投資初心者でも1000万円は低リスクで運用できる

1000万円低リスク

1000万円は低利率な銀行に預けておいてもなかなか増えないし、資産運用をして効率的に増やしていきたい。

でも、知識のないまま下手に運用を始めて1000万円もの資産を大きく減らしてしまったらどうしよう。

そんな、お悩みをお抱えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

1000万円というボリュームのある資産は、個人で運用しようと思うとなかなか難しいのが事実。

しかし、方法さえ選べば1000万円の資産を減らすことなく、低リスクで安全な運用を行うことが出来ますよ。

ここでは、以下

  • 1000万円の低リスクな投資方法3選
  • 1000万円のミドルリスクな投資方法2選
  • 1000万円を低リスクに運用するコツ

について、まとめて紹介していきます。

これから、1000万円クラスのまとまった資産の運用を低リスクで安全に運用していきたいとお考えの方は必見です。

低リスクの投資方法3選

投資と聞くと無条件で「大きなリスクを伴う」そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

しかし、投資方法の中には、ほとんど資産の損失リスクがゼロな運用方法も存在します。

そこで以下、1000万円を限りなく低リスクに、安全に運用していくことの出来る運用方法を3つ厳選して紹介致します。

低リスクな1000万円運用方法の1つ目に紹介するのは、定期預金です。

1、定期預金

期待利回り:0.01%~0.03%程

定期預金とはご存知の通り、満期までお金を引き出さないことを約束する代わりに、通常の普通預金よりも高金利で資産を預けることが出来る金融商品です。

預入期間は金融機関によって異なりますが、1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年、5年、7年、10年などの単位から選択することが出来ます。

参照:楽天証券 定期預金利率

定期預金のメリット言えばなんと言っても、解約時には預け入れ資産が満額戻ってくる「元本保証」な運用方法であるところ。

株価の動きによっては元本を割り込む可能性を含む株式投資などとは異なり、額面上では預けたお金が減ることはありません。

また、預金保険制度という国の制度の対象となっている為、1銀行1000万円までは金融機関が破たんしても事故発生日までの利息と元本(預けた金額)は保証されます。

参照:金融庁 預金保険制度

反対に、定期預金のデメリットを挙げるのであれば、やはりその利率の低さ。

定期預金の金利は、1000万円では0.01%~0.03%ほどに設定している銀行が多いです。

利率0.01%の定期預金に1000万円を1年間預けたとすると、望める利益はたったの1000円ほど。

定期預金では、中々まとまった利益には期待できないということは心に留めておく必要がありそうです。

上記の内容を踏まえ、手元の1000万円を数年後に使う予定がある方、一時的にでも少しも減らせない方は元本保証の定期預金で低リスクに資産運用を行えると良いですね。

2、債券(個人向け国債、地方債)

期待利回り:0.05%~2%

低リスクな運用商品の2つ目に紹介するのが、債券です。

債券とは、国や地方、企業等が資金を集めるために発行する「借用証書」のようなものです。

債券を購入すると、事実上国や企業にお金を貸したことになります。

同時に、債券の発行元の国や企業は投資者に対し、満期時の借りたお金の返済と利息の支払いを約束します。

債券投資

債券の場合はその仕組み上、投資元本損失の可能性は低く、低リスクで安全に手元の1000万円を運用することができます。

また、始める前から満期時にいくらのお金が戻ってくるか事前に予想が出来るため、1000万円の運用計画を立てやすいのも債券の大きなメリットと言えますね。

債券のデメリットを挙げるのであれば、債券の発行元の倒産リスクがある点。

1000万円をとにかく低リスクで堅実に利益を得たい場合は、発行元が国や地方自治体である「国債」や「地方債」を選択することで発行元の倒産はぐっと抑えることが出来ます。

そんな債券に関しては、満期までの期間は定期預金と比較すると数年~10年と長めです。

よって、手元の1000万円は数年~10年単位で使わない資産ということであれば、債券で定期預金よりも高金利かつ安全に資産を増やしていっても良いでしょう。

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3、保険

期待利回り:1%以下

低リスクな運用商品の最後に紹介するのが、保険です。

保険で資産運用?と思われる方もいるかと思いますが、保険の中にも「貯蓄型保険」と呼ばれ、お金を貯めながら増やせるタイプの保険が存在します。

貯蓄型保険には、終身保険、学資保険、養老保険、個人年金保険など様々ありますが、そんな貯蓄型保険のメリットとしては支払った保険料より多くの額を受け取れる可能性がある点です。

例を上げれば、以下オリックス生命の終身保険RISE[ライズ]という以下保険商品。

30歳男性が月々1万円弱の保険料を30年間支払い続けると、満期時の払戻率は109%を超え、支払った保険料より多くのお金が戻ってくる計算になります。


参照:オリックス生命保険

そんな保険で1000万円を運用するデメリットを挙げるのであれば、途中解約を行った場合、元本割れを起こす可能性があること。

運用計画を立てる際には、掛け捨て型の保険と比べると割高な保険料を何十年にも渡り支払い続けることが出来るのか、将来のライフプランと照らし合わせてしっかり確認しておきたいところです。

