投資初心者向け!おすすめ1000万円資産運用方法12選

1000万円資産運用

手元の1000万円、金融のプロが代わりに運用してくれると言ったら?

そんな方法なんてあるの?

実は、存在します。

金融商品の種類は様々、しかし投資初心者の方はそもそもどのような金融商品があるかを知らず、適切な商品が選べないということがあるのです。

そこで今回は、1000万円の運用におすすめな運用方法を12種類、プロ任せのもの、自分で運用するもの、多様な運用商品を紹介していきます。

  • 初心者なら検討したい1000万円運用方法12選
  • 1000万円運用に失敗しない為のたった3つのコツ
  • 1000万円運用を任せられるおすすめ運用業者

本記事を読み終わる頃には手元の1000万円の運用方を決定、運用の一歩を踏み出せているはず。

1000万円の運用を始める前に

株式?不動産?一体どの方法でこの1000万円を運用すべきなのでしょうか。

1000万円の適切な運用方法は、「いつまでにいくらに増やしたいのか」という運用目標から逆算が可能です。

その目標達成には、ハイリスク・ハイリターンの運用商品で運用すべきなのか、または低リスク・低リターンの商品での運用で達成できるのか、その度合を見極めます。

以下では、1000万円を10年間の運用する際、それぞれの目標金額を達成させるのに必要な利回りと、その利回りを期待できる金融商品をシュミレーションしてみました。

1000万円を10年で...

運用目標 必要利回り 運用商品一例
1500万円に増やす 4.2% 投資信託
株式投資
2000万円に増やす 7.2% ヘッジファンド
FX

※必要利回りの計算は、モーニングスター社の金融電卓 運用利回り算出ツールが便利。運用資金、期間、目標を入力するだけで、必要な利回りを簡単に算出できます。

参照:モーニングスター金融電卓 運用利回り算出ツール

手元の1000万円の運用は、まず運用の目標を立て、どの運用商品で運用すべきかの目星をつけることから始めましょう。

おすすめは利回り3~10%で運用

1000万円運用において、まだ自分の許容リスク、期待リターンがわからない方は、これから紹介する3%~10%程のミドルリスク・ミドルリターンな商品を検討するのがおすすめ。

年利3%~10%は株式投資の市場平均とほぼ同程度。個人で狙いやすい範囲内で、低金利な定期預金などと比べ、お金が増えている感覚をしっかり実感することが可能です。

早速以下、利回り3~10%に期待できるミドルリスク・ミドルリターンな金融商品を6点一つずつ見ていきましょう。

※より、ローリスク、ハイリスクな商品を検討したい方はクリック
また、既にご自身の許容リスク、期待リターンが明確な方で、よりローリスクまたはハイリスクな商品を検討したい方は、以下から該当運用商品方法紹介箇所へジャンプできます。

  1. ローリスク・ローリターン
    利回り:0~1%程
  2. ハイリスク・ハイリターン
    利回り:10%以上

1、投資信託

期待利回り:年3%程

投資信託とは、購入するだけで、その後の運用を投資のプロにまるまるお任せできる金融商品。

投資信託

参照:一般社団法人 投資信託協会 そもそも投資信託とは?

その名の通り「信」じて資産を「託」し、運用がうまく行けば預けたお金は増えていきます。

期待利回りは年3%程で、1000万円を預けた場合、約1年間で30万円程の利益を見込めると考えると、投資効率は良いほうだと言えるでしょう。

一概に「投資信託」と言っても、投資対象を日本株とするもの、海外株や債券とするものなどその種類は様々。1000万の資産を投資信託で運用するなら、性質の異なる複数の投資信託へ分散して投資を行うと更に安定した運用に期待できるでしょう。

しかし、基本的に投資信託は市場の値動きに合わせた運用となることが多く、コロナショックなどの相場の下落時には利益を出しにくいのが事実。

10年以上を見越した運用で長期的な市場の値上がりに期待するか、1年~5年の短期投資であれば、投資のタイミングには注意したいところです。

また、購入に関しては多くの銀行、証券会社の窓口だけでなく、ホームページ上でも可能となっています。

メリット デメリット
・手軽に国内外に分散投資が可能
・投資のプロに運用してもらえる
・運用状況をウェブ上で把握可能
・定期預金のような元本保証ではない
・運用コスト(手数料)がかかる
・下落相場では利益が出づらい

