1億円の安全な運用方法

1億円安全な運用方法

1億円以上を安全に運用するとき、何を運用対象にするのが一番安全なのでしょう?1億円と言っても、人それぞれ。1億円を安全に資産運用をするにしてもどれくらいのリターンを得たいのか、どれくらいのリスクをとれるのかによって運用先は変わってきます。

そこで今回は、マネーブリッジ編集部の周りで実際に1億円をすでに安全に運用している人達のケースを比較してみます。これから、1億円クラスの資産を安全に運用したいとお考えの方は必見のコンテンツです。

この記事の要点

・1億円の安全な運用方法としては、投資対象が「分析可能」な株式投資が挙げられる。
・株式で運用を行うヘッジファンドで、投資のプロに代わりに運用してもらうのもあり。

 

1億円を運用する3人の具体例

早速マネーブリッジ編集部の周りで、実際に1億円を運用している人たちのケースを見ていきます。先人の例をしっかり参考にし、1億円運用のヒントを掴んでいきましょう。まずは、経営者のU氏のケースです。


学生時代バイトとして事業立ち上げにかかわり、売り上げに貢献することで報奨金を得て、その資金で居酒屋を経営。その後4店舗まで拡大し、大手に売却。20代後半で1億円以上の蓄えを貯めた。その後マンガ喫茶を経営してさらに拡大。

現在の1億円運用方法
高級外車を複数台購入し、レンタルにだしフィーをとるビジネスに参加。利回りは年間差引10%強。安全に資産運用を成功させている。

 

続いては、投資家K氏のケースです。


自身で経営しながら貯めた資金で中国、ベトナムの株式を大量購入。2001年前後から2004年数年で一気に資金拡大し、2007年に1億円を超えた。
現在の1億円運用方法
不動産買取業者へ出資。区分所有のマンションを安く仕入れるルートのある業者へ買取資金として1億円を提供。この安全な資産運用によって利回り20%を毎年コンスタントに実現。

さらに別の1億円は、プライベートバンカー経由でファンドに投資。こちらも年間10%以上の運用成績を出している。

 

最後に、弁護士S氏のケースです。


日経225先物のトレーダーであるS氏は弁護士でもあり、25歳の時点で1億円を突破。現在は法律事務所を経営している。本名を伏せて2冊トレードの本を執筆。

現在の1億円資産運用法
現在は仕事の傍ら2000万円ほど自己運用をしているが、1億円をヘッジファンドへ投資している。

1口1億からの富裕層向けヘッジファンドに、資産家仲間からの紹介で知り合う。運用利回りは平均30パーセント以上で推移している。利回りは高いが安全に資産運用中。

 

同じ1億円とは言えど、運用方法は人によって様々ですね。続けて、彼らのように1億円を運用アクティブに運用していくにはどうすれば良いのか?を具体的に説明していきます。

アクティブに1億円を運用するには?

富裕層数の推移
(参照)
・野村総合研究所HP「日本の富裕層は127万世帯、純金融資産総額は299兆円と推計」(外部リンク)

 

グラフにあるように保有資産1億円を超える富裕層と呼ばれる世帯は100万世帯を超え、日本は不景気といわれながらもお金持ちが増えているというデータがあります。1億円以上の資産をもつにいたった理由としては、近年のアベノミクスで一気に資産を増やした人も多いようです。

そのため、昔に比べると、1億円を安全に資産運用したいというより、この1億円をさらにアクティブに運用したいと考えるようになっているようです。先にだした具体的な実例は、どれもアクティブ運用になります。つまりアクティブということだけあって、年間で10%以上を目標にしていいます。

 

これが5%以下でいいということになれば、不動産を購入するか債券を購入するかすればいいということになります。または、金融機関が揃えている商品群から選ぶことができます。安全な資産運用にはうってつけです。上記に出てきた3人のミリオネアは、安全な資産運用より積極的な資産運用を考えるアクティブな投資家でした。