また、期待利率は1%以下と長期に渡り資金がロックされる割には、そこまでまとまったリターンには期待できない点も合わせて知っておけると良いでしょう。

さて、ここまで手元の1000万円を低リスクで資産運用する方法について見てまいりました。

しかし、この低リスクな運用方法で期待できる利回りは1%以下。

1000万円を1年間預けても、数千円から上手くいっても数万円ほどしか増えない計算で、これはちょっと物足りないと感じた方も多いのは。

そこで以下、投資初心者の方でも取り組みやすい、1000万円を元手によりまとまったリターンが期待できるミドルリスクの運用方法を2つ紹介していきます。

2、ミドルリスクの投資方法2選

ミドルリスクと聞いて、一歩間違えれば大幅な損失を被ると言ったイメージをされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そもそも、リスクとリターンは比例関係にあり、基本的には許容リスクの大きさが期待リターンに反映されるものであります。

リスク

参考:投資信託協会 リスクとリターン

ある程度のリスクを取らないと、まとまったリターンは得られないことは前提。

つまり、投資でまとまった利益を得たいと思えば、適度にリスクを取り、そのリスクをコントロールし、実損を最小限に抑えていくことが大切です。

とはいっても、投資初心者が自身で資産の損失リスクをコントロールするのは至難の業。

そこで今回は、投資のプロにリスクをコントロールしてもらいながらまとまったリターンを狙えるミドルリスクな金融商品を2つ厳選しました。

1、投資信託

期待利回り:3%程

投資信託とは、日本株に投資するファンド、外国株に投資するファンドなど、複数のファンドの中から投資するファンドを購入するだけで、その後の運用は全て投資のプロにおまかせできる金融商品。

投資のリスクコントロールを行う際に一番大切なのは、なにより投資先を分散させることです。

複数の金融商品や国に投資先を分散させることで、1つの投資先で損失が生じても他の投資先で出した利益分で上手にカバーすることが出来ます。

とは言っても、個人で複数の投資先を選出して投資、その後の管理までを行うとなると、投資初心者の方にはなかなか難しいというのが本当のところ。

そんな中、投資信託であればファンドを選んで購入するだけで、その後は投資のプロに運用を丸々お任せできます。

プロの力でリスクをコントロールしてもらいながら、1000万円の資産を安全に運用してもらえる投資信託。

まとまった元手を活かしてまとまったリターンを狙いたい投資初心者の方には、大変おすすめな運用方法です。

そんな投資信託は、国内だけでも3000本以上存在します。

国内に複数存在する投資信託の中でも、今特におすすめなのが以下で紹介する eMAXIS Slim国内株式。

eMAXIS Slim国内株式

この投資信託は、主に国内の株式等に投資するタイプの投資信託です。

同投資信託が1000万円の運用におすすめの理由の一つが、なんと言ってもその手数料の安さ。

投資信託に関しては基本的に、日経平均やTOPIXなどの市場の平均値(平均株価)に連動するように運用するタイプのものが大部分を占めます。

つまり、運用成績自体では差が出にくい中、同ファンドは国内投資信託の中では手数料の安さがダントツ。

限りなく低コストで、プロに1000万円の運用をお任せできる優秀な国内ファンドであると言えるでしょう。

実際の運用成績を見ても、市場の平均値とほぼ同様の動きができており、上昇相場ではまとまったリターンに期待できそうです。

投資信託の場合は販売会社のホームページ上にて、運用成績から手数料など委しい情報をまとめて確認できます。

よって、まずは販売会社のホームページから詳細を確認できると良いですね。

\\手数料が業界最安値//

2、ヘッジファンド

期待利回り:10%程

続けて、1000万円の運用候補先として紹介するのがヘッジファンド。

ヘッジファンドも投資信託と同様に、資産を預けるだけでその後は投資のプロに丸々資産運用をおまかせすることが出来ます。

投資信託とヘッジファンドの違いを1つ挙げるのであれば、下落相場でも利益を狙えること。

先述した投資信託の場合、市場の平均値に合わせた運用を行うため、市場が上がり調子の時以外は利益を出しにくい、場合によってはマイナスが出てしまう運用構造になっていました。

しかし、ヘッジファンドに関しては、投資信託のように証券会社などを通して幅広く投資者を募集できない代わりに、比較的自由な運用を認められています。

よって、空売りをかけたりと投資信託には出来ない戦略的な運用を行うことができ、平均利回り10%以上、またどんな不況の時もリターンが出るような運用が可能です。

そんなヘッジファンドは1000万円からしか出資できないことが多いので、個人投資家には中々手が届かないところが事実。

1000万円以上の資産がある方は、まとまったリターンが狙え、下落相場での資産損失も防げる点で、ヘッジファンドを利用しない手はないと言えそうです。

日本国内でも、1000万円から投資可能なヘッジファンドは複数存在します。

国内ヘッジファンドの中でも、特におすすめなのが以下で紹介するBM CAPITAL(ビーエム・キャピタル)。

BM CAPITAL(ビーエム・キャピタル)

