行してくれます。

 

そんなロボアドバイザーでの資産運用は2000年にアメリカで始まったといいます。数社のベンチャー企業が始めた新しい金融サービス「ロボアドバイザー」はすぐに注目を浴び、瞬く間に有効な資産運用手段として世界中に広まっていきました。

 

日本国内にロボアドバイザーでの資産運用が普及し始めたのは2016年。最近ではTHEO(テオ)やウェルスナビなどの新興金融企業意外にも、楽天証券や松井証券など大手証券会社もロボアドバイザーを利用した資産運用サービスを採用し始めています。

 

このようにまさに今注目を浴びているロボアドバイザーですが、資産運用にロボアドバイザーを使うメリットとデメリットはあるのでしょうか?

 

次にロボアドバイザーでの資産運用を始める際に知っておきたいメリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。

資産運用の自動化によるメリット・デメリット

ロボアドバイザーを利用した資産運用には、これから紹介する3つのメリットと1つのデメリットがありますのでそれぞれ詳しく見ていきましょう。

 

まずは3つのメリットについて見ていきます。

ロボアドバイザーが持つ3つのメリット

ロボアドバイザーを利用した資産運用には、

 

  • 少額から始められる
  • 手数料が安い
  • 自分のペースで行える

 

の3つがありますので、それぞれ1つずつ見ていきましょう。

少額から始められる

ロボアドバイザーでは最低1万円からの資産運用が可能となっています。

 

大きなまとまったお金が必要なわけではないので、誰でも気軽に始めることができると言えますね。また最近では、なんと日常的な買い物などででてくるお釣りを資産運用に回せるサービスも出てきているそうです。

 

おつりで投資トラノコ
引用:>>トラノコ(外部リンク)

 

例えば、上の「トラノコ」というサービスの場合、トラノコや提携家計簿アプリに登録したクレジットカード、電子マネー等で買い物をすると、お買い物金額の端数が「おつり」として自動で投資に回されます。

 

少額からとにかく手軽に投資を始められるのは、ロボアドバイザーの大きなメリットであると言えるでしょう。

手数料が安い

2つ目のメリットは、手数料が安く済むことです。

 

自分の資金を誰かに運用してもらうという意味では、ロボアドバイザーは投資信託と似ている性質を持っていますが、手数料で比較すると圧倒的な差が出てきます。一般的に投資信託での資産運用には、以下の手数料が発生します。

 

販売手数料 購入時に支払う手数料で購入金額の1~4%
信託報酬 投資信託をしている間払う手数料で、資産の0.5%~2%
信託財産留保額 途中解約する際にかかる手数料で約0.5%

>>合計約5%程

 

上記3つの手数料だけでも5%近くが手数料として取られることがあるのです。一方ロボアドバイザーにかかる手数料は「利用料」のみとなっており、業界最安値でなんと1%程となっています。

 

手数料
引用:>>WealthNavi(外部リンク)

 

同じ期間で同じ資金額を運用するのでも、これだけ手数料が変わってしまうのです。基本的にロボアドバイザーは他の金融商品と比較しても運用にかかるコストは非常に安いのでコストをかけずに資産運用をしたい方にもおすすめですね。

自分のペースで行える

最後のメリットは、自分のペースで資産運用を行えることです。

 

先ほども触れました投資信託は自分の資金を証券会社に預け入れ、それをプロが運用してくれます。もちろん運用してくれるマネージャーとの面談を通して資産運用を始めるわけですが、あとから金融商品に納得できなくなってももう遅いですね。

 

信託財産留保額を支払って解約し、また自分が納得する金融商品で運用してもらわなければなりませんがロボアドバイザーはそんな必要ありません。

 

条件を変えてもう一度運用しなおせば良いので、自分のペースで資産運用が行えるというメリットがあると言えますね。

 

さてここまで、資産運用をロボアドバイザーで行う際の3つのメリットについて見てきました。次にデメリットについても見ていきましょう。

ロボアドバイザーが持つデメリット

ロボアドバイザーを利用して資産運用を行う際、正直これといってデメリットはありません。しかし強いて言うならば「短期の資産運用に不向き」でしょう。

 

元々ロボアドバイザーでの資産運用は、インデックス運用による世界分配投資。インデックス運用と言うのは、とある指標を運用の競争相手として決めてその指標に合わせて運用していく方法です。競争相手としては、日本株での運用であればTOPIXや日経平均株価ですし、アメリカ株であればS&P500などが考えられます。

 

つまりロボアドバイザーというのは市場の動向に合わせた資産運用手法なので、FXや仮想通貨のように短期的に大きく儲かるというわけではないのです。どちらかというと毎月一定額をコツコツ運用する積立投資に向いており、長期的に少しずつ資産形成をしていく運用方法だと言えます。

 

ただ手数料も安く、ロボットが自分に最適なポートフォリオを組んでくれるロボアドバイザーは、初めて資産運用を行う方やとにかく資産運用してみたいという方にはピッタリではないでしょうか?

 

ここまで、ロボアドバイザーの概要や資産運用を行う際に知っておきたいメリットとデメリットについて見てきました。ここまでの内容を踏まえて、次ではロボットアドバイザー利用時の手数料や平均利回り、そして最低運用資金などを徹底比較していきましょう。

人気のロボアドバイザー提供会社を徹底比較!