2、ロボアドバイザー

期待利回り:3%程

ロボアドバイザー(ロボアド)は、ネット上で投資のアドバイスを受けられたり、実際の運用をロボット(AI/人工知能)に代行してもらえる金融商品です。

期待利回りは年3%と先述した投資信託と同程度が見込まれます。

ロボアドバイザーは、以下大きく2種類に分けられており

種類 概要 手数料
投資助言型 ネット上にて運用方法の提案を受け、その後は提案を参考に自分で投資する。 無料
投資一任型 運用法の提案~実際の投資運用までロボットに全てお任せすることができる。 年1%程

投資初心者の方であれば1000万円の運用を丸々ロボットにお任せできる、「投資一任型」がおすすめです。

投資一任型ロボアドバイザーでの運用を検討する際に参考にしたいのが、国内運用残高トップ Wealth Navi(ウェルスナビ)の公式サイト。

WealthNavi 

引用:WealthNavi 公式サイト

同社公式サイトでは、社長柴山氏が実際にウェルスナビに口座開設、運用資産の推移を公開しているので、今後の運用のイメージを掴む際に参考になります。

参照:WealthNavi CEO柴山の WealthNaviでの運用実績

また、WealthNavi のような投資一任型のロボアドバイザー利用の注意点としては、NISA(ニーサ)が使えないことは覚えておきたいですね。

NISA(ニーサ)とは?

解説したNISA専用口座内での一定額での投資で得た利益に関しては、非課税となる制度。

NISAに関して詳しく説明した記事はこちら

投資の利益にかかる税金は約20%と、無視できない税率。NISA制度の非課税範囲内(年間120万円)の少額投資をお考えの方は、利用には慎重になりたいところです。

先述したとおり、ロボアドバイザーは各運用会社の公式サイトにて口座開設~運用までを一貫して行います。

興味のある方は、まず各社公式サイトを読み込むことから始めると良いでしょう。

メリット デメリット
・投資に手間と時間がかからない
・ロボットの客観的判断で投資可
・運用状況をアプリで把握可能
・定期預金のような元本保証ではない
・運用コスト(手数料)がかかる
・NISA(ニーサ)口座の利用不可

3、ヘッジファンド

期待利回り:10%程

手元の1000万円を丸々投資に回したいという方は、先述した投資信託、ロボアドバイザーよりヘッジファンドでの運用を考えるのが効率的です。

ヘッジファンドとは、ファンドごとに特色のある独自の戦術を行い、コロナショックのような下落市場でも積極的に利益を出すことができます。

金融ニュースで目にするような優秀な人材がチームとなり時間をかけて分析・投資を行うため手数料は比較的割高。その分、平均年利回り10%以上と高リターン。

1000万円を年利10%で約1年間運用できたとすれば、年間100万円程の利益と手元にしっかりお金が残ります。

また手数料も「成功報酬」で運用益(リターン)に対し発生するため、損失が出ても固定で手数料が発生する投資信託と比べて投資コストに無駄がないのも嬉しいですね。

最低投資額は1000万円~、投資できる投資家の人数が限られているなど、投資のハードルは低くはありませんが、1000万円の運用結果重視で真剣に資産運用したい方は一度検討の価値ありと言えるでしょう。

ヘッジファンドに関しては基本的に、運用会社との直接契約になります。まずは、興味のあるファンドに連絡、詳細を尋ねることから始められると良いでしょう。

メリット デメリット
・本気の運用者に投資をお任せできる
・下落相場でもしっかり利益を出せる
・手数料が「成功報酬」で無駄がない
・利益が出れば手数料が発生する
・ネット上にあまり情報がない
・購入・解約時期に制限がある

