貯金1000万円の預け先は金利比較をしっかり行う

金利比較を行う

銀行に貯金した1000万円。

 

1000万円も貯金したのだから、それなりの利子はつくでしょう?そう思って明細を見たら、ビックリ。そんな方もいるのでは。

 

現在日本は低金利、日本銀行の調査によると定期預金の金利は平均年利0.011%。1000万円を1年貯金しても、1000円程しか増えない計算になります。

 

とはいっても、この0.011%という金利は複数の銀行の定期預金商品の平均値であり、世の中には探せば、より高金利な預金商品が沢山あります。どうせ預けるなら、金利比較をしっかり行い高金利な預け先に貯金したいものです。

 

そこで今回は、マネーブリッジ編集部が徹底的に情報を調べ上げ1000万の貯金先におすすめの高金利な預金商品を比較・紹介していきます。

 

1000万円を高金利な預金商品で効率よく貯金していきたい方は必見です。

1000万円の運用先!銀行定期預金の選択肢

一概に「定期預金」と言っても、種類は様々。

 

そこで、1000万円の貯金に活用したい定期預金をまとめてみました。まず、1つ目は銀行の大口定期です。

銀行の大口定期

大口定期
引用:>>みずほ銀行HP  大口定期(外部リンク)

 

定期預金の種類の中に、大口定期というものがあります。大口定期とはその名の通り、大口(まとまったお金)の貯金に利用される定期預金で通常は預金金額が1000万円以上の場合に利用されます。

 

数種類ある定期預金の中でも、1000万円というまとまったお金を銀行の大口定期預金で貯金するメリットを見ていきます。

 

銀行の大口定期で貯金するメリット

銀行の大口定期に預金するメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

 

  • 銀行と金利交渉することが出来る。
  • 手続きに手間がかからない

 

まず、銀行と金利交渉することが出来る点についてですが、大型定期預金の場合、店頭に表示されているのはあくまで「最低金利」となり、銀行と交渉して金利を決定できる場合があります。

 

交渉次第で、金利が優遇される可能性があるというところは、銀行の大口定期で貯金するメリットであると言えます。

 

また、1000万円を一度にまとめて貯金することが出来るので、手続き、その後の管理に手間がかからないのも大口定期に預金するメリットと言えるでしょう。しかし、1000万円を超えた預け入れ分については、ペイオフ制度の対象外となることは覚えておく必要があります。

 

 マネーブリッジ編集部メモ:
ペイオフ制度については下で説明します。

 

1か所の銀行でまとめてお金を貯金したい方は、大口定期での運用を考えても良いでしょう。

 

続いては、ネット銀行です。

ネット銀行

ネット銀行とは、対面の店舗を持たず、インターネット上で営業している銀行のことを言います。有名どころで言えば、楽天銀行やジャパンネット銀行などが挙げられます。

 

ネット銀行一例
  • 楽天銀行
  • ジャパンネット銀行
  • ソニー銀行
  • GMOあおぞらネット銀行

 

ここでも、1000万円というまとまったお金をネット銀行で貯金するメリットを見ていきます。

銀行のネット銀行で貯金するメリット

ネット銀行に預金するメリットとしては、以下の2点が挙げられます。

 

  • 大手銀行より高金利。
  • 自宅で簡単に手続きが出来る。

 

まず、ネット銀行は店舗を持たない分、手数料や金利の面で優遇される場合が多いです。ここで、ネット銀行と大手銀行の定期預金の金利を比較してみます。

 

ネット銀行と大手銀行の定期預金の金利比較

ネット銀行A社 0.200%
ネット銀行B社 0.150%
大手銀行A社 0.010%
大手銀行B社 0.010%

※預け入れ金額1000万以上(年利)

 

いかがでしょうか?

 

約0.1~2%程金利に違いが出てくることが分かります。たったそれだけか…そう思われた方の為に、ネット銀行と大手銀行で1000万円を10年間貯金した場合に貰える利子の違いを見てみます。

 

ネット銀行と大手銀行の定期預金の貰える利子比較

ネット銀行A社 0.200% +200000円
大手銀行A社 0.010% +10000円

※預け入れ金額1000万以上(年利)、運用期間10年、金利は固定とする

 

1000万円同額を10年間、上記例に挙げたネット銀行A社と大手銀行A社に預け入れをした場合、10万円強の差が出てきます。

 

1000万円というまとまったお金を貯金するからこそ、出来るだけ高金利なネットバンクで貯金することも検討すると良いでしょう。

 

また、ネット銀行はインターネット上で自宅にいながら手続きを行うことが出来るので、忙しい会社員や主婦の方には窓口に行く時間を取られず良いですね。

 

さて、ここまで1000万円の貯金に活用したい定期預金についてまとめてきました。

 

続いては、各ネット銀行を比較し最適な預け先を探っていきます。

2019年最新版!金利比較

ここでは、高金利なネット銀行を複数比較してみます。早速、金利が高い上位4銀行を表にまとめてみました。

 

ネットバンク比較

特筆すべきはオリックス銀行

1位のオリックス銀行については、大手銀行と比べても金利は10~20倍。業界トップクラスの金利を誇るオリックス銀行は、高金利な定期預金で貯金を考えている方は是非検討したいところ。

 

また、続くじぶん銀行、楽天銀行、GMOあおぞらネット銀行についても、比較的高利率な預金商品と言えます。合わせて、チェックしておくと良いですね。

 

続いて、1000万円を定期預金で貯金するなら知っておきたい預金保険制度について見ていきます。

知っておきたいペイオフ制度

突然ですが、ペイオフ制度という言葉をご存知でしょうか。

 