BM CAPITAL
参照:BM CAPITAL

東大・京大卒、外資系投資銀行の第一線にて活躍してきたメンバーがファンドの分析、運用を行っているBM CAPITAL。

マイナスを出さないという方針の元に運用を行っており、過去の運用においてマイナスを出した回数はなんとゼロ回

世界同時株安が2回も起きた2018年や、2020年のコロナショックなど、有名ヘッジファンドでも乗り切れなかった下落相場でもマイナスを出さずに決算を迎えられている。

その事実からも、確かな投資手腕を実感できます。

一般的に守りに入るとリターンには期待しにくいところではありますが、その点BM CAPITAL は平均利回り10%以上と高パフォーマンス。

まさに現状「守りながらも資産をしっかり増やす」という、理想の資産運用を実現できる国内ヘッジファンドです。

同ファンドはホームページ上でも、初心者向けの投資会社をうたっており、投資初心者に目線を合わせた説明、サービスが評判となっています。

1000万円をヘッジファンド運用することをお考えの方は、一度気軽に問い合わせを行い、ヘッジファンドに関して気になることを尋ねてみても良いですね。

\\過去にマイナスはゼロ//

1000万円の運用のコツ

さて、ここまで資産1000万円を低リスクで運用する為の方法について紹介してきました。

続けて、1000万円の資産運用を行うなら知っておきたい、1000万円運用の3つのコツについて紹介していきたいと思います。

先程紹介した、投資信託やヘッジファンドへ投資すれば、下記3点に関しても丸々プロにおまかせできてしまいます。

とは言っても、資産運用を行う者として頭の片隅に入れておいて損はないので、是非読み進めてみてくださいね。

1、元本保証にこだわりすぎない

1000万円というまとまった資産の運用となると、その損失リスクへの怖さから元本保証な運用方法を選択しがち。

しかし、どうでしょう。近年日本のインフレ率は上昇しており、牛丼やカップ麺など身近な商品もどんどん値上がりしています。

現在100円で買えているおにぎりが1000円出さないと買えない未来が来たときに、銀行に預けていたお金がぜんぜん増えていない。これは、少し考えものです。

無条件でローリスクの資産運用を選ぶよりは、将来のインフレリスクに備え、少し攻めた資産運用にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

投資初心者向けの投資方法は意外とたくさんありますので、複数商品を比較検討し決定したいところです。

また、リスク管理をしっかり行った上で積極的に運用を行っていけば、将来思っても見なかったまとまった資産を築けるかもしれません。

2、投資先は複数に分散させる

先述したとおり、1000万円を低リスクで運用する場合は、複数の金融商品に分けて運用する分散投資が基本になります。

分散して投資すると言っても、銘柄の分散や資産の分散、国や地域の分散からセクターの分散、投資時期の分散などその方法は様々。

基本的な分散投資の方法

分散方法 分散内容
銘柄分散 同じ金融商品でも、複数の銘柄に分散投資をする方法。
資産分散 金融商品の種類を分散させ、低リスク運用を目指すもの。
地域や国の分散 国や地域を分散させて低リスク運用を行う方法。
セクター分散 業種別など異なる銘柄群に分散投資をすること。
時間分散 投資を行うタイミングを分散させる方法。

1000万円を低リスクで運用したい場合は、市場や時期、地域など可能な限り複数要件を分散させるとより低リスクで堅実に運用することができます。

この分散投資に関しては特にご自身で1000万円の資産を運用を行われる際に、是非おさえておきたいポイントです。

3、5年~10年の長期投資を心がける

 
ポイントの3つ目は、5年~10年の長期投資を心がけること。

一日から数日といった短期間でまとまった利益を狙おうとすると、基本的には勝つか負けるかといった極端な投資を行うしか手はありません。

数万円であればともかく、1000万円というまとまった資産をそのような投資方法で運用するとなると負けたときには、経済的にもまた精神的にも大きなダメージを受けてしまうことが予想されます。

1000万円という高額資産は、複数の投資先で勝ったり負けたりしながら5年~10年の長期スパンでじっくり運用を行う。

最終的に全てを精算し、プラスになればといったイメージで運用されるのがベストであると言えますね。

とは言っても、ご自身の大切な資産が一部、一時的でもマイナスになってしまったらどうでしょう。

場合によっては、焦って間違ったタイミングで解約し、将来の価値上昇の機会を逃してしまうかも知れません。

そういう意味では、1000万円の運用はプロに丸々おまかせしまい、その後は投資に関しては気を使わず5年~10年の長期スパンでどっしり構えておくのがベストであるとも言えそうです。

まとめ

さてここまで、手元の1000万円を低リスクで運用する方法について紹介してきました。

債券や保険など方法を選べば、1000万円という資産はほとんど元本保証の低リスクで運用することが可能です。

しかし、先述したとおりインフレ状況での物価上昇も考慮して、可能であればヘッジファンドなどでプロの力を借り、リスク管理を行いながら積極的な運用を行う

そうすることで、将来に向けより安定した資産を築くことが出来るでしょう。

国内外のヘッジファンドについては、以下記事にてまとめておりますので投資先ファンド選びの際には是非参考にしてみてください。

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