ここではロボアドバイザーサービスを提供している人気の金融会社・証券会社を比較していきます。それぞれ手数料や最低運用金額などが異なりますので、自分にあったロボアドバイザーサービスを見つけてみてはいかがでしょうか?

THEO(テオ)

THEO(テオ)

まず初めに紹介する人気ロボアドバイザーサービス会社は、「お金のデザイン社」が運営している「THEO(テオ)」。

 

THEOは最低運用資金が1万円~となっており、利用手数料も3000万円の資金までなら年率1%。3000万円以上なら0.5%と比較的安くなっていますので、初めての方でも始めやすいと言えますね。

>>THEO(外部リンク)

Wealth Navi(ウェルスナビ)

Wealth Navi(ウェルスナビ)

続いて紹介するのは、「Wealth Navi(ウェルスナビ)」です。

 

WealthNaviは最低運用資金が10万円からとなっていますが、平均利回りが13%とリターンが高くなっています。また利用手数料も1%となっていますので、ある程度まとまった資金がある方はWealth Naviで始めてみても良いですね。

>>WealthNavi(外部リンク)

楽ラップ(楽天証券)

楽ラップ(楽天証券)

楽ラップは、人気の高い楽天証券が提供するロボアドバイザーサービスです。

 

最低運用資金はやや高い10万円となっていますが、利用手数料が0.65%と他のサービスと比較しても安くなっています。また、楽ラップのロボアドバイザーは、「体の調子が悪いと感じましたがどうしますか?」といったユニークな質問をしてきます。こういった質問から利用者の性格や資産運用に対しての傾向を読み取り、その上で最適なポートフォリオを作成してくれるのです。

 

手数料も比較的安く、他にはないユニークさを持っている楽ラップはコストを抑えたい方や始めて利用する方にピッタリだと言えますね。

>>楽ラップ(外部リンク)

FOLIO(フォリオ)

FOLIO(フォリオ)

FOLIO(フォリオ)は株式会社フォリオが運営しているロボアドバイザーサービスです。

 

国際分散投資を行うロボアドバイザーの中では珍しく、国内の有望株式に投資を行っています。最低運用資金は10万円となっていますが、運用中の売却タイミングなどをアラートで知らせてくれたり、リバランスもしてくれるのでまさに初めて資産運用を行う方におすすめです。

>>FOLIO(外部リンク)

VESTA(ヴェスタ)

VESTA(ヴェスタ)

株式会社Good Moneygerが運営している「VESTA(ヴェスタ)」は、相場が大きく変動することを察知できるとして人気があります。

 

例えばリーマンショックのような相場が大きく変動する際には事前にアラートとアドバイスを通知してくれます。他にもロボットを通してプロの運用マネージャーと対面面談できるので、困った際にいつでも連絡することができますね。

 

ちなみ最低運用資金は20万円からとなっており、VESTA利用手数料は無料ですが別途で信託報酬はかかりますので注意が必要ですね。

>>VESTA(外部リンク)

クロエ

クロエ

最後に紹介するロボアドバイザーサービスはエイト証券株式会社が運営している「クロエ」です。

 

クロエの特徴は、組み込むポートフォリオが東京証券取引所に上場しているETFによって構成されている点です。ETF(上場投資信託)によって構成されているため、分散範囲が地域、セクターなど多岐にわたります。

 

さらにクロエは1万円から資産運用を始めることができますので、少額から始めたいという方にも向いていると言えますね。

>>クロエ(外部リンク)

 

ここまで6種類のロボアドバイザーサービスについて紹介してきました。ここでもう一度それぞれの最低運用資金や特徴を表にまとめてみました。

 

ロボアドバイザー 最低運用資金 利用手数料 特徴
THEO(テオ) 1万円 0.5%~1% 最低運用資金が安い
WealthNavi 10万円 1% 13%前後の高いリターンを記録
楽ラップ 10万円 0.65% ユニークな質問によって
個性を判別
FOLIO 10万円 0.5% 国内の株式にも投資している
VESTA 20万円 無料 アラートとアドバイスを
的確なタイミングでしてくれる
クロエ 1万円 0.88% ETFなどの上場信託が対象

 

このように、それぞれのロボアドバイザーによって特徴やコストも異なりますので、自分に合うアドバイザーで始めてみてはいかがでしょうか?

ここまでのまとめとおすすめはこれ

今回はロボアドバイザーで資産運用を行う際に知っておきたい概要やメリット・デメリット、そしておすすめのロボアドバイザーサービスをいくつか紹介してきました。

 

何回も言っているようにどれも特徴や手数料、最低資金額が異なりますので、資産運用を始めるならココ!というのは一概に言えません。しかし、あえて初めて資産運用を始める初心者の方におすすめするとするならば、最低資金額が少ないTHEOかリターンの高いWelthNaviだと思います。

 

少ない資金で始めようと考えている方は上記の2社から検討し、まず運用を始めてみると良いでしょう。

>>AIを利用した資産運用についての詳細やロボアドバイザーの利用方法についてはこちら

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