安全!1000万円の運用に適したローリスクな金融商品を紹介

低リスクな投資方法
そろそろ資産運用を始めてみたいと思っても、マイナスになってしまったら嫌で中々始められませんよね。

 

まして1000万円といった額で運用をしたいとなると、余計に不安になります。だからローリスクでリターンを見込みたいというのは誰もが思うこと。

 

そんな夢のような商品があるわけではないのですが、それを現実にするためにも金融商品の種類とどれくらいのリターンが狙えるのかを知っておく必要があります。

 

そこで今回マネーブリッジ編集部が1000万円で資産運用をはじめたいけれど、なるべくローリスクにしたいという方のためにおすすめの金融商品を紹介していきます。

 

この記事の要点

・長い間リスクのない商品に投資をすると、インフレが起きた時に資産価値が下がり逆にリスクを取ることになる可能性あり。
・ローリスクの商品とリターンを見込める商品を組み合わせて運用することがおすすめ。

1000万円の運用をローリスクでするなら元本保証を狙う!

そもそも投資においてのリスクとは、「損益のブレ」を意味しています。

 

つまりリスクが低い商品を選べばリターンも低くなるのが通例なので、ローリスクローリターン、ハイリスクハイリターンというセットになっているのです。

ハイリスクハイリターン
引用:>>城北信用金庫 投資信託の「リスク」と「リターン」(外部リンク)

 

そのローリスクローリターンの代表格が、元本保証の金融商品。元本保証とは投資した金額が必ず返すことが約束されていることを指し、リターンは小さいですが投資した金額に対して配当もあります。

 

まずは、そんな元本保証の代表格である金融商品から紹介していきます。

定期預金

定期預金はローリスクで資産運用できて、貯金の感覚で使える商品になります。

 

短くて1か月から長くて10年間、資産を預ける契約をするので、普通預金と違って引き出すことができません。だから、その代わりに金利が少し高めに設定されています。

 

また預け入れ額が300万、500万、1000万と上がるにつれて金利が高くなるので、1000万円を元本保証で運用したい方には良い金融商品です。

 

リターンはどの金融機関に預けるかによって変わってきますが、大手金融機関では年利0.01%程金利ですので1年で1000円は確実に受け取れます。

 

金利
引用:>>日本銀行 預金種類別店頭表示金利の平均年利率等(外部リンク)

 

もしも楽天銀行などのネット銀行を使用した場合、0.05~~0.21%の定期預金があるので、上手く契約すれば1万円から2万円のリターンを見込めます。

>>貯金1000万円以上を預けるなら高金利なネット銀行がお得!

 

定期預金はあくまでも貯金の意味合いが強いのでリターンを追求するのは難しいですが、絶対に資産を減らしたくないという方にとっては一番始めやすい金融商品です。

国債

定期預金よりも利率が高く、元本保証されているのが国債です。

 

国債は国が発行している債券で、国債を購入すると日本にお金を貸していることになります。また、満期が来れば元本に利子がついて戻ってきます。

 

そんな国債の種類は、購入時の金利で固定の「固定3年」、「固定5年」、運用期間中に利率が変動する可能性のある「変動10年」の3種類があります。

 

国債
引用:>>財務省 個人向け国債(外部リンク)

 

国債は国が預け入れ分を保証するので満期がくれば元本は手元にもどってきますし、0.05%(年率)の最低金利が保証されているので投資のリスクが気になる方でも、安心して運用できます。

 

日本の借金が膨らんでいるという議論がありますが、そのほとんどの国債を購入しているのは日本国民です。元本保証で0.05~0.3%の金利がいかに人気だということが良く分かりますね。

貯蓄型保険

貯蓄をしながら万が一の保障もできるのが貯蓄型保険の特徴です。

 

貯蓄型保険は厳密にいうと元本保証ではありませんが、定期預金や国債にはない保険金という保証があります。被保険者が死亡したら遺族に保険金が支払われますが、健康に過ごすことができて満期が来た場合や途中解約した場合も返戻金が支払われます。

 

保険のパンフレットに返戻率が103~110%などと記載されていますが、それは解約時までに支払った保険料分の103~110%が戻ってくるという意味です。つまり実質的な保険料の負担をしなくても保障を受けられて、お金も貯めることができるというわけ。

 

返戻率
引用:>>オリックス生命保険HP 終身保険RISE(外部リンク)

 

このようなメリットのある貯蓄型保険ですが、ひとつデメリットを上げるとすると保険料が高いということです。

 

とはいっても、1000万円が手元にあるのなら心配いりませんよね。保障をうけつつ貯金をしたい方にはとてもおすすめの資産運用方法といえます。

 

以上、投資した金額がマイナスにならない資産運用を紹介しました。ローリスクであればローリターンになるという資産運用の基本を掴んでいただけたかと思います。それでは次にローリスクでありながらメリットの大きい方法を紹介します。

節税効果も!初心者でも安心して老後資金を準備できる方法

少しならマイナスになっても良くて、最終的には利益を出したいと思う方におすすめなのがこれから紹介する資産運用です。

 

節税効果もあるので、会社員の方から個人事業主の方までメリットを受けられる2つの方法をみていきましょう。

iDeCo

ideco
引用:>>iDeco公式サイト(外部リンク)