しかし、内容はどれも「実業に投資をする」という形の運用であり、投資自体に慣れていないとなかなか難しいのが正直なところ。

ファンドの中で最もポピュラーな投資対象が「株」である理由

さて話は変わりますが、2015年1月22日、スイスフランショックといわれた突然の大暴落がありました。これがどれだけすごいことだったかというと、日本円は現在対ドルに対して118円ですが、「一瞬」のうちに80円まで急落したことを意味します。

こんな動きがあっては、世界にある自己資本比率の高いFX会社であってもイチコロです。事実、名だたる世界のFX会社が倒産の憂き目にあいました。

金融のプロが運用するファンドがなぜFXを投資先として選ばないかは、今回のスイスフランショックでお分かりでしょう。つまり、あまりにも不確定要素が多く混ざり合っているために、投資として資産運用としては不向きと考えられています。

仮にFXで1億円を運用するには、レバレッジをたくさんかけられるため、実質100万もあれば十分に1億円相当以上の資金を運用することが可能となります。その反面急落には弱く、原資を一気に失いかねません。

一方株は、日本市場に上場しているおよそ2000種類の中から1つ得意な銘柄に絞ればよいし、株価が上がるか下がるかの要因分析も容易なため、今も昔もファンドから投資対象として好まれています。投資対象が「分析可能」という点が、株の強みです。そういった側面に加え、もう一点。別の手段でもって利益を獲得することも、株にはできることをご存知でしょうか?

どちらに転んでも負けない??もっとも安全な運用対象は株

とは言っても、個人で1億円もの資産を株でトレードするのは流石に気が引けますよね。1億円を安全に資産運用するのであれば、株で運用しているファンドに投資をするという選択肢も考えられます。

 

日本株で運用するファンド一例

1、BMキャピタル(ビーエム・キャピタル)
日本バリュー株投資をメインとする、国内ファンド。過去にマイナスを出した回数ゼロ。かつ年利10%以上と、東大・京大卒の外資系銀行経験者がプロならではの運用手腕で安定した運用を行ってくれます。
2、Oseans Bridge(オーシャンズ・ブリッジ)
世界最高峰のオックスフォード大学卒の優秀なファンドマネージャー達が運用に携わっている国内ファンド。下落局面でもしっかりとしたリターンを見せている今話題の国内ファンドです。

 

ファンドに預ければ、他の投資者の預け資産と1本にまとめられ運用が行われますので、「売り」「買い」という一般的なルールに加えて、株式を大量に取得することによって議決権を得て、会社と様々交渉しながら買取も促すこともできます。

 

アクティビスト
(引用)
・imidas「 否定的イメージばかりではないファンドの存在」(外部リンク)

 

つまり、単純に安く買って高く売るだけではなく沢山買い占めたあとは、株価が低かったとしても買い占めた分の影響力を行使して、発行体の企業に自分の持ち分を買い取ってもらうよう交渉も可能ですし、増配を促すように意見することもできます。

利益獲得のためのカードが2枚ある、というところが決定的にファンドと一般投資家との違いです。また、1億円の運用先としてヘッジファンドを検討するべき理由は、ヘッジファンドが低リスクであることがあげられます。

 

ヘッジファンド
(引用)
・経済産業省「国内外で存在感を高めるヘッジファンドの実態調査報告書」(外部リンク)

 

上記はグラフを見ると、機関投資家たちはヘッジファンドにまとまったリターン(絶対収益の獲得)と共に、分散投資効果を期待していることがわかります。ヘッジファンドは投資者から集めた資産を、複数の投資先に分散して投資を行います。これによって投資先が突発的な理由によって大きく株価が下落しても、ポートフォリオ全体としての下落幅は最小に抑えることが出来ます。

また、ヘッジファンドというと、無理な運用でハイリスクハイリターンを目指すとイメージされがち。しかし、本来のヘッジファンドは大損失を避けるためにリスクをヘッジ(避ける)し、安定的なリターンを目指すことを目的としたものです。ヘッジファンドに関してはまだ日本では認知度が高くありませんが、ご自身で投資を行うことに自信をお持ちでないのであれば、1億円の安全な運用先として一度検討してみても良いかもしれませんね。

 

本サイトには以下、国内のヘッジファンドをまとめて紹介している記事もございますので、ファンド選びの際には是非参考にしてみてください。

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