最初の資産運用には元本保証付きの保険がおすすめ

保険

皆さんは今、「元本保証型」の金融商品として「保険」が注目されているのをご存知ですか?

 

元本保証型とは、通常の金融商品とは違い、元本(掛け金)が保証されているタイプの金融商品を指します。将来に向けて安心して積立を行う事ができるとして、その中でも特に保険が資産運用の対象として脚光を浴びてきているのです。

 

それならば私も元本保証付きの保険商品で資産運用を始めてみたい。
でも、保険は種類が多すぎてどれがいいのかわからない。

 

そんな声が今にも聞こえてきそうです。そこで今回は、マネーブリッジ編集部と共にそんな元本保証型の保険で行う資産運用について、初心者の方でも理解できるように詳しく見ていきましょう。

 

では、まず初めに「元本保証型」の金融商品について、代表的なものを見ていきます。

 

この記事の要点

・低リスクな資産運用方法の一例としては預金・公社債・貯蓄型があるが、中でも貯蓄型の運用がおすすめ。
・投資初心者は、「貯蓄型」の保険で積立投資から始めてみるのも1つの選択肢として考えても良し。

 

元本保証型の金融商品

具体的な元本保証型の金融商品は、大まかにわけて「預金・公社債・貯蓄型」の3つがあります。

 

では、それぞれどのような特徴があるのかを見ていきましょう。

①預金

まず最初は最も一般的に行われている資産運用方法、預金です。

 

普段私たちは何気なく銀行にお金を預け入れしていますが、実はこのお金に関して1000万円までなら元本保証されるというルールがあるのです。

 

預金保険制度により、当座預金や利息の付かない普通預金等(決済用預金)は、全額保護されます。

定期預金や利息の付く普通預金等(一般預金等)は、預金者1人当たり、1金融機関ごとに合算され、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護されます。
引用:>>金融庁 預金保険制度(外部リンク)

 

万一不景気などのアクシデントで銀行が潰れてしまったとしても、1000万円まで必ず元本保証されるのであれば、一般の方は安心してお金を預け、資産運用を行う事ができますよね。

 

日本銀行発表の「預金種類別店頭表示金利の平均年利率等」によると、現在日本の銀行の金利は定期預金でも0.01%程。つまり、預金で資産運用をした場合のリターンにあたる「利息」に関しては、国内の銀行は現在ほぼ利率0%なので、ほとんど資産運用効果はないと言っても過言ではありません。

 

定期預金金利
引用:>>日本銀行 預金種類別店頭表示金利の平均年利率等について(外部リンク)

 

また、1000万を超えるお金(資産)を所有している人にとっても、完全に元本保証されない銀行に預けて終わりというのでは不安が残るかと思います。

 

そこで次の金融商品として、公社債を見ていきましょう。

②公社債

公社債とは国や地方自治体(公共)と会社の債券の事で、一般に想像する「株」とは少し違った性格を持った金融商品となっています。具体的には、株はその時々の相場に価値が左右され、価格が急上昇する事もあれば暴落する事もあります。

 

一方で公社債は額面に記載された金額は元本保証されていて、期日になると満額もらえるという特徴があります。株と違い、その時にどんなに不景気であったとしても額面金額は元本保証されているので、安心して資産運用を行う事ができます。

 

将来に向けて確実に、元本保証を保ったまま、資産運用(積立)をしたいという人には公社債はぴったりかと思います。

③貯蓄型

最後のおすすめは貯蓄型の金融商品です。これはつまり「保険」の事を指しているのですが、実は保険でも資産運用は可能なのです。

 

まず保険は大まかに2つにわける事ができ、「掛け捨て型」と「貯蓄型」があります。掛け捨て型は日々の保険料が安い代わりに元本保証はなく、解約時にお金が戻ってきません。

 

一方、貯蓄型は日々の保険料が高い分元本保証がされていて、解約時には満額返済を受ける事ができます。どちらを使うかは個人差がありますが、資産運用という面で見れば圧倒的に貯蓄型をおすすめします。

 

詳しい理由は次の項で見ていきますが、貯蓄型の保険は元本保証がしっかりされていて、なおかつ数と種類も豊富なので資産運用に最適と言えます。

 

ではそんな貯蓄型の保険について、資産運用に向いている具体的な理由(メリット)を見ていきましょう。

貯蓄型がおすすめの理由

では、実際に貯蓄型の保険を資産運用に利用するメリットをあげていきます。

①安心感

保険の最大のメリットは何といってもその安心感にあります。元本保証がついていて、万一に備えて貯蓄しておけば、いつ何時どんなことが起きても大丈夫と思えますよね。

 

また、利用者数が圧倒的に多いのも安心につながります。よくわからない金融商品に投資して資産運用をするよりも、普段から何気なく使っている保険の方が複雑ではなく、使いやすいかと思います。

