運用を低リスクで!1000万円を確実に増やすためには?

1000万円低リスク

1000万円ほどのまとまった資金は、低リスクで堅実に運用することが大切です。

 

さらに、資産運用が初めての人はまず安全性だけでなく流動性、そして収益性までを踏まえて金融商品を選ぶと良いでしょう。この3つを考慮して金融商品を選ぶと、投資効率が上がり低リスクで安全に運用をすることができます。

 

また、資産運用を始める前に運用の目的をしっかりと明確にしておくことも大切です。低リスク運用の基本は、分散投資と長期運用なので、運用目的によっては自分の目標と運用方法が合わない場合もありますで要注意です。

 

今回はマネーブリッジ編集部が1000万円を低リスクで運用し、確実に増やしていくおすすめの方法を紹介していきます。

この記事の要点

・1000万円の運用は分散投資でリスクを抑えた投資を行うべき。
・プロによりバリュー株投資で、年間利回り10%以上の安定した運用。
・年利10%程の利回りで、じっくりリスクを抑えて運用をしたい人にはおすすめ。

1000万円の運用では分散投資が基本

1000万円を低リスクで運用する場合は、分散投資が基本になります。分散投資とは、運用資金を複数の金融商品に分けて運用する方法です。

 

1つの投資対象が値下がりしても他のものがカバーするので、相殺効果で運用全体のリスクを低減させる効果があります。分散の方法は、銘柄の分散や資産の分散、国や地域の分散からセクターの分散、投資時期の分散など様々です。

 

基本的な分散投資の方法

分散方法 分散内容
銘柄分散 複数の銘柄に分散投資をする方法。個々の銘柄の値動きは異なるため、銘柄数を増やすほど低リスクでの運用が可能。
資産分散 株や債券、投資信託、不動産など市場によって分散させ、低リスク運用を目指すもの。
地域や国の分散 国や地域を分散させて低リスク運用を行う方法。日本円だけではなく外貨を持つことも分散投資となる。
セクター分散 業種別など異なる銘柄群に分散投資をすること。
時間分散 投資を行うタイミングを分散させる方法。例えば「ドル・コスト法」と呼ばれる一定金額を一定期間ごとに継続的に行う方法がある。

 

1000万円を低リスクで運用したい場合は、同じ時期に1つ金融商品で運用するのではなく、市場や時期、地域などを分散させるとより堅実に運用することができます。

 

また、低リスク運用でもう1つ忘れてはならないのが「長期投資」。基本的に、リターンの大きい金融商品はリスクが高く大部分は投資期間が短期です。

 

反対に低リスク運用の金融商品は、リターンが小さく長期間にわたるものが多いのが特徴です。次は、そのような低リスクの運用に向いている投資方法を紹介していきます。

低リスクの投資方法3選

1000万円を低リスクで運用し、確実に増やしていくためのおすすめの投資法を3つご紹介します。

 

1つ目は定期預金です。

定期預金

定期預金とは、満期までの期間に定めのある貯金になります。

 

満期までお金を引き出すことはできませんが、普通預金の金利よりも高く設定されています。1000万円を低リスクで運用するにはピッタリの商品になります。

 

預入期間は金融機関によって異なりますが1週間、2週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年、3年、5年、7年、10年などの単位から選択できます。

 

定期預金
引用:>>楽天証券HP 定期預金(外部リンク)

 

定期預金のメリットは、期間が長くて金額が大きいほど金利が高く設定されていることです。さらに通常の投資と違って元本保証があり、預金保険制度が適用されるため元本が1000万円までは金融機関が破たんしても事故発生日までの利息が保護されることです。

 

ペイオフ制度
引用:>>金融庁HP 預金保険制度(外部リンク)

 

金利は1000万円では0.02%~0.03%ほどに設定している銀行が多く、利息には20.315%の税金がかかります。注意点は中途解約をする場合は中途解約利率が適用され、当初の金利よりも低くなることです。

 

元本保証で低リスク、1000万円を確実に増やしたい人にはおすすめの方法になります。

 

2つ目は債券(国債、地方債)です。

債券(国債、地方債)

債券とは、国や地方、企業等が資金を集めるために発行する証書のことで「借用証書」のようなものです。

 

債券では、あらかじめ投資家に対して額面の返済と利息の支払いを約束しているため株式などに比べると低リスクで運用することができます。

 

また、債券には国債や地方債、社債や金融債などがありますが、1000万円を低リスクで堅実に利益を得たい場合は国債や地方債がおすすめです。国債や地方債は、公共債とよばれ政府や地方公共団体が発行するため信用度が高くなります。利率は社債や金融債などの民間債に比べて低くなりますが、低リスクで安心して運用することが可能です。

 

発行体が破綻や倒産した場合は元本や利息の支払いが滞ることもありますが、問題なければ当初の自己資金は戻ってきます。

 

債券のメリットは、満期まで保有すると元本と利息を合わせた金額を確実に得られることにあります。損ができない1000万円などの大金の運用には、低リスクでローリターンな債券投資はおすすめです。

 

3つ目は保険です。

保険

1000万円を低利リスクで運用したいなら、貯蓄性に重点を置いた「貯蓄型保険」がおすすめです。貯蓄型保険とは、満期まで生存した場合は満期保険金が支払われるタイプの保険のことです。

 

ちなみに病気で死亡した場合は、払い込んだ保険料に応じた死亡給付金が支払われます。これに保障性の高さが加わった保険が養老保険になります。

 

養老保険では、一定の保険期間内に死亡・高度障害になった場合に死亡金や高度障害保険金が支払われます。満期まで生存した場合は、死亡・高度障害保険金と同額の満期保険金が支払われる仕組みになっています。

 

この養老保険の特徴は、貯蓄性の高さと数ある保険の中でも保険料が高く設定されていることです。では、低リスクで1000万円の運用を行う場合にどの保険を選べば良いのでしょうか?

 

保険を選ぶ場合、

 

  • 予定利率
  • 予定事業費

 

の2つがポイントになります。保険会社は、保険料の一部を将来の保険金や解約金の準備のために運用します。保険会社はこの運用で見込める利益を保険料からあらかじめ割り引きますが、その際に使用するのが予定利率になります。この予定利率が高い保険ほど保険料が安くなります。

 

また、保険会社が保険事業を運営するための必要経費などをあらかじめ保険料の中に組み込む割合のことを予定事業費率といいます。この予定事業費率が低いほど保険料は安くなります。

 

このように保険で1000万円の資金を低リスクで運用するには、貯蓄性や保障内容が充実している養老保険や貯蓄型保険がおすすめです。

 

リターンの大きい変額保険などもありますが、ハイリスク・ハイリターンなことや為替手数料などの手数料がかかるので低リスク運用には向きません。

 

その点、養老保険も保険料が高めに設定されていますが予定利率が高く、予定事業費率が低い保険を選べば低リスクで1000万円を効率よく運用することができます。

 

では、最後にここまでの内容を簡単にまとめて紹介していきます。

まとめ

1000万円を低リスクで確実に運用するには定期預金や債券、保険などの元本がかなりの確率で返金される商品がおすすめです。

 

また、基本的に低リスクでの運用は低リターンで長期運用を前提に考え、コストの削減を心掛けて手数料の安い商品を選ぶことで更に投資効率を上げることができるでしょう。

 

大切な1000万円という資産をは低リスクで安全に運用し、確実に増やしていけるとよいですね。

 

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