ペイオフ制度とは銀行などの金融機関が経営破綻した場合、預金者一人につき1000万円までの元本(預けた金額)と利息が保証される制度です。

 

ここで注目したいのが、保証額は1000万円までというところ。1000万円を超えたものについては、金融機関の財務状況に応じて弁済金・配当金の支払うということになっています。

 

よって、1000万円を超える財産を守るという点ではこのペイオフ制度のルールをしっかり理解し、資産をいくつかの銀行に分散して貯金することも検討できると良いしょう。

金融商品の選定は情報収集が鍵

さてここまで、各ネット銀行を比較し最適な預け先を探ってきました。金融商品に関する情報は、日々日々変化しています。

 

金融機関各社も他社に負けないよう、定期的にキャンペーンを行ったり、利率の引き上げを行っています。

 

いくつもの金融商品を比較するのは面倒ですが、特に定期預金の場合預け先によって築ける資産が変わってきますので、預け先は複数社を比較しながら一番お得な預け先で貯金できると良いですね。

 

続いては、資産運用方法の見直しについて紹介していきます。

資産運用の方法を見直す

ここまで、1000万円を定期預金へ貯金する方法について見てきました。

 

定期預金へ貯金することも1000万円の運用先としては良いですが、世の中には他にも様々な運用方法があります。

 

「資産運用・投資」と聞くと身構えてしまいがちですが、定期預金とほとんど同様、または少しのリスクを取ることでより資産を効率的に増やせる金融商品もあります。

 

そこで、ここでは定期預金と共に1000万円の運用先として検討したい!3つの資産運用商品を紹介していきます。

 

1つ目は、個人向け国債です。

1、個人向け国債

国債とは国が発行する債券のことです。

 

投資者が国債を購入すると、国にお金を貸したことになります。そして、国にお金を貸している間は定期的に利子が発生し、満期時には元本に利子がついた状態で戻ってきます。

個人向け国債で運用するメリット

  • 投資の手間がかからない。
  • 預金よりも高金利。
  • 国の保証がある。

 

まず、個人向け国債は銀行や証券会社などで購入すれば、あとは満期が来るのを待つだけ。投資の手間がかからず、投資初心者にも取り組みやすい運用方法です。

 

また、金利も年0.05%の最低金利が保証されており安心。また発行元が国ということで、発行元の破産のリスクを避けることが出来ます。

 

個人向け国債
引用:>>財務省HP 個人向け国債(外部リンク)

 

個人向け国債と定期預金は類似点も多いので、金利を比較して良いほうを選んでも良いですね。

 

2つ目は、投資信託です。

2、投資信託

投資信託はお金を預けるだけで、投資のプロに代わりに資産を運用して貰える商品です。

 

また、運用は投資のプロが複数の投資先へ分散して投資してくれる為、投資初心者でも上手にリスクを抑えた投資を行うことが出来ます。

投資信託で運用するメリット

  • 分散投資ができる
  • 投資のプロが代わりに運用してくれる
  • 少額投資が可能

 

投資初心者がご自身で投資を行うと、必要以上に投資のリスク取りすぎたり、売買のタイミングを間違えたりと失敗のリスクが伴いがち。1000万円という高額資金だからこそ、プロに投資をお任せできる点は嬉しいメリットです。

 

また、お金を預けるだけでプロが代わりに分散して様々な投資先へ投資してくれるので、投資初心者でも自然とリスクを抑えた投資ができますよ。

 

>>投資初心者向け!投資信託の始め方を大紹介

 

3つ目は、ヘッジファンドです。

3、ヘッジファンド

ヘッジファンドも投資信託同様、お金を預けるだけでプロが代わりに運用してくれる商品です。そんなヘッジファンドが投資信託と異なる点は、投資者の募集方法、手数料、そして利益の出し方です。

 

投資信託のように大々的に募集を行わない為、良質なファンドを探すだけでも一苦労ですが、出した利益に関係なく固定で手数料が発生する投資信託とは異なり、出した利益に対して手数料が発生する為、ファンドの運用者も損失を出さないのは当然、かつ徹底的に利益を狙いに行きます。

ヘッジファンドで運用するメリット

  • 無駄な手数料が発生しない
  • 分散投資ができる
  • プロ中のプロに運用をお任せできる

 

先述した通り、ヘッジファンドは出た利益に対して手数料が発生する為、利益が出ていないのに手数料を支払わなければならない...そんなことがない点は、投資者としては嬉しいですよね。

 

ヘッジファンドの場合、利益が出ないと手数料が入ってこず、ファンドの運営会社も運営が成り立ちませんので、選ばれたプロ中のプロに本気で大切な資産を運用して貰えるのは安心です。

 

また、ヘッジファンドに関しても、投資信託のようにお金を預けるだけでプロが分散投資を行ってくれる為、投資初心者でもリスクを抑え安定的に運用を行うことが出来ます。

 

>>ヘッジファンドとは何か?会社の実態と投資リスクを大公開

 

最後にまとめです。

貯金と投資、ご自身にあった運用方法で

ここまで、1000万円の運用先としての銀行定期預金、高金利なネット銀行比較、他の運用方法について見てきました。

 

これから1000万円単位の高額資産を貯金で考えている方は、今回紹介したような高金利なネット銀行で貯金するのが良いでしょう。

 

また、投資初心者の方が資産運用方法を考えると、どうしても「定期預金」一択となりがちですが、先述した通り、投資初心者でもリスク管理がしっかりできる金融商品も沢山ありますので、改めて複数の運用先を比較・検討してみても良いですね。

\誰かにも伝えたいと思ったらシェア/

Twitterでフォローしよう