 

iDeCo(イデコ)は掛け金を積立ながら自分で運用し、原則60歳以降に受け取れる制度です。掛け金は会社員か自営業なのかによっても変わりますが、最高月2~6万円を積み立られます。

 

掛け金の運用方法は自身で決める必要がありますが、契約する銀行や証券会社がiDeCo用の投資信託をある程度絞ってくれているので、手数料の低い商品を選ぶだけでOK。しかも利益には通常20%の税金もかかりませんし、iDeCoで資産運用しているだけで掛け金全額が所得控除の対象となります。

 

投資をしながらにして所得税と住民税が軽減されるというメリットは大きいですよね。老後の生活を公的年金に頼れない時代の中、未来に向けた資産作りのためにつくられたiDeCo。資産運用したい目的が老後の資産形成だとお考えなら、必ず始めておきたいですね。

NISA

NISAには全部で3つの種類があり、「NISA」「つみたてNISA」「ジュニアNISA」と呼ばれています。

 

これから1000万円を運用したい人におすすめなのは通常のNISAで、最長5年間600万円を運用できます。先ほど紹介したiDeCoと同様、どんな金融商品で運用するのかは自分で決められて、それによってでた利益はすべて非課税となります。

 

リスク分散してある投資信託を購入するのも良いですし、株式を購入することもできます。ただローリスクを狙うのであれば、公社債券などを組み入れたバランスのよい投資信託を購入すると良いでしょう。iDeCoは60歳になるまで引き出せませんが、NISAであればいつでも解約ができる流動性もおすすめできるポイントです。

 

以上が節税効果になる上に、非課税で投資ができるローリスクの資産運用方法でした。初心者の方は今回紹介した元本保証やローリスクの金融商品を検討しますが、いったい個人資産家はどのように1000万円を運用しているのでしょうか?

成功?失敗?投資家の声を集めました

ここまでローリスクの投資について紹介してきましたが、1000万円の投資をしている投資家たちは低リスクの資産運用に関してどう思っているのでしょうか?

せっかく1000万円あるのなら..

1000万円以上を運用している個人投資家は、ローリスクの金融商品を購入することがリスクだといいます。

 

それは長い間リスクのない商品に投資をするのは銀行預金と何ら変わらず、インフレが起きた時に実質的にマイナスになるからです。年利0.01%程の定期預金ですと、10年預けてたったの10000円にしかなりません。

 

その間にインフレがおきて、商品価格や家賃価格など、生活に必要な費用が全体的にあがっていったらどうでしょうか。手元に残っているお金はマイナスにはなりませんが、使わなければいけないお金が増えるのでインフレリスクに対応できていなかったことになります。

 

そうなると、無条件でローリスクの資産運用を選ぶよりは、リスク管理をしっかり行ったうえで少し攻めた資産運用にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

 

では、続いて少し攻めた投資方法を見ていきます。

ヘッジファンド

ヘッジファンドというのは、あなたの資産を代わりに運用してくれる独立系資産会社のことを指します。

 

ヘッジファンドには、日本一の優秀な大学を卒業したのち、外資系投資銀行でキャリアを積み上げた方が集まっています。つまりヘッジファンドにお願いすれば、彼らのような金融のプロがあなたの代わりに全て資産管理をしてくれるのです。

 

そんなヘッジファンドに預ければ、プロの力で20%以上のリターンがでることもあるほど。ヘッジファンドでは投資信託と違って景気が良くても悪くても利益が出せるような運用を行っているので、どんな不況の時もリターンがでるようなポートフォリオを組んでいます。

 

そのため投資初心者でもプロに上手にリスク管理をしてもらいながら、しっかりリターンの出る投資方法を実践できるという訳です。

 

多くのヘッジファンドは1000万円からしか出資できないことが多いので、個人投資家は「せっかく1000万円あるならヘッジファンドに投資をすればよいのに」と思うのは納得ですね。

>>資産運用を始めよう!初心者でもわかるヘッジファンドの賢い利用法

株式投資

もし1000万円をプロにまかせるのではなくご自身で運用してみたいとお考えの方は、株式投資を始めてみるのがおすすめです。

 

とはいっても1000万円をすべて出資するのではなく、iDeCo、NISAと合わせてまずは少額から株式投資をするのが良いですね。

 

第三者の助けを借りない分、投資にかかる手数料を最大限に省き効率よく1000万円という資産を増やしていくことが出来るでしょう。

>>初心者必見!正しい株の買い方。株=ギャンブルではない!

 

最後にまとめです。

最後に

いかがでしたか。今回は1000万円をローリスクで資産運用する方法を紹介しました。1000万円という高額資産は安全に運用することが一番ですが、しかしリスクを取らないと勿論リターンも低くなってしまいます。

 

リスクを取るのが怖いという方は、ローリスクの商品とリターンを見込める商品を組み合わせて購入してみるのも良いですね。せっかく手元にある1000万円というまとまった資金は、無理なリスクを取りすぎず堅実に増やしていけると良いでしょう。

 

ちなみに当サイトには関連するよく読まれている記事として、こちらもありますので是非チェックしてみてください。

 

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