ヘッジファンドに関しては筆者も実際に5年に渡り投資を行っており、その特徴についてさらに以下で詳しく説明しているので合わせてどうぞ。

ヘッジファンド詳細説明箇所へジャンプ

4、株式投資

期待利回り:5%程

投資の王道、株式投資。期待利回りは年間5%程で、上手く運用できれば1000万円の元手を1年間運用し約50万円程のリターンを見込めます。

1000万円の資産を元手に株式投資で利益を出す方法は、主に「売買益」と「配当金」の2種類。

株式を安く買って高く売りその差額で利益を重ねるものが「売買益」。企業が出した利益を一部投資者へ還元するものが「配当金」となります。

上記のように、1000万円の元手で多方面から利益を出すこともできるのが株式投資の特徴です。

投資の事前準備としてかなりの勉強は必要ですが、銘柄選びさえ丁寧に行えば安定した運用を行えます。

まずは、証券会社に口座開設を行い少額から運用、投資の経験を積むことから始められると良いですね。

メリット デメリット
・「売買益」「配当金」の多方面から利益を狙える
・投資の仕組みがわかりやすい
・投資コストを最小限に抑えられる
・初心者には投資の難易度が高い
・投資、または事前学習に手間がかかる
・上手に投資できるようになるまで時間がかかる

この記事も読んでおきたい

5、不動産/REIT(リート)

期待利回り:5~7%程

1000万円クラスの高額資産の運用先として、継続して根強い人気を誇っている不動産投資。

初期投資額は張りますが、所有してしまえば老後も家賃収入として定期的な収入に期待できます。

都内区分マンションであれば、年利4~5%が目安。1000万円運用で、年間4~50万円の副収入は嬉しいですよね。

物件購入の際は不動産投資業者などの力を借りると、投資初心者でも手間と失敗のリスクを抑えることが出来ますよ。

また、現物投資に不安がある、初期投資額が負担だと言う方は、不動産投資信託であるREIT(リート)を検討してみては。

REITとは投資者から集めた資金で、商業ビルやマンションなどへ投資を行い、得た運用益を投資者へ分配する金融商品です。

、REIT

参照:一般社団法人 投資信託協会 そもそもJ-REITとは?

REITの場合は株式のように証券会社を通じて比較的少額から気軽に売買でき、利回りも年5%程の現物投資と同等の利回りに期待できます。

手元の1000万円をとにかく手軽に不動産で運用したいとお考えの方にはおすすめです。

メリット デメリット
・毎月一定額の収入が手に入る(現物)
・保険代わりとしても活用できる(現物)
・配当金が比較的高い(REIT)
・空室発生のリスクがある(現物)
・買い手売り手が見つからない可能性がある(現物)
・投資に手間と時間がかかる(現物)

6、金投資

2020年コロナウイルスの心理不安も手伝い、金の価格は急高騰。

金は通貨や有価証券とは相反する値動きをする、かつ埋蔵量に限りのある鉱物となり、無価値になりにくい点から、1000万円クラスの資産を「守る」という観点で資産の一部を金で保有するのもおすすめ

金投資と聞くと投資のハードルは高そうですが、現物保有(ゴールドバー・金貨)の他に、月々数千円からの純金積み立て、また投資対象を金関連企業とする金投資信託などその方法は様々。

現物に関しては貴金属業者を通して購入、金関連投資信託に関しては一部証券会社での購入も可能です。

複数方法を比較・検討して、ご自身にあった方法を選択できると良いでしょう。

メリット デメリット
・普遍的な価値を持ち、無価値になりにくい
・値動きが比較的穏やかで大損しにくい
・ドル建ての為、為替の影響を受ける
・基本的には、売却しないと利益が出ない

この記事も読んでおきたい

他の運用方法も検討してみよう

金融商品の選択肢は多種多様。上記で紹介してきた、ミドルリスク・ミドルリターンの商品がご自身には合わなかったという方は以下の運用商品も続けて見ていきましょう。

低リスク!利回り0~1%で運用

手元の1000万円は、とにかく減らしたくないという方は、以下利回り0~1%ほどを狙えるローリスク・ローリターンの運用方法を検討することになります。

7、定期預金

期待利回り:0.01%程

低リスク運用の代名詞、銀行の定期預金。預け入れから一定期間お金を引き出せない代わりに、普通預金よりも金利が高く設定されています。

預け入れた後は満期を待つだけと手間をかけずに1000万円の資産を安全に運用していくことが可能です。

また預金保険制度(ペイオフ制度)により、万が一銀行が破綻した場合も、1銀行1000万円までその預金額が保護され安心。

参照:金融庁 預金保険制度

しかし、期待利率が0.01%では1000万円を1年間預けても、1000円程しか増えない計算に。

1000万円というまとまった額の資産を預け入れるのであれば、複数の銀行を比較し出来るだけ高金利な銀行に預け入れを行いたいところです。

ちなみに、利率に関しては、基本的に実店舗を持たないネット銀行が高利回りの傾向にあります。

メリット デメリット
・額面上では資産が減ることはない
・預けるだけで運用に手間がかからない
・利率が低く資産がほとんど増えない
・物価上昇(インフレ)のリスクに対応できない

8、個人向け国債

期待利回り:0.05%程

国債とは、国が発行している債券のことで、国債を購入すると、国に一定期間お金を投資することになり、満期がくれば元本に利子がついた形で戻ってくる仕組みです。

個人向け国債

参照:財務省 個人向け国債 財務省 個人向け国債 

利子の支払いは半年に1回で、基本的には投資した金額は目減りすることなく戻ってきます。

期待利回りは0.05%程で、1000万円を1年間運用し約5000円程のリターンに期待できます。

よって、資産の1000万円をとにかくリスクを抑えつつ、普通預金より可能な限り高金利で運用を行いたい方には大変におすすめの運用方法です。

個人向け国債は一部銀行や証券会社の窓口、ホームページ上でも購入が可能です。

メリット デメリット
・発行元が国である為、倒産のリスクが低い
・定期預金よりは比較的高金利で運用可能
・基本的に途中換金は発行後1年後から
・利率は低く、資産は大きく増やせない

この記事も読んでおきたい

9、社債

期待利回り:1%程

社債とは企業が資金調達の手段として発行する債券のことで、先述した国債と同様に、満期がくれば元本に利息がついて戻ってきます。

社債に関しては発行元が「企業」ということで、先ほど紹介した国債よりはリスクとリターンは高い運用法と言えます。

期待利回りも1%程と、1000万円を1年間の運用で10万円程としっかりとした投資効果を実感できます。

少しのリスクを取り、1000万円の元手で目に見えるリターンを得たい方は社債での運用を考えても良いですね。

社債に関しては募集期間が限られており、期間中に対象の証券会社で購入することが可能です。

メリット デメリット
・個人向け国債より効率良く資産を増やせる
・購入し待つだけと投資に手間がかからない
・発行元が企業となり、破綻のリスクが高い
・他運用商品と比べると、利回りは高くない

10、保険

期待利回り:1%以下

保険で資産運用?と思われる方もいるかもしれません。保険の中には毎月一定額を積み立てることで、満期時に積み立てた金額以上のお金が戻ってくる場合があります。

有名どころで例を挙げてみると、オリックス生命の生命保険RISE(ライズ)という生命保険。

オリックス生命の生命保険RISE
参照:オリックス生命の生命保険RISEオリックス生命の生命保険RISE

30歳から60歳まで月々約1万円弱の保険料を払っていくと、満期時の払戻率は100%を超え、結果的に資産を増やしていくことが可能です。

貯蓄型保険は、途中解約となった場合支払った金額より貰える金額が少なくなる可能性がある点には注意しておきたいところ。

1000万円を保険での運用をお考えの方は、将来のライフプランと合わせて保険料の支払いに無理がないかしっかり確認しておきたい所です。

メリット デメリット
・契約するだけと投資に手間がかからない
・怪我などのいざというときに保険金が下りる
・税金控除を受けられ節税効果を得られる可能性あり
・他金融商品と比べ利率はかなり低め
・長期的に割高な保険料を支払い続ける必要がある
・途中解約をすると損をする可能性がある

上級者は利回り10%以上も可能

手元の1000万円は、リスクを取っても増やしたいという方は、以下利回り10%以上を狙えるハイリスクハイリターンの運用方法も存在します。

しかし、ハイリスクな運用方法に関しては、予想と反する値動きをした場合、大きな損失を被る可能性もあります。

基本的には資産の一部で、少額からの運用を行いましょう。

11、FX

FX(外国為替証拠金取引)とは異なる通貨を交換し、そのレートの差額で利益を出す金融商品。

例を上げれば、1ドル100円の時に米ドルを購入し、120円の時に売却して差額の20円の利益を積み重ねていくといったイメージとなります。

FXの大きな特徴としては、レバレッジ(テコの原理)という仕組みを使えることがあります。

手元の資金にレバレッジを掛け、自己資金を担保に借り入れを行うことで、少ない資金で何倍もの規模のトレードを行うことが可能です。

FX(外国為替証拠金取引)に関しては、レバレッジをかける事でリスク度合いが高まることもあり、その仕組みやトレード手法に関する深い理解は必須です。

まずは、少額かつ低レバレッジでFX投資自体に慣れることから少しずつ始められると良いでしょう。

FXに関しては、取り扱いのある証券会社やトレーディング業者に口座開設をすることで始めることが可能です。

メリット デメリット
・少ない自己資金でまとまった利益を狙える
・値動きの激しさを利用し、短期間で利益を狙える
・レバレッジに関わる投資のリスクが高い
・成績が投資者の投資手腕に影響されやすい

この記事も読んでおきたい

12、仮想通貨

仮想通貨とはデジタルデータとして存在しているお金で、円やドルのようにその価値は常に変化しています。

有名なのは、ビットコイン(BTC)ですが、その他にもイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など様々なコインが存在し、投資目的でも購入されています。

仮想通貨もFXと同様に、チャートの読み方や売買のコツなど、ある程度のトレード技術が必要となります。

始めからまとまった額を一気投資するのではなく、少額からゆっくりトレードに慣れていけると良いでしょう。

仮想通貨の始め方としては、仮想通貨の取引所へ口座開設後、希望のコインを購入する形となります。

メリット デメリット
・値動きの激しさを利用し、短期間で利益を狙える ・価値が安定しておらず、無価値になる可能性がある

1000万円資産運用の際の心得

さて、ここまで1000万円クラスのまとまった資産の資産運用方法を12個厳選して紹介してきました。ご自身と相性が良さそうな、運用方法は見つかりましたでしょうか?

続けて、実際に1000万円の資産を運用する前に絶対に確認しておきたい「1000万円の運用心得」を見ていきます。

1、減らさないことを第一に

高額資産の運用は失敗したときの損失額が大きくなることからも、とにかく「減らさないこと」を第一に考えて安全に運用を行うのがポイント。

可能な限り事前に投資に付随するリスクを把握、対策方法までしっかり明確化しておくことも大切です。

また、いざという時に慌てないために、「損失が〇〇%以下になったら売却する」と言ったように、損失発生時の対応方法をルール化して文字で残しておくことも大変に有効です。

2、資産の分散(ポートフォリオの作成)を行う

投資におけるリスク管理の代表格とも言えるのが、分散投資

1000万円というまとまった資金は、複数資産へ分散投資することで、1つの投資先で損失が出ても他の投資先で出せた利益分で損失をカバーすることが可能です。

分散投資
(参照:金融庁 投資の基本

分散投資をする際には、資産運用の設計図であるポートフォリオの作成を行うのもおすすめ

1000万円の資産をどこへいくらずつ投資するのかを明らかにでき、その後の運用にブレが生じにくく上手に運用していくことが出来るでしょう。

3、長期複利投資が基本

複利投資とは運用で得た利益を、再投資し投資元本を雪だるま式に増やしながら運用を続ける投資方法です。
※反対に運用で得た利益は別に置いておき、当初の投資額で運用を続けることを単利投資と言います。

複利運用は単利投資に比べ投資効率が高いと言われており、特に長期投資でその威力を発揮するとされています。

具体例を挙げれば、1000万円を10年間年利5%で運用した場合築ける単利と複利投資での利益差は120万円程に。

単利複利違い

参照:Ke!san 複利と単利の違い

1000万円というまとまった金額を最大限効率的に運用したい方は、ぜひ長期的に複利投資で運用したいところです。

投資初心者ならヘッジファンド

記憶に新しい、2020年3月のコロナショック。

日本の平均株価である日経平均株価においては、3月の第一週だけでなんと約16%もの値下がりしました。

日経平均
(参照:時事通信社 東京株、一時1800円超下落 終値1万7431円、3年4カ月ぶり―コロナ危機) 

当時1000万円を預けていた場合、たった1週間で160万円程の損失が発生していたことに。相場の影響を受けやすい投資信託も、同時期には軒並み損失を出しました。

3月の投資信託の運用成績は、すべての分類がマイナスのリターンだった。全15分類がマイナスになるのは、2015年6月以来、4年9カ月ぶり。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で、金融市場が大荒れの展開となった
引用:日本経済新聞 3月の投信運用、4年9カ月ぶりに全分類がマイナス

世界経済が混乱にさらされ、投資のプロでも相場を読みづらい今、投資初心者の方が個人でマーケットに参戦するのは厳しい状況と言えるでしょう。

また、このようにコロナショックがに世界的経済に大打撃を与える中、その下落幅を利用し10%以上もの利益を叩き出すヘッジファンドも存在します。

市場が落ち着くまでは、下落相場に強いヘッジファンドに1000万円の運用を丸々お任せし、資産損失のリスクを避けるのも賢い選択と言えそうです。

参照:Bloomberg アックマン氏のヘッジファンド、3月の運用成績はプラス11%

プロの運用を間近で見ながら、ご自身の投資知識をアップデートし、相場が落ち着いた将来はご自身での運用にチャレンジしてみても良いですね。

おすすめ運用会社

投資初心者におすすめのヘッジファンド。ヘッジファンドと言えば海外ものが目立ちますが、海外籍ファンドに関しては英語でのやり取りとなり、さらに最低投資額も多額になるなど、投資のハードルは高め。

そこで最後に以下、日本語での出資が可能な国内ファンドの中から、コロナショックの中でもプラスで推移した出来るファンドを紹介します。

BM CAPITAL
(ビーエム・キャピタル)

BMキャピタル

BM CAPITALは、コロナショック前の2月始めに持ち株の一部を売却し現金化、市場での下落リスクを回避。中旬には下落相場を利用し、しっかりプラスで推移出来た、数少ない国内ファンドです。

設立から7年が経過した現在まで、過去にマイナスになった年0回、かつ年間平均利回り10%以上と常に安定したパフォーマンスを誇ります。

さらに、同ファンドは自らを「投資初心者向けの資産運用会社」を公言しており、面談時の説明や運用レポートも投資初心者に目線を合わせた、手厚いサポート体制が評判。

面談は無料、初心者を前提に話を進めてもらえるので、情報集めも兼ねて一度話を聞いてみても損はないですよ。1000万円運用に関する悩みの解決の糸口になるかも知れません。

※ちなみに、筆者自身も同ファンドに6年に渡りお世話になっています。以下、実際の投資体験や感想などをまとめておりますので是非参考にどうぞ。

筆者の運用成績公開ページを見る

1000万円の運用は無理なく安全第一で

ここまで、1000万円の資産運用方法について解説してまいりました。

1000万円クラスのまとまった資産の運用は、複数の金融商品を比較、ご自身が無理なく運用できる運用方法は何かを明確化させることか大切。

その上で、やはり自分で1000万円もの資金を上手に運用する自信がないという方は、ヘッジファンドなどでプロに運用をおまかせしてみるのもおすすめです。

弊サイトのトップページでは、おすすめファンドを紹介しているのでファンド選びの参考にどうぞ。

\誰かにも伝えたいと思ったらシェア/

Twitterでフォローしよう