②利回り

実は保険を利用すると、ただの銀行預金よりもはるかに高い利回りで資産運用をする事ができます。また保険には預金と同じように元本保証の機能も備わっているので、安心してお金を預けながら、さらにそれを増やしてもくれるのです。

 

さらにこれは前述の掛け捨て型との対比になりますが、トータルで見ると貯蓄型の保険は消費者側の利益分が多くなります。たしかに日々の保険料は高くつきますが、そこで多めに払った分、元本保証分が返済される時には大きなリターンを得る事ができます。

 

さて、いかがだったでしょうか。普段何気なく使っていた保険には、実はこんなメリットが存在していたんです。

 

ではそんな保険ですが、実際に初心者が資産運用を始める上で選ぶべき保険はいったい何なのでしょうか?次の項ではこれから保険で資産運用を始めようとしている人に向けて、具体的に3つの保険を紹介します。

資産運用におすすめの保険

前項で保険には掛け捨て型と貯蓄型の2つがあると言いましたが、その分類方法とは別に保険はさらにいくつかの種類に分ける事ができます。

 

今回は貯蓄型の保険の中で最もおすすめな保険商品として、「終身保険」を見ていきたいと思います。

終身保険とは?

終身保険とは、生命保険の1種で、一生涯保証が続くタイプの保険です。つまり、保険をかけている人が亡くなるまでが保証期間となる貯蓄型の保険という事です。

 

この終身保険にはおおまかに3つの種類があります。それぞれを詳しく見ていきましょう。

①低解約返戻金型終身保険

まず最初は低解約返戻金型です。これは文字通り、解約時の返戻金(元本保証)が通常の物よりも少なく(低く)なるタイプの物です。

 

一見するとメリットがないようですが、実は満額を払い終えた時から一気にリターン率が上昇するような仕組みになっています。

 

例えば、三井住友海上あいおい生命の&LIFE 終身保険(低解約返戻金型)という低解約返戻金型終身保険の場合、30歳男性が60歳までの30年間月々2万円強の保険料を払い込み続ければ、満期の60歳を迎えた段階で返戻率は100%を超えます。

 

返戻率推移表

引用:>>三井住友海上あいおい生命HP &LIFE 終身保険(低解約返戻金型)(外部リンク)

 

また低解約返戻金型は日々の保険料が比較的少額なため、そこまで負担が重くないのもメリットです。最後までしっかり払う意思があり、通常の元本保証以上にリターンを期待する人にはおすすめの型です。

②利率変動型終身保険

次におすすめなのが利率変動型です。こちらは市場の相場にあわせて保険料が変動する仕組みになっているタイプの保険です。

 

相場が上昇すればそれに伴い保険料も上がりますが、その分受け取る際のお金はその時の景気に左右されず、同価値分のお金を受け取る事が可能となります。

 

元本保証はされても、受け取るタイミングの相場がインフレしすぎていて結果的に損をしてしまうリスクを回避した仕組みと言えます。

 

その点この型では、景気に左右されず、安心して元本保証分の受け取りを待つ事ができるため、より安心感を求める人には向いている型であると言えます。

③一時払終身保険

最後は一時払いのタイプです。これはシンプルに、一括で保険料を払い終えてしまいたい時に利用できる型になっています。

 

①や②のタイプと比べて一回当たりの支払い額は当然高いですが、逆に言えば一回きりの支払いであり、分割するよりもトータルの支出額は少なくする事ができます。

 

また、一括払いする事で細かくかかってくる税金などの対策にもなります。今現在、資産に余裕があり、一気に払ってしまいたい人は是非この型を利用してみてはいかがでしょうか。

 

さて、以上3つがおすすめの保険(貯蓄型)になります。

 

それぞれメリット・デメリットに大きく特徴があるので、今の自分に合ったタイプを選択して利用してみてください。

 

では最後に、今回の記事のまとめを見ていきましょう。

まとめ

初心者にもおすすめな資産運用の手段の一つとして、「元本保証」がついている金融商品である「保険」が存在します。この保険は様々な種類がありますが、その中でも特に「貯蓄型」の保険で積立を行っていくのかベストです。

 

また貯蓄型にもいくつか種類があり、その中で今回は「終身保険」を3つのタイプに分けて見てきました。やはりそれぞれに向き・不向きな用途はあるので、それぞれの特徴をよく踏まえた上で利用するのが賢明かと思います。

 

いずれにせよ大事なのは「まず始める」事で、始めなければ何も生まれません。この記事を読んで得た知識をベースに、すぐにでも資産運用を始めてみてください。

 

ちなみに当サイトには、ここで紹介した保険以外にもおすすめの元本保証商品を紹介している記事もありますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

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