長期的に安定運用が可能な日興レジェンド・イーグル・ファンド

日興レジェンド

日興レジェンドイーグルファンドは、先進国からエマージング諸国まで幅広い国の株式から銘柄選出をし、ポートフォリオを組み、世界株への投資をメインとするファンドです。30年以上の優秀な運用実績があるファーストイーグルグローバルファンドが投資する銘柄と同じものに投資するファンドオブファンドの形式をとっています。

 

ファンドオブファンドとは?(クリックで開きます)
複数の投資信託を、投資対象とするファンドのこと。1つの投資ファンドで、細かい分散投資を行うことが可能となっています。FOF方式とも呼ばれます。

 

そんな同ファンドは「資産成長コース」「円ヘッジコース」「毎月決算コース」などのバリエーションも豊富で、手数料なしで切り替えできるのが特徴です。長期投資を行えば相場や、運用目標が変わるのは当然のこと。そんなときでも、柔軟に対応できる点は日興レジェンドイーグルファンドに投資する大きな魅力です。

 

資産運用コース
参照:>>SMBC日興証券HP 日興レジェンド・イーグル・ファンド(外部リンク)

 

この日興レジェンドイーグルファンドのように、世界株を対象として運用するファンドはどこも、当然ですが外貨建てで運用します。しかし、円高になった時は外貨で運用し成績がよくても、結果的に利益が圧迫されるのではないかという日本人投資家の心理に対応する形で、円ヘッジコースが設けられました。ですので、円ヘッジコースを選べば、円高と株高が同時に発生したとしても収益が見込める可能性があるのです。また先のとおり、この3コースはスイッチングできるので、様々な局面の変化に対応可能です。

暴落を避けることのできた安定感のあるファンド

日興レジェンドイーグルファンドの大きな特徴としては、様々な経済バブルや経済ショックといった「株価が大暴落するようなイベント」をことごとく避けてきた点です。90年代さしかかる当初の日本バブル崩壊では、日本株は割高とみなし、すべてを売却していました。以下のグラフを見ても、世界株式の価値(ピンク線)が下落している局面でも、日興レジェンドイーグルファンドの価値(青線)は下落を回避しぐんぐん上昇し続けていることが見て取れます。

 

暴落避ける運用
参照:>>SMBC日興証券HP 日興レジェンド・イーグル・ファンド(外部リンク)

 

2000年IT バブル時も、IT関連銘柄はすべて実力以上に評価されすぎ、つまり、割高すぎるという理由で購入をしておらず、暴落を受ける事はなかったのです。当時、MSCIワールドインデックス(日本を含む主要国を対象とする株価指数)にIT関連銘柄が占める比率は30%を超えていたのにも関わらず、同ファンドは4%程しか保有していませんでした。

 

また同様に、2006年のサブプライムローン崩壊に端を発する金融バブルの崩壊の時にも、その銀行が持つ様々な金融商品の仕組みの危うさをいち早く察知し、ポートフォリオから外していた事によって大きな資産の減少避けることができています。「取り返しのつかない損失を避ける」という理念を守る為、厳然とした態度で徹底的に市場・銘柄研究を行う華々しい運用成績を誇ってきました。

割安株をターゲットに

日興レジェンドイーグルファンドは、基本的には割安な株を探しています。それを世界規模で展開しているのです。割安株とは、その会社の利益や保有資産に対して適切な評価がされておらず、株価が低い状態にある株式のことをいいます。現状では人気がなく何らかの理由で株価が低くても、本質的には割安の価値のある銘柄ばかりを選んでいますから、市況の変化や需給が改善すると、一気に適正価格へと戻るタイミングで大きなリターンを得ることができます。

 

様々なバブルや経済ショックをうまく乗り越えたのは、徹底して割安株を投資対象としてるという、このポリシーにつきます。ですので、リスクを抑えながらリターンを狙えるファンドといえることから、長期的に腰を据えて投資したい投資家初心者にとっては、非常に安全な運用方針といえるでしょう。ただ派手な動きはありませんので、短期的な株価の変動を察知して、「リスクはとっても大きなリターンを早め早めに獲得したい」と考える個人投資家にとっては、この日興レジェンドイーグルファンドは不向きです。

 

ほかにある大きな特徴としては、このファンドは本来の投資対象である株式以外でも、リスクヘッジとして資産を別の分野へ投資することもあります。リーマンショックのような株価が大暴落するような場合は、持っている株を一度手放して金や債券など違った分野に投資し増しました。

 

基本的には非常に保守的で資産を減らさないポリシーですので、投資初心者で、長期的に取り組めるという方には、お勧めのファンドということが言えます。続いては、日興レジェンド・イーグル・ファンドの気になる口コミ・評判について見ていきます。

気になるファンドの口コミ・評判は?

インターネット上の、日興レジェンドイーグルに関しての口コミ・評判の中で一番多く目につくのが、2018年の分配金減額について。同ファンドは2018年6月の決算で、1万口あたりの分配金を100円から半額の50円への引き下げを行うことにしました。投資者としては、分配金が減らされてしまった・・となるとちょっとガッカリですよね。

 

 

ですので、同ファンドを「毎月決算コース」で購入された方は分配型減額の影響を受けられたと思いますが、しかしそもそも毎月分配型の投資信託で大切な資産を運用すべきではありません。分配金はファンドの成績が良かった時も悪かった時も、ファンドの純資産から支払われるものであり、運用資産を切り崩しているだけと全くお得な運用方法ではないのです。

 

分配金
引用:>>SMBC日興証券HP 日興レジェンド・イーグル・ファンド

 

直近の運用成績を見ると一見基準価格(下図青丸)だけを見ると下落が大きく目立ちますが、同ファンドの主な投資先であるマスターファンドはプラス(下図薄緑色)となっており、下落要因は為替、分配金の支払いにあることが予想できます。分配金の調整、為替が好転すれば期待が持てるのではないでしょうか。

 

マスターファンド
引用:>>SMBC日興証券HP 日興レジェンド・イーグル・ファンド

 

また、分配金を受け取らずに、再投資した場合の基準価額(下図紺色線)は順調に上昇しており、ファンドの設定2011年来~2019現在までの期間で見れば+96.9%と堅調なパフォーマンスを見せています。2018年には一度相場の影響を受け下落を見せていますが、2019年に入り巻き返しを見せておりこれからのパフォーマンスに大いに期待できますね。

 

再投資
引用:>>SMBC日興証券HP 日興レジェンド・イーグル・ファンド

 

最後に、まとめです。

毎月の運用レポートも見て総合的に投資の可否を判断

今回は、日興レジェンド・イーグル・ファンドについて見てきました。世界の割安株にまんべんなく分散投資が出来る同ファンドは、資産を長期的に安定した運用を行っていきたい方には持って来いのファンドと言えます。

 

投資を行うのであれば「資産成長コース」で効率よく、育てていくことをお勧めします。また、実際に投資を決める際は毎月の運用レポートや純資産、基準価格の推移などから総合的に判断できると良いでしょう。今回の内容が、皆様のファンド検討時の参考になれば幸いです。

 

日興レジェンド・イーグル・ファンド公式